雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

がばい、がばい「がばいすごか武雄」

2007-11-28 05:04:05 | 樋渡啓祐さんのこと
「がばい」とは「とても」という意味だそうである。
今、「がばいばあちゃん」などから「すごい」と言うような意味で使われているのでは、と思っているのだが。

2007年の流行語大賞の60語の候補の中にその「がばい」が選ばれたそうである。
武雄のかいぼー先生のブログで知った。

「がばいことだ」と言うのはホントは間違いで「がばいすごか」というような使い方が正しいそうである。

昨年の今頃の「がばいばあちゃん」のロケからスタートした「がばいブーム」はテレビ番組の成功と武雄市での一連のフォローから段々と全国区になり、夏の甲子園での「がばい旋風」に繋がって、今回の流行語大賞候補になったのだと思う。

私なら、間違いなく大賞に推すのだが、果たしてどうだろうか。
若し大賞など獲ったとしたら「がばいがばいこと」である。


この1年間、ずっと武雄を見てきたが、最近の動きを見ても止まるところを知らない。
普通、物事はドカーンと打ち上げても尻切れトンボになることが多いのである。
むしろそれが普通である。

武雄にはそれがない。どんどんと発展し輪は間違いなく大きく広がっていく。
佐賀北の優勝などは確かに予想外の出来事であろうが、それが若しなくても「がばい」は候補に挙がっていたかも知れない。

若し、武雄市の活動がなかったら、佐賀北が優勝した時に「がばい旋風」などと言ったかどうか。


武雄の前進はまだまだ続いている。
TAIZO+TAKEO展も大成功だったし、樋渡さんご自身は関西大の客員教授とか本を出版されるとか、話題が絶えない。

最近は、樋渡さんだけではなしに、周辺も元気だし、周囲が動かぬと独りでは出来ないいろんな市の施策も動き出した。

武雄市のHPの充実にそれが見られる。見映えだけではなしに中味が充実することは、仕事をしてきた成果である。
私個人としては総合計画は興味がある。
ユニバーサルデザインは今後どんなに進むのか楽しみである。


樋渡さんに出会って1年経った。
1年経って武雄は変わった。私でも自慢したくなるのだから、武雄の人たちはさぞ胸を張りたくなるだろう。

「がばいすごか」ことである。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする