雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

だいぶ変わっている 私 Only One の評価   雑感

2020-05-18 06:20:37 | 私の生き方、考え方&意見

★ 最近私自身のことを、
普通に言えば『ちょっと変わっている』少しカッコよく言えば『差別化できた生き方』だったのだろう。  

と書いたりしたのだが、
それに対してFacebook でこんなコメントを頂いたのである。

 
古谷さんは、『ちょっと変わっている』ではなく、『だいぶん変わっている』と思います。

『差別化できた生き方』というより"Only One"だと思います。!!!素晴らしい人生を歩んでおられます!!


このコメントを書かれた方は、兵庫県立大学の松本茂樹先生で、
いろんな形でお付き合いがあったので、結構ちゃんと私のことは解っておられるのだが、おちょくっておられるようにも思えるが、
やはり『誉め言葉かな』と思って、結構喜んでいるのである。

人間幾つになっても『褒められる』のは気分がいいのだが、
褒めて頂いたのが『学校の先生』だというのが最高なのである。



★先日のブログでもちょっと触れたが、世の中の職位の高い人、例えば『大会社の社長さん』などを決してエライ人などとは思ったりはしないのだが、

学校の先生』や『お巡りさん』は 『社会の中で、エライ人、尊敬すべき人』と、
小学校時代に教えられて、ずっとそんな考えがそのまま続いているのである。

私にとってはいつの時代でも、変わらず
学校の先生や、お巡りさん』は、社会の中で尊敬すべきエライ人なのである。

現役時代会社の中で、一目置いていたのは、
お巡りさんと同じような役割の『保安の方たち』だったりしたのである。


こんなことを思うと『学校の教育』で覚えた『知識』などよりは、
その時に身に付いた『小学校の先生の教え』の方が大事で、
勉強した学科の知識ではないように思う。

別に『修身』の授業で教えてもらったわけではなくて、
何となく担任の先生から学んだことが今でも身に付いているので、
逆に『学校の先生』を尊敬するのである。


  



★ いま『コロナウイルス問題』から、学校が休みになったりして、授業内容が遅れるなどと問題にしているようだが、そんなことは大したことではないと思ったりしている。

私自身は戦後の混乱時に中学1年を棒に振って、もう一度日本に戻って中学1年からやり直したのだが、小学生時代はそんなに勉強もしなかったが、成績優秀で朝鮮京城府から表彰されたりもした。

学校で勉強したのは神戸一中の2年生までなのである。
3年生になった時男女共学になり県一女と一緒になったら、特に英語・数学などのレベルは1年間逆戻りしてしまったし、
高校は学区制で明石高校に転校したら、また学業のレベルが元に戻って、数学で言うなら『対数』のところまでを3回教えて貰っているのである。

 
そんなことで、中学2年生以降は学校で勉強したような記憶が一切なくて、
一応大学卒ではあるのだが、強いて言えば『大学野球部卒業』で、
学歴で言えば『中学卒』だと自分ではずっと思ってきたのである。

会社の入社試験の面接でも『君は成績悪いね』から始まったのだが、
単位は取れてはいたが『』ばかりだったのである。
大学の教室に入ったことが殆どなかったから、それは当然なのである。


★ 然し、勉強する分野というのは、学校を卒業してからもいろいろあるし、その期間の方が断然ながいので、一生続いているのだろう。
私自身は会社に入社してからも、広報分マーケッテングなどは、興味があったので『結構、勉強した』と思っているし、
定年後、ふとしたきっかけで入った『ネットの世界』でも独学だが、ブログ・ツイッター・Facebook など、いずれもそこそこのレベルで続けられていると思っている。

パソコンを触ったのは70歳からで、もう15年以上続いているのである。


  
  


★ 『人間の素質』などは生まれた時から決まっていて、年と共に進歩することはないのではないかなどとも思っている。

どんなにアタマのいい人でも、プロのスポーツ選手になることなど難しいし、
理数の嫌いな人は技術屋さんにはなれないし、
法律を学んで弁護士になるなどは、そんな素養がないとダメだと思う。

然し、世の中にはいろんなことで生きていけるから、
画家や音楽家』などもいるし、
田中角栄のような政治家もいるのだと思っていて、
それらはみんなその人が生まれつき持っていた素質ではないかなと思っている。

 
★ 今回の『コロナ騒動』で、多分今後の世の中は変わっていくことが予想される。
 『新しい世の中に対応できる能力』は、学歴なんかじゃないことは間違いない。

 そういう意味では、みんなに平等に与えられたチャンスなのである。
 私は、どんな世の中になっても、『87歳の高齢者だが対応できる』と思っている。
 そんなことを平然と思うので『だいぶ変わっている』と思われるのだと思う。

 これは2年前、85歳の春の写真だが、 70歳以降は殆ど衰えていない。
 体力的にも、70歳以降どんどん向上していると実感していて、
 そのあたりは『だいぶ変わっている』か、『Only One』 と言えるかも知れない。


   



 然し、どうも私がお付き合いのある方は、
 殆どが『変わっている方たち』ばかりである。
 よく言えば『個性がある』というべきか?

 まともで、真面目一筋の方の人生など、そんなに面白くはないのではと思
 
 私などと『気の合う松本茂樹先生なども、
 大学教授としては『ちょっと変わっている』と言えるのではなかろうか?



コメント (5)
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