★ 世の中『クリスマス・シーズン』である。
この歳になると、クリスマスも単なる年末の1日で、
特にどうという特別の日でもない。
『クリスマス・プレゼント』など貰うこともないし、
あまり『欲しいもの』もなくなるから不思議である。
そんな昨今のクリスマスなのだが、
今年は、突如アメリカの『娘一家』から
『クリスマス・プレゼント』が届いたのである。
何を思ったのだろう?
こんなランニングシューズを送ってきた。
これはネットからの写真だが、
送ってきた実物はコレである。
★ いま『欲しかったもの』があるとすれば
『ランニング・シューズ』だった。
毎朝、公園を走っているのだが、
今はいてる靴は2年ほど前に、アメリカに行ってるときに買ったもので、
毎日6キロも走っていると何となく、
靴も傷んできたそんな時期だったのである。
昨今のスポーツシューズは本当によくできていて、
かっての『運動靴のレベル』ではない、
走るための『専門シューズ』になっている。
私はずっと『ASICS』に決めているのだが、
神戸のメーカーだし、
現役時代ジェットスキーの専門シューズを作ろうと
ASICSにお世話になったし、
その時のASICSの責任者は鬼塚さんの実の弟さんだったのである。
いま通っている三木のジムはASICSが運営母体なのだが、
そこに『カワサキのJet Skiの靴を作った』と言われる方がいてびくりした。
そんなASICSとの関係なのだが、娘も就職したこともあって、
アメリカにいても現地のASICSとは何となく繋がっているようで、
そんなことから、今の靴もアメリカに行った時にASICSで買ってきたのである。
ASICSの前身は鬼塚商会だが、
その社名の由来は、古代ローマの
『健全なる精神は健全なる身体にこそ宿る』という ラテン語の
Anima Sana in Corpore Sano の各文字の頭文字から
ASICS と名付けられたと聞いて、何となくかっこいいと思っていた。
★兎に角、ホントに久しぶりで『クリスマス・プレゼント』を貰って喜んでいる。
さて、いつから履くかな?と今考えているのだが、
2021年の新春からにするかと思ってはいるのだが、
多分それまで『待ちきれない』ということになってしまいそうである。