雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

緊急事態宣言解除 コロナ対策   雑感

2020-05-23 05:44:35 | 私の生き方、考え方&意見

★ 大阪・京都・兵庫の3県に発令されていた『緊急事態宣言』は解除された。

 だけど、今後どのようなことになっていくのだろうか?


 


4月初めの緊急事態宣言の翌日から、
私は自分でノートに『感染者実数』を記録し続けている。
今後も、少なくとも9月までの3ヶ月は続けたい。


感染者累計』から『死者と退院者累計』を差し引いた数値である。
現実にその時点で、感染の危険のある人の人数のベースで、これ以外に世の中にはまだ解っていない『感染者』がいるのだが、確かにその通りだが、日本での死者の数は世界に比べて、桁違いに低いからそんなに沢山いるはずはない。
感染者実数』さえ押さえたら『全体が解る筈』という『私の勝手な仮説』なのである。

今のところ『私の仮説』通りの推移で、右端の数値が『感染者実数』だが、
5月の初めには1万人を超えていたが、退院者がどんどん増えて、今は3100人まで減少した。少なくとも今後数週間はこの傾向が続くから、1000人ほどになるだろう。



  


 

専門家先生などは、油断すると直ぐ増えると仰るが、
実感染者が1000人以下』なら『0人にする』などと言わずに、上手にコロナと付き合っていけば『大丈夫だろう』と思っている。



★ 世間も、マスコミも、世界もいろいろ言うが、
日本は今までのところ世界で群を抜いて『上手く対応した』と評価すべきで、
国も地方も国民もよく頑張った』自画自賛してもいいと思っている。

政府の緊急事態宣言の発表が『遅かった』などの批判もあるが、そんな宣言が出る出ないに関係なく、『国民は自ら上手く対応した』というべきだろう。
コロナ対策など、政治家やお金ではなく基本的には『国民の態度』だと思う。

そんな常識的な、辛抱のできる国民性が良かったのだと思う。
私自身も『よく知っている岩手県』は同じ日本の中で未だに0人で通している。
これは『岩手の県民性』がそうさせたのだと思う。
 
 
総じて、欧米諸国よりも、台湾を筆頭にアジア諸国の方が、結果がいいのは、基本的に欧米人よりは辛抱が出来る性格なのかも知れない。

  




★3月以来、私自身の生活は変わった。

朝は近くの公園にランニングに行って時間もいっぱいあるので2時間近く、結構ハードに動いているので、お陰様で体は自分でも解るほど確りした。

家内の買い物に週2回ほど付き合う以外は外出もしないし、人と話もしていない。
時間があるので庭の手入れもやれたし、今年のばらは綺麗に咲いた。
このブログも、結構確り書く時間が出来た。

      


兵庫県は『緊急事態宣言は解除』されたが、こんなお願いが出されているので、
この3か月続いている生活スタイルが、そのまま続くことになるのだろう。


  


 
 こんな施設が休業要請を継続するようにとのことだが、
 『スポーツジム』以外には、私には全く関係がない施設ばかりである。
 

   
  


 世の中はどのように変わっていくのだろうか?
 この『コロナ騒動』を機に、世の中になくてもいいものは、
 なくなってしまってもいいのではと思ったりする。

 ちょっと慣れてしまえば、プロ野球やサッカーなど放映などもないが、
 あまり気にならなくなった。
 この際、地方がもう一度見直されてもいいのかも知れない。

 

★ 『新型コロナウイルス』はワクチンさえ開発されたら、何とかなるのだろう。

 ただ、世界の動きなど『元の状態にいつ戻るのか?』
 日本への観光など100%消えてしまったと言っていいのだが、復活するだろうか。

 経済対策が今後はKEY になるのだろう。
 多分間違いなく『新しいスタイル』のモノがいろいろと現れることになるのだろう。
 いろんな企業で『新しいソフト』が機能するのだろう。

 昨日、こんなことがあった。

    
 5月10日にAmazon に樋渡啓祐著『反省しない』という本をオファーしたのだが、
 いつもは翌日には届く本が10日経っても届かないのである。


    
 Amazon に電話したら、『お客様相談室』の電話はお休みなのである。
 メールを打ってみたら、漸く返事が来た。
 『6月1日』に届くというのである。

 世の中、便利になって注文したら翌日届くのが普通だと思っていたが、
 それが20日後になっても、届くことが解っていたら特にどうということはない。
 『そんな世の中に変わる』と思えばそれでいい。 
 


★ 一度、コローっとAmazon のように変わるのもいい。
夏の甲子園大会』も戦後初の中止のようだが、全国の高校の大会だと言うが、全国の殆ど高校には関係のない『野球学校の大会』になってしまっているので、
この際、その基本コンセプトを考え直すいいチャンスでもある。

いままであったものが最善ではないはずだ。
これからの3ヶ月で、世界はどう変わるのだろう。
9月1日にどんな世の中になっているのだろう。
昨年の9月1日に戻ることが『最善ではない』ことは明らかである。

万全に見えた安倍内閣は9月1日はどのようになっているのだろう。
大阪の吉村人気はどうなるのか?
世界のコロナはどうなるのか?

この3か月で、私自身は身体も確りしたし、『生きる』ことにより自信が付いた
昨年の『9月1日』よりは明確に進歩した自分であるように、この3か月を過ごしたい。



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