雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

増田ふるさと公園

2007-11-04 16:28:03 | みっきぃふるさとふれあい公園
三木の金物祭りと同時期の開催だったので、
てっきり「増田ふれあいまつり」だと思って出かけたのだが、「まつり」ではなくて、
「増田ふるさと公園」という公園内で行われた温か味、人間味あるれる催しであった。

久しぶりに、感動した。 そんな出会いもあった。
写真もたくさん撮ってきたので、このブログを是非ご覧下さい

イベントにもいろいろあるが、仲間意識の感じられる、そんな同志的な集いは一種独特の楽しいものである。
ジェットスキーのJJSBAのレースとか、KAZEのイベントに現役時代そんな感じを抱いたものである。

世の中には、いろんなイベントや催し物があるのだが、
そこに仲間意識が感じられるものは、意外に少ないのである。

そんな催し物に出会ったし、三木の人たちに、三木を愛する人たちに出会えたという感動がそこにあったのである。

私自身、三木市民の仲間に入れて頂いて「ほっとした」そんな感じを持てたし、
そんな人たちが、そこに居た。


三木自然愛好研究会の小倉会長さんや、ここに集われた皆さんのご努力に心から敬意を表したいし、少しでもお役に立てばと思っている。


「ひょこむ」の仲間のさるとる君とは昨日のビーンズドームに続いて一緒になった。
ジーン景虎さんとお会いできたのは本当によかった。さるとる君の同級生だとか。
三木でのブログの大先輩で「三木市」というカテゴリーだけでも、182本のブログをアップされている。
「ひょこむ」にお誘いをした。
コメント (2)
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法律と常識

2007-11-04 05:42:28 | 発想$感想
どこの国もそうだが、法律でいろんなことは規制される。

法律で決められたことは守らなければならない。これは当然である。
ところが決められても守られないことも多い。

逆に、法律で決められていないことは,おかしなことでも罪にならないし罰せられなかったりする。


私自身のことで恐縮だが、
私は法律や規則や、細かいことは余り興味がない。
好きか嫌いかと言われると「嫌い」である。
六法全書など開いたこともないし、単位は取ったかも知れぬが勉強はしていない。

会社でも、一応人並みには仕事をこなしてきたが、その基盤となったのは、
規則やその業界のしきたりなどではなく、「全て常識」を基準にして物事を考えてきたと思う。

このほうが意外にスムースに行くのである。
法律ではないが、業界で決められたような基準や規則よりは、普通の常識で考えたほうがいい場合が多かった。

規則はある立場の人の、或いは業界のために作られたり決められたりしていて、
本当に末端の一般の立場と言うか常識で考えると、おかしなことも多いのである。



こんな、私が経験してきたようなちっぽけな話ではなしに、

最近、ニュースとして世の中を賑わしている年金問題などは、
「常識で考えると」無茶苦茶極まる話なのに、法的にはどうなっているのか、責任を取る人はいないような始末である。

無茶苦茶にした時代の人はお咎めもなく、なぜ舛添さんが給料の20%カットをしなければならぬのか?
北海道の豚肉や何かを誤魔化した社長は逮捕されたのに、年金ではこんな無茶をしても大丈夫なのである。

法律と常識のヒラキが大きすぎると思う。



食品業界のごまかし表示の問題も、急に法律に照らして処分し出したが、
こんなことはこの業界では常識であったのではなかったのか?

官僚の交際費の問題も、自治体などでの口利きも、どこかの会社のゴルフ賭博の問題も、その業界や世界では「当然の常識」であったのだと思う。

業界の常識は、世の中の普通の人が普通に考える「常識ののレベル」とは少し違っている。

「世の中一般に考える常識の基準」で、物事が考えられたり行われたりすることが望ましいと思う。
そんなレベルで法律が作られて、それを守るようにすればいいのに、
法律を作る時に誰かの都合のいいように、都合の悪いことは曲げられてしまっているのではなかろうか?


もともと日本は、「世界の常識」が通り難い、一種「独特の常識」をもつ国であるように思う。
それでも、決められたことは守らねばならぬ。それが法治国である。

法律を作る人の責任は重いのである。
コメント (4)
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