★毎年5月5日は端午の節句、ゴールデンウイークでもあるのだが、
1年中が休みの、定年後の生活になって、
この時期はいつも『ばらのスタート』の季節なのである。
蕾がやっと膨らんで、
今から始まる『春薔薇のシーズン』に心弾む時期である。
今年もこのように沢山の蕾もついて、
一面が薔薇で埋まるような日も近い。
ただ、今年は若干いつもとは違って、
先日4月30日にもブログにアップしたが、
実のなる植物、みかんと葡萄がどうなるかが関心事なのである。
昨年、何故か一粒の実もならなかったみかんだが、
今年はこんなに花が付いたので、大丈夫だろう。
問題は葡萄、小さな苗から育てて今年で4年目、
昨年は、樹は大きくなったが、残念ながら実が付かなかった。
実が付かなかったというよりも『花が咲かなかった』のである。
今年は、それが気になって4月30日にも写真を撮っている。
こんな感じだった。
今年は大丈夫だとは思うが、記録を残すために、こんなブログをアップしている。
これが4月30日なのである。
たった5日間だけだから、あんまり変化はないのだが、
少しだけだが伸びたし、葉も立派に育っている。
こんな感じだが、これが花なのかどうかがよく解らない。
ネットで調べてみると、花とはこんな感じで、
このようについた花を『少なくする』作業が要るらしい。
人間でも同じだが『育てる』ということは、
育てる目標を絞る、『入学試験』があるのと同じことのようである。
薔薇でもそうだが、育てる枝を明確にして『剪定』をしないといい花は咲かない。
みかんや葡萄も、育てる実を明確にして、『育つ数』にすることが大事なのだろう。
日数的にはもう何日かで、こうなるはずである。
もし今年ダメだったら、この記録が来年役に立つように頑張りたいと思っている。
『桃栗3年、柿8年』とは聞いたことがあるが、
苗を植えてから、2~3年目で実がなり始めます。 成木(一人前の木)に育つには7~8年かかります。 ぶどうの樹は何年ぐらい実がなりますか。 30年以上実をならし続けている樹もありますが、だいたい20年くらいで新しい樹に植え替えていきます。
葡萄は4年で実が付くのだろうか?