雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三木山森林公園を歩いてきた

2019-11-22 06:57:58 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚


★ 木曜日はジムが休みなので三木山森林公園を歩いてきた。

12月初めにはアメリカから『日本の紅葉を観たい』という孫がやってくるので、
もみじ谷の紅葉が『どんな程度か』を観に行ったのだが、
ついつい歩き回って、
スマホの距離は約5キロ、7500歩ほどだが、
上り下りの山の中を歩いたので、
上った階数は21階』を記録して、結構いい運動になった。


  



 三木山森林公園は広い芝生もある普通の公園だが、一歩山道のほうに入ると、なかなか険しい道が続く、オモシロい公園なのである。

 歩いた道の通りに写真を並べてみる。


 晩秋の1日、好天、朝9時半、こんな芝生からスターとした。

 

 
  芝生を500メートルほど下るとこんなもみじ谷の入口になる。

 未だ葉は青く、紅葉にはもう少しかかりそうだ。

 



 周囲の樹は結構大きい。
 
 



少し、紅くなりかけているが、例年のように11月末ごろが『見ごろ』なのだろう。




 周囲の樹が大きくて、光が十分に届かないので、紅葉も遅いのだと思う。





 


 
山の中にいろんな小径があるのだが、
今日はもみじ谷から茶室のほうに抜ける山道を歩いてみた。


 こんな細い道だが、一応は整備されている。

 



斜面のきついところは、こんな階段になっている。
流石にこの辺りになると、『誰にも出会わない
 


 こんなところで『動けなくなったらどうするのか?』
 86歳は流石に心配もするのだが、

 通り道に 『こんな標識』 があって、事務所の電話番号が書いてある。

 通し番号の『259番』と言えば、どこなのかが解るようになっている。
 

 


 
こんな細い山道を結構歩いたら、こんな道に出る。

散歩に来られる方は、同じ山道でもこれくらいの巾の山道を歩かれるのである。
 



 
久しぶりだったので、昔よく行った『どんぐり谷』のほうに歩いてみた。

 


 この辺りの谷も深く、大きな木がいっぱいである。




 しばらく歩くと、昔は樹にひっかけて作ったブランコがあったどんぐり広場に出る。
 ここは、孫たちがまだ小さくて日本にいた頃、よく遊びに来た場所である。

 




★この近くで、熱心に周囲の写真を撮っている方を見かけたので、声を掛けてみたら、公園の関係者でかってはこの公園を担当しておられた県の方だとか。
今は週に2回、お手伝いをされているというのである。

 いろんな話になって、『川重のオートバイで県にもお世話になりました』と言ったらら、『川重のオートバイなら、インドネシアなどに行ってたという斉木さんが近所なので知ってます』と仰るので『背の高い斉木君ですか?』と聞いたら『そうです』と言われるのである。
 
カワサキが東南アジア地域を開拓した当時、私が担当で斉木君などが手伝ってくれたのである。
 『先週も会ったとか、元気ですよ』と言われてたので、『よろしくお伝えください』と言ってお別れしたが、ひょんなことで『ひょんなこと』に出会うものである。
斉木さんと『同じ年ごろ』だとおしゃるので、私とは10歳ほど違う75歳前後の方だった。


 そこからはちょっと整備された道になって、
   



 三木のまちの道にも出るのだが、

 


 またこんな山道をひと山越えると、





 最初にもみじ谷に入った入口あたりに出てくるのである。





 そこから芝生をだらだらと登ると



クラブハウスあたりに出て、今朝の散歩は終わりである。




この『三木山森林公園』は、まだまだ自然がいっぱいで、大きな道小さな道が縦横に走っている。

 ちょっと、日本でも類のないいい公園だと思っている。
 12月上旬に孫がアメリカから来たころは、もみじ谷の紅葉も『見ごろ』だと思うので、もう一度来てみたいと思っている。



コメント
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