雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

人間の体力の不思議?

2019-11-24 06:45:12 | 私の生き方、考え方&意見


★ 昨日は雨が上がって『雲一つない秋晴れ』だった。

  


 三木総合防災公園で1時間ほど汗を流してきた。

 このところ、週末やジムのない木曜日にはよく走りにやってくる。


 


 昨日は、こんなサッカー場の周りを約2キロスロージョッギングして、
 その後芝生で 50メートルダッシュを6本ほどして、もう半周したらシャツ1枚なのに汗びっしょりになった。

  


 
 そのあと154段の階段を上ったら、
 スマホの記録は『約4キロ、5500歩、上った階段7階』と記録された。
  
 



★ 『人間の体力は不思議だな』 と思っている。

 私の場合は、年を取るごとに動きがハードになってるのだが、
 体力はそれに十分対応してくれているのである。

 現役の最後のほうは運動と言えば『ゴルフ』ぐらいだったのだが、
70歳ごろ、膝や腰が痛くて整形外科に通っていたのだが、そこの先生が『時間が出来たのだから、ストレッチでもして、筋力をつけたら』と言われて、
70歳から始めたストレッチなのである。

75歳の頃、市の体力測定に行ったら『柔軟性』が20歳と出て『体力年齢=45歳』と認定されたのに気を良くして、瞬発力をつけようと『ダッシュ』を始めたのがその頃だった。
最初は近くの公園で40メートルぐらいを走っていたのだが、不思議なことに、段々と走れるようになって、
防災公園などで『50メートルダッシュ』を始めたのは80歳の頃なのだが、
それ以降も、年齢とは全く関係なく、年々早くスムースに走れるようになって、
今が一番早く上手く走れていると思っている。

元々長距離は苦手だったのだが、体重を落とすにはジョッギングがいいとか言うので、防災公園でスロージョッギングを始めたのは3年前の84歳の頃である。
同じ年の10月27日に三木総合体育館の『ジム』に出会って、それ以降『ジム通い』が始まって、結構本格的な『体力づくり』が続いている。

間違いなく体は確りしたし、3キロのスロージョッギングも大丈夫になったし、筋力も付いたと思うのだが、
体重』だけは81キロ前後で安定してしまって、落ちないので、これは半ばあきらめ気味である。
確かに『体脂肪』は減ったのだが、筋肉のほうが脂肪より重いので『体重が落ちない』とジムの人が慰めに言ってくれるので、『筋力がついた』ことにしている。


★ 3年前の84歳の頃よりは、間違いなく確りしているし『早くスムース』に走れるし、この調子でいけば、
若し生きてたら『90歳』の3年後のほうが、『もっとよくなっているのでは?』と思ったりしているのである。

 人間、あまりくよくよせずに『楽観的』に生きるほうがいい。
 昨日は 『新庄剛志のプロ野球挑戦』のことを書いたが、彼は私と違って、まだ47歳なのだから、十分可能性はあると、私は思っている。

 人間の体力は、何もしないと年齢なりに落ちるのだろうが、
 『鍛えたら、たとえ80歳になっても進歩する』ことは間違いないと思う。

 歳をとると体が小さくなるのが普通だが、ジムに行きだしてから体は大きくなったような気がする。
 若い頃から、どうしてもスムースに泳げなかった『バタフライ』が、
 最近突然『スムースに上手く泳げるようになって』 
 気分を良くしている私なのである。




コメント (2)
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