雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三木の旧いまちを歩いてきた

2020-12-08 06:48:57 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 昨日は三木の旧い街を久しぶりに歩いてみた。

 三木の旧市内は左上あたりで、
 その右手に拡がる広大な新興住宅街は、
 かっては高台というか山だったのである。
 
  


 ジムは三木山総合公園にあるのだが、
 この辺りもかっては山だった。
 そのすぐ下に三木市役所はある。

 


 
 結構、立派な市役所の建物である。
 この市役所は、かっての三木城よりは高いところに位置している。
 お城は高いところに建っているのが常識だが、
 最近の開拓技術のお陰でさらに高いところに市役所がある。
 昔のお城みたいだなと思ったりする。
 
 


 その駐車場に車を止めて、旧市内を歩いてきたのだが、
 多分、三木市役所の駐車場は日本で一番広いのではないかと思う。
 これが上の駐車場で、下の方にももう一つある。
 左手の建物は図書館。

 


 こんな桜並木の坂道を下った左手に、




 大宮八幡宮がある。
 お祭りの時は人や神輿で埋まるのだが、ひとは1人もいなかった。




  町からは、こんな急な階段を上がったところにある。
 お祭りの時は、神輿を担いでこの階段を駆け上がるのである。
 


  これは『三木城址』から三木の街を眺めたところだが、
 美嚢川をはさんで旧市内は広がっている。



 これが美嚢川。




 美嚢川の橋の上から眺めると、
 左の山あたりが『三木城址』、
 右の高い山の上に建っているのが、『三市役所』なのである。




 神戸電鉄の三木駅は先日火事で焼けてしまって、今は駅舎はない。
 近代的な駅になると言うので、どうなってるのかと思ったが、
 まだ、手は付けられていなかった。



 
 三木はかっては『城下町』である。
 城下町特有の曲がりくねった小さな道が続いている。
 これが昔々の道である。
 


 かっての繁華街『なめら商店街』は今はこんな状況で人はいない。
 でも、ここの主たちはお金持ちである。
 ここはこんな状態だが、新しい立地に新しい店など構えている方も多いようだ。
 




 この商店街ら右に階段を上ったところに『稲荷神社』がある。

 


 この階段を上ってきたが、95段あった。
 



 三木はホントに旧い歴史のある町で
 神社やお寺は幾つあるのか解らない。
 神社やお寺『だらけ』なのである。

 
 三木金物神社も『三木城』の直ぐ横にあった。
 


 ここが『三木城址』 お城は残っていない。



 別所長治公のこんな像が建っていた。



 『三木城址』からパノラマで撮るとこんな感じである。




★ 『三木城址』から少し上ると『三木市役所』に出る。
  さらに少し上ったところに
  三木山総合公園も、三木山森林公園もある。

  さらにそのずっと東側はかっては広大な山だったのだが、
  今は新興住宅で三木市の人口の半分以上がそこに住んでいる。
  私もその一人なのである。

       調べてみたら、
  三木の旧市内の標高は、20~40メートル
  三木城址や三木山あたりが114メートルなのに、
  廣野ゴルフ場150メートル
  わが町『緑が丘』はいろいろあるが120~140メートルと結構高い立地なのである。

  廣野ゴルフ場の南側は神戸市だが、
  ここは『廣野』という名のごとく『廣い広大な野原』が広がっている、
  ちょっと珍しい地形なのである。


  

 
コメント
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