★日曜日の朝は、雨で明けた。
5月も20日を過ぎて、今年の薔薇は、やはり遅いなと思っていたが、アンジェラも赤い可憐な花をつけた。
まだ蕾の方が多いが、同じ場所の表と裏からの写真である。
バラもいろいろあって、これが同じ薔薇かと思うほど種類も多いが、
その中でアンジェらは
どのように育てても育てやすく、剪定の仕方で大きくも小さくもなり、強健で四季咲き性も強く、赤が何ともいえず綺麗である。
こちらの右上も同じアンジェラなのに、こちらはまだ咲いていない。
薔薇は名前もいろいろカッコイイ。
これは先日、姫路バラ園で仕入れてきた『ブラックテイ』
こちらがジュリアである。
花の形から見たら、同じ薔薇という種類かと思う。
ジュリアは、蔓なので大きくなったら、こんな花が幾らでも咲く。
★薔薇を観に来られる方も多い、来られた方には薔薇を切って差し上げているが、女の人はホントに薔薇が好きである。
不思議なもので木で咲いているよりは、切って花瓶の薔薇の方が綺麗に見える。
どんどん切ると、今ならそこから芽が出てまた花が咲く。
5枚葉の外芽のところで切ることがMUSTである。
手前から ブライダルピンク、 プリンセスドモナコ、 ブラックテイ、 そして アンジェル である。
少し茶色ががった、茎にもうすぐ新しい花が咲く。
こんな枝の根元から出る強い芽を『シュート』といい、これが将来の主枝となる。
元気な『シュート』が出ると言うことは、上手く育っていると言うことである。
今朝の雨で、花が水を含み重たくなって、みんなお辞儀をしている。
こうしてみると、まだ蕾ばかりである。
これらの薔薇たちは、もう5年以上になる。
もう4,5日したら、満開の薔薇たちをお見せ出来るだろう。
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