雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ひょっとしたらそうかも知れない

2008-08-30 06:25:15 | みっきぃふるさとふれあい公園
今年の4月に、 『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』 という竹とんぼの講習会を三木山森林公園で開催した。これは東京のどこ竹本部から、堀池さんや松本さんなど先生方に来て頂いて、講師の養成講座をしたのである。
そこに参加された受講者が、認定されてその後何回か三木でも『竹とんぼ講習会』が開かれるようになった。


これとは、直接の関係はないのだが、今朝の三条市長日記にはこんなことが書かれている。

幕張メッセで行われている Japan DIY HOME Center Show のことである。
こんな写真で三木のブースも紹介頂いている。



そしてこんなコメントが付されていた

『そして、上の写真が三木産地グループのブース。恒例の羽ばたく鳥の組立てが行われています。ここでは、三木商工会議所の正副会頭さんや専務理事さん、そして、三木市商工課の課長さんや課長補佐さんと名刺交換させていただきました。この場でも、9月28日の〝三条鍛冶まつり〟への三木市さんのご参加をお願いできたので、ラッキーでした。』

三木と三条の連携の話が、先日の国定さんの三木市訪問以来持ち上がっているが、
それが実現しそうである。


冒頭の、竹とんぼの話をなぜ書いたのかというと、
ひょっとしたら、このイベントへの参加は、4月のイベントがあった後に、東京のどこ竹の先生から私に
『こんな展示会がありますが三木市も出品されませんか?』 と連絡があって、
三木市の商工課に話を繋ぎ、さるとる君などもフォローしてくれて、出品することになった展示会があるのだが。

それがこれなのかどうかが、よく解らない。
関東の展示会で、秋口の話だったから、多分これだろうと思っている。


『もしひょっとして』 そうなら、世の中面白い。
ひょんなことから、どんどん繋がるのである。

それにしても、ブログの力はすごいと思う。
国定さんは、ただ事実をさらっと書かれておられるのだが、
国定さんのブログに書かれたら、万を越す人たちに即刻伝わるのである。
三木のことが三条で発信されていて、現に私はそれを見てこんなブログを更新しているのである。

もし、『ホントにひょっとして』、そうならそれはすごい事だと思う。
実は『どこ竹との繋がり』もブログのコメントからなのである。

『ブログの繋ぐ力』 に改めて驚いている今朝でした。

コメント (4)
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速遅速遅密疎密疎

2008-08-30 04:14:01 | カワサキワールド
これは何のことだろうか?と思われるに違いない。
私もまずこれは何だと思った。
出会ったのは、もうずっと前である。

こんなブログをアップしている。

つい最近、gooのブログにブックマークを貼った。
貼ったというよりも、やっと貼る方法がわかって貼れたのである。

長くお世話になった二輪業界から何を選ぶかと思ったとき、躊躇なく、これを一番先に選んだのである。
『速遅速遅密疎密疎』 は個人が書いた、二輪業界の歴史である。
はじめこれを見たとき、本田技研の誰かが書いたのだととっさに思ったのである。
一個人と解ってびっくりした。

二輪業界は、自動車工業会に属しているが、その規模は四輪車とは比較にならない。
然し、世界における地位、レースの世界での実績、世界にいち早く事業を展開した先進性、
これらはトップメーカーのホンダ、本田宗一郎さんのリーダーシップの負うところが多いが、100社を超える業界の競争に勝ち残った4社がそれぞれに個性を持って、『談合』などの日本の体質とは全然違った、事業展開をしてきたのである。

その末端を走ったカワサキでも、アメリカに工場進出し事業展開を図ったのは、自動車工業会企業のトップで本田よりも勿論トヨタよりも早かったのである。


そんな二輪業界の歴史をこれほど詳しく記した文献は貴重である。
著者、深井礼さん(ハンドルネーム)からは、丁重なメールも頂いた。なお今も、書き続けておられる。

二輪業界にあまり興味のない方も、サラッとでも目を通してみて欲しい。
如何に 『速遅速遅密疎道疎』 が労作か、お解かりいただけるであろう。
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