★最近、新聞紙上をにぎわしている『あおり運転』
私自身は『したこともない』し、『された経験』もないのだが、
公道でこんなことをする人は論外で、
この記事にあるように、『免許取り消し』ぐらいの厳しい罰則があるほうがいい。
どうも日本の規則は、決めるのだが罰則が緩いので、『決めても守らない』人が多いのだが、そんなに詳しいわけではないが、アメリカなどでは罰則が厳しいし、『決めたら守る』ようになっているように思う。
アメリカの住宅街の道の信号のない『横断歩道』のあるところの『クルマの一旦停止』は徹底されていて、人が渡り切るまでは止まっている。
この徹底ぶりは見事で、日本では考えられない風景なのである。
違反をすると罰金が高いようなので、みんなが守るのか?
『決めたら守るのか?』 どうも後者のような気がする。
そんなアメリカだが、『あおり運転』はあるとか。
ネットでチェックすると、『あおり運転』があるのは、日本とアメリカで、ヨーロッパでは少ないらしい。
確かにフリーウエイでの、アメリカの車の走行振りは、自由極まりなくて、内側からでも平気に抜いていく。
これは日本でも同じだが、ドイツのアウトバーンを何回か走った経験もあるし、自分でも運転したこともあるのだが、200キロ以上で走る車はいっぱいいるが、『走行ルール』は見事に守られていて、内側から抜く車などは皆無だし、最高速度のレーンを走っていても、後ろから速い車が来ると、道を譲るというルールが徹底されているので、『あおり運転』など起こりようがないのだと思う。
アウトバーンの走行の写真を見ても、最高速度レーンを走っているクルマは殆どいない状況なのである。
★日本の道路も最近は片側2車線の道も多いのだが、遅い車が『追い越し車線』を走っていることも多くて、この辺りのことが『あおり運転』が起きる原因にもなっているのかも知れない。
『あおり運転』を厳罰にするのは賛成だが、
同時に日本で車を運転する人は、『運転の常識のルール』ぐらいは守るようにすべきかなと、思ったりする。