★この世の中に私と家内の血を引き継いでくれてる人が6人いる。
息子と娘、それに4人の孫たちである。
『血の繋がり』などと言うが、みんなそれぞれ何となく似てるものを持っているからオモシロい。
『隔世遺伝』などと言う言葉があるが、
4人の孫たちを見ていると、夫々『私に似た』ところを持っている。
そんな4人の孫たちの中で、
今アメリカにいる孫・門野真也が『一番似ている』というか
私自身の『生き方』に通じるところがあって、
ホントに小さい子供の頃から、『虫取り』や『魚取り』など付き合ってやったのである。
その門野真也は、物事の取り組み方が私によく似たところがあって、
●何事にも『熱心でハマってしまうし』
●『継続性がある』
●『個人情報の開示』というか『ネットで発進』などを憚らない。
この『個人情報の開示』については家内は正反対で、
一切ネットなどには発信しないのである。
これは、息子がそうだし、娘の長男の力也がよく似ている。
★ 昨日の朝、その門野真也からLineで連絡があった。
いま、彼は動画に凝っていて、『自分の人生の紹介動画』を創ったから、
『私にネットで広報して欲しい』というのである。
彼の短い人生のメインは『サッカー』で、
そのサッカーでの歩みを『You Tube』に纏めているのである。
3分ほどの短い動画だから、是非観てやって下さい。
実は、既にツイッターでは『リツイート』してやったのだが、
わざわざLine で言ってきたのは、
『Facebookにもっと詳しくアップして欲しい』というので
こんなブログをアップしているのである。
今年の2月から毎日続いている『毎日てっちゃん』のモデルの
末弟・門野哲也も出てきた。
その『毎日てっちゃんのファン』が300人になったと
喜んでいるのである。
『絵の才能』は誰に似たのだろう。
私の父は日本画だが、橋本関雪に習って結構本格的な絵を画いていた。
何でもやりかけると、凝るところがあって
いまハマっている動画作りのための撮影用のカメラも
『Go Pro』などと言う専門的なカメラを買ったらしい。
★ところで、門野真也の今までのサッカー人生だが、
サッカーを始めたころは、こんなデブで、
Strikers FCには『デブはダメ』と断られて、
3年も減量してやっとは入れたのだが、
こんなに様変わりして、
当時のお師匠さんは息子だった。
これは未だ小学生時代だったかも・・
この頃から『プロを目指す』などと言ってたが、
ホントにひょっとしてと思い出したのは
Berkeleyに入って日本人ながらキャプテンを務めたりしてからなのである。
プロなどホントかなと思ったが、
ホントに『プロ選手』にはなったから大したものだと言っておこう。
さらに充実した『プロ人生』を送って欲しいものである。
★ 冒頭に『隔世遺伝』などと書いたのだが、
先祖には、なかなかの人もいて
曾祖父の古谷萬平は、明石松平藩の剣道指南番だったと言うし、
私の母の兄 楠見幸信は昭和の初めベーブルースが来たころの
全日本チームのセンター1番だったり、
国鉄スワローズの初代総監督などを務めている名手だったようである。
まあ、そんな血筋だから、門野真也・哲也兄弟も是非名選手になって欲しい。
二人の『トレーニング』など観ていたら
あの一途な熱心さは、誰に似てるのだろう?
と思ってしまうのである。
門野真也は、確かに私に似てるところはいっぱい持ってるのだが、
その熱心さのレベルは全く異なるのである。
まあ、これくらい詳しく紹介したら、多分真也も満足してくれるだろう。