★ こんなツイッターが話題になっているらしい。
ただ 『給食のカレーに罪はありません』
と至極当然のことが書かれているだけなのだが、
25万件の『いいね』と 8万件の『リツイート』 があったらしい。
『神戸市の教育委員会の判断がおかしい』と思う人のほうが一般的なのである。
でも、世の中にはいろんなことを言う人もいるので、『教育委員会』は『無難な道』を選ぶのかなと思ったりする。
★ その記事を読んでみたが、世の中にはいろんな意見もあるものだ。
私は『教育委員会は何を考えているんだ?』 と思ったのだが・・・・
神戸市立東須磨小学校の「教員いじめ」で、その道具に使われたカレーを給食から一時的に中止すると市教委が発表し、ネット上でも波紋が広がっている。
神戸市教委では、テレビに映し出された動画にショックを受けた児童がいるとして、保護者会で給食カレーの一時中止を発表した。
ようだが、ネット上では「中止にするのは筋違い」といった意見が目立つし、 カレーショップからは、「カレーに罪はない」と疑問視する声が続出している。
しかし、神戸市教委の健康教育課は18日、給食について、東須磨小から相談が来て、時期を決めずに当面、カレーを変更することにしたと取材に答えた。
変更の理由については、「詳細は、お答えしかねます」とした。
みんなが関心を持っているのだから、『詳細に答えて欲しい』ものである。
こんないろんな意見があるらしい。
●気分が悪くなる児童がいれば、個別のメニューで対応すればいいのではないか。
●「いじめをマネする児童が出るのを恐れたのではないか」といった憶測も。
● 一方で、「応急処置的なもの」「カレー出さないは正解やろ」「何かあると困る」と、市教委の対応に理解を示す声も一部であった。
●著名人からの反応も相次いでおり、吉村洋文大阪府知事は、「クビにすべきは、カレーじゃなくて、加害教員でしょ」とツイートした。
★ 最近の先生の行動にもビックリだが、そんな先生の上に位置する『教育委員会』は、もっと毅然とした態度であって欲しい。
給食からカレーを省くことを考える前に、こんなおかしな先生により厳しい態度で当たって欲しいものである。
少なくともその名前からしても、より『教育的な』ものを人に感じさせる、そんな判断をなさるべきである。
『給食のカレーに罪はありません』 などとツイートされること自体がダメだという反省があるのだろうか?