昨日『道』からいろいろ思い出して、こんなブログをアップした。
ちょっと、書き足らなかったので補足の積りで書いている。
『三木って、皆さんご存知ですか?』
薮本さんが2年前に市長になって、『三木のイメージを変える』などと仰るモノだから、
お手伝いでもしてみるかと、市長メールなど生まれて初めてパソコンで出してみた。
2年も前のことである。
お陰さまで、市長メールからブログに変わって、私の生活も一新された。
私の市長メールのテーマは『三木のイメージ向上について』と題して、その1点に絞って100通以上続いたのである。
今は、私ができる小さな具体的な活動も含めて、
ブログやSNSなども使ってまだこの活動は続けている積りではある。
その意味では、 『三木のイメージ向上活動』 はずっと続いていると言っていい。
市民レベルでは、相当の水準まで来ていると思っている。
昨日のブログでご紹介した、その第1回目の市長メールでも、いろんなことを言っているが、
2年経って行政ではほとんど何の変化もない。
広報や情報は、常に末端のほうからの目線で、
末端の人たちが関心を持つようなことを中心に発信されないと、その効果は半減する。
どうも情報の発信が、自分のほうからだけになってしまうのである。
末端への心配りがあるとは、ちょっと言いにくいことが多すぎるのである。
まあ、これは民間でもままある話ではあるが、極端に言えば 『日本人の欠点』 である。
この話、先日の三条の国定さんとの会話にもちょっとでた。
その情報も説得力や、人が立ち止まって振り返る面白さが要るのである。
末端の人は、そのことをどんな観点で見るだろうかと考えるべきである。
『抜群の燃費です』などというからダメなので、『東京から名古屋までーー円で走れます』などと使う人の関心事でモノを言うべきなのである。
10万本のコスモスなどと言うから、何となくすごいなと思うのである。
こんなマーケットの、市場の状況がちゃんと掴めていないとダメなのだが、
そんな末端の状況を調べてみようと言う姿勢が皆無と言っていい。
マーケッテングマインドがないのである。
道に関して言うなら、三木は本当にいい立地である。
1年に400万人の人が三木を訪れる。勿論これは延べ人数である。
ホントは何人ですか?と聞いても誰も答えられない。
スポーツ施設もゴルフ場も公園も神社仏閣もいっぱいである。
入場料が無料のところがほとんどである。
駐車料はどこに行っても無料である。
多分2万台以上の無料駐車場が、ひょっとすると5万台以上の無料駐車場があると思うが誰も答えられないのである。
私なら直ぐ調べるのだが、--こんなのは10万本のコスモスと一緒でちょっとぐらい違っても誰も文句は言わないのである。
同じ観光地と言っても、京都や奈良とは比較にならないいい環境である。
三木に遊びに来ても、お金の掛かり方が根本的に違うのである。
高速道路料さえ使えば、1時間で近畿のほとんどのところから来れるそんな立地である。
こんなに 『差別化された』立地や環境があるのに、
観光客を500万人に増やそうと言う目標はあるのに、
それをどう使い、どのように対策しようとは考えないのである。
調べてみようと言う気もないし、まず担当部門は?となってしまう。
出すぎてやり過ぎると逆に怒られる。
『予算は使うがアタマは使わない体質』である。
このブログのテーマに使った
『高速代は掛かるけど、三木はあなたの隣まちです』は、
何回か目の市長メールで、
私はコピーライターでないので、専門の方に考えて貰えばいいのですが、
三木の立地のよさは、こんな末端からの発想の『キャッチコピー』で
施設の無料、駐車代の不要などお金の掛からない、時間も掛からないいいところですよと、『気楽な隣まちですよ』 と呼びかけてはとの提案でした。
そのためには、自分の地元三木のことをもっと正確に、マーケッテングマインドで知らぬことには、何もできません。
広報は双方向の、人々の社会的活動の関係改善を目指すべきもので、決して広く報じさえしたらいいと言うようなものではないのです。
『PR』 パブリックリレーションは、『次元の高い活動』 なのである。
一番言いたかったのは、これである。
ちょっと、書き足らなかったので補足の積りで書いている。
『三木って、皆さんご存知ですか?』
薮本さんが2年前に市長になって、『三木のイメージを変える』などと仰るモノだから、
お手伝いでもしてみるかと、市長メールなど生まれて初めてパソコンで出してみた。
2年も前のことである。
お陰さまで、市長メールからブログに変わって、私の生活も一新された。
私の市長メールのテーマは『三木のイメージ向上について』と題して、その1点に絞って100通以上続いたのである。
今は、私ができる小さな具体的な活動も含めて、
ブログやSNSなども使ってまだこの活動は続けている積りではある。
その意味では、 『三木のイメージ向上活動』 はずっと続いていると言っていい。
市民レベルでは、相当の水準まで来ていると思っている。
昨日のブログでご紹介した、その第1回目の市長メールでも、いろんなことを言っているが、
2年経って行政ではほとんど何の変化もない。
広報や情報は、常に末端のほうからの目線で、
末端の人たちが関心を持つようなことを中心に発信されないと、その効果は半減する。
どうも情報の発信が、自分のほうからだけになってしまうのである。
末端への心配りがあるとは、ちょっと言いにくいことが多すぎるのである。
まあ、これは民間でもままある話ではあるが、極端に言えば 『日本人の欠点』 である。
この話、先日の三条の国定さんとの会話にもちょっとでた。
その情報も説得力や、人が立ち止まって振り返る面白さが要るのである。
末端の人は、そのことをどんな観点で見るだろうかと考えるべきである。
『抜群の燃費です』などというからダメなので、『東京から名古屋までーー円で走れます』などと使う人の関心事でモノを言うべきなのである。
10万本のコスモスなどと言うから、何となくすごいなと思うのである。
こんなマーケットの、市場の状況がちゃんと掴めていないとダメなのだが、
そんな末端の状況を調べてみようと言う姿勢が皆無と言っていい。
マーケッテングマインドがないのである。
道に関して言うなら、三木は本当にいい立地である。
1年に400万人の人が三木を訪れる。勿論これは延べ人数である。
ホントは何人ですか?と聞いても誰も答えられない。
スポーツ施設もゴルフ場も公園も神社仏閣もいっぱいである。
入場料が無料のところがほとんどである。
駐車料はどこに行っても無料である。
多分2万台以上の無料駐車場が、ひょっとすると5万台以上の無料駐車場があると思うが誰も答えられないのである。
私なら直ぐ調べるのだが、--こんなのは10万本のコスモスと一緒でちょっとぐらい違っても誰も文句は言わないのである。
同じ観光地と言っても、京都や奈良とは比較にならないいい環境である。
三木に遊びに来ても、お金の掛かり方が根本的に違うのである。
高速道路料さえ使えば、1時間で近畿のほとんどのところから来れるそんな立地である。
こんなに 『差別化された』立地や環境があるのに、
観光客を500万人に増やそうと言う目標はあるのに、
それをどう使い、どのように対策しようとは考えないのである。
調べてみようと言う気もないし、まず担当部門は?となってしまう。
出すぎてやり過ぎると逆に怒られる。
『予算は使うがアタマは使わない体質』である。
このブログのテーマに使った
『高速代は掛かるけど、三木はあなたの隣まちです』は、
何回か目の市長メールで、
私はコピーライターでないので、専門の方に考えて貰えばいいのですが、
三木の立地のよさは、こんな末端からの発想の『キャッチコピー』で
施設の無料、駐車代の不要などお金の掛からない、時間も掛からないいいところですよと、『気楽な隣まちですよ』 と呼びかけてはとの提案でした。
そのためには、自分の地元三木のことをもっと正確に、マーケッテングマインドで知らぬことには、何もできません。
広報は双方向の、人々の社会的活動の関係改善を目指すべきもので、決して広く報じさえしたらいいと言うようなものではないのです。
『PR』 パブリックリレーションは、『次元の高い活動』 なのである。
一番言いたかったのは、これである。