雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

市民ふれあい部長のブログ、新しい風

2008-05-05 07:13:57 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
三木でもブログをアップする方も増えてきた。

三木市のホームページにも、
かっては三木市長の藪本さん以下各部長さんのブログも沢山並んで、多分その数だけは日本一だったのだが、いつの間にか一つ二つと止めてしまって、4月にはとうとう部長ブログもホームページの画面からは消えてしまった。

今かろうじて残っているのは、広報の『ブログdeみっきぃ』だけである。

そんな中で、まだ生き残っているブログや毎日情報発信されるものもあるのだが、
残念ながらそれを見つけるのは『至難の業』である。
私は『お気に入り』に入れているので、毎日チェックしているのでご紹介したい。


一つは『三木の教育』である。

これは毎日更新される。各小学校からのニュース満載である。
どこかの小学校の校長先生がブログのような形で毎日発信されていたのだが、それはなくなった。異動でもあったのだろうか。
動かないサイトが多い中で、毎日動いているサイトは『表に出して欲しい』と思っている。



もう一つは、
『市民ふれあい部長がお送りします。今、新しい風』である。


このブログは以前から部長ブログにあったのだが、この4月から突然ほかの部長ブログとともに消えてしまったのである。
確かに、部長ブログは殆ど更新されることがなく、あまり意味がなかったのだが、
『市民ふれあい部長』の小西さんのブログだけは、『何とか生きていた』のだが、これも一緒に消えてしまったのである。


小西さんには、教育委員会次長の頃からお世話になった。
市民ふれあい部長になられてからも、いろいろ関係があって、
先日の『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』でも、ご一緒させて頂いた。

『ひょこむ』のメンバーでもある。
脱線するが、『ひょこむ』に私を誘ってくれたのは、市民ふれあい部の『しんちゃん』である。
今市民ふれあい部には『小利』『ミキスケ』さんなどの『ひょこむメンバー』がいる。
『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』のコミユニテイには、このほかにも議員さんの『ヨネ』『sakumi』さんもいるし、『さるとる」さんもいる。



つい先日、消えてしまった『市民ふれあい部長の新しい風』に届くかどうか解らなかったがコメントをしてみた。

『こんにちは。
ホントに市のホームページからなくなりましたね。
これを見つけられるかどうか、心配ですが、
ホームページから消えたのを機会に、新しいコンセプトで、普通のブログを続けられませんか。

私の提案は以下の通りです。ーーーーーー』


4月28日から『市民部長のブログ、新しい風』は見事に生き返っている。
今まで三木市のブログで毎日更新された例はない。
休みを除いて連続更新で、これは新記録である。


明日、5月4日は「市民ふれあいまつりへ」と題された『市民ふれあい部長のブログ』
連休中の昨日も更新された。

お人柄が出て、「ちょっとかたい」とは思っているが、
市民の皆さんも是非応援してあげて欲しい。
市民ふれあい部の皆さんも協力して頑張って欲しい。

その名のとおりの『市民ふれあいの場』であって欲しいと思うものである。


こどもの日の今朝は、
昨日『ミキスケ』さんがわざわざ電話で教えてくれた『鯉のバザール』に、
子どもの頃に戻った気分で、今から市役所方面に出かけます。
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橋下さん3ヶ月

2008-05-05 04:33:23 | 大阪維新の会、橋下徹氏
橋下さんが知事になって3ヶ月経った。
3ヶ月で大阪は変わった。劇的な変わり方である。
4年の任期の半分ぐらいを準備期間のような感じで過ごしてしまう従来の行政と完全に『差別化』されている。

3ヶ月という短いと思われる期間でもいろんなことが出来ることを実証している。
企業でいう『パブリシテイ的』な手法で、マスコミが結果的に大いに追い風になっている。

武雄の樋渡さんもそうだが、『広報が解っている』人の強みである。
行政のリーダー諸氏もこんな手法を真似ればいいのだが、樋渡さんの言うように、『奇人、変人』でないとムリなのかなと思ったりする。
そういえば、小泉さんも『奇人、変人の典型』である。



朝日に、渡辺哲哉、斎藤利江子記者 のこんな記事が出た。
結構長い記事だが、抜粋して並べてみた、そしてその感想を一言。


『幕開けでは観客の心をぐっとつかんだ座長公演。これからの筋書きは――』
 座長が座長らしい主演ぶり、これからもオモシロいこと請け合いである。

『「まだ、かき乱しているだけ」就任3カ月の感想に 』
 かき回す術さえ解らぬリーダーが殆どです。

『橋下知事の真骨頂は膨大な情報発信量。過激発言で議論を巻き起こすこともたびたびだ。 』
 今の世の中と、末端の心理が解っている。計算も出来ている。

『プロジェクトチームと、との議論も全面公開。職員同士の議論の様子がその日のうちにニュースで流れた』
 正直さと迅速性がウリです。それは末端に解り易い。

『積極的な情報公開の理由を「独裁者的な知事職を、民主的にコントロールしてもらうため」』
 そんな気にさせる発言の巧みさ、流石弁護士出身。

『知事あてのメール数の多さ、連日100通近く最高記録は483通。』
 この数は、確かに多い。関心度の表れか。
 
『ハイヒールリンゴさんは「私たちの声が届くような身近さがある」
デーブ・スペクターさんは「バトルが面白くてしょうがない」 』
 庶民、末端はみんなそう思っている。

『知事になっても視聴率がとれる。朝日放送、生出演時に平均10.4%、「明らかな橋下効果」と満足顔。
 マスコミも利用、知事も利用。

『反響の大きさは政策への支持。分かりやすい言葉は若者世代の共感も。』
 従来の政治家の言葉は、死語に近いと思います。想いが伝わらない。

『泉佐野市の市長を訪ねて「制度の変革は皆が関心を持っているこの時期を逃してはいけない」と語りかけた。橋下劇場の裏にはしたたかな計算ものぞいている。』
 戦略的発想には計算は当然です。要は末端の心が読めるかどうか。


一言で言うと、『広報戦略の成功』である。

『広報』=PR=パブリックリレーション=『いい人間関係の構築』。
『広報』とは単に広く報ずることではないのです。

『広報戦略』が上手に出来る人は、民でも官でも成功する。
橋下さんも、樋渡さんも、東国原さんも、小泉さんもみんなそうです。


福田さん? まともすぎますね。 『奇人変人』とはとても言えません。



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