★「あと少しで5年間が終る」と言っても何のことかと思われるかも知れない。
私は高橋書店のこんな「大型5年当用新日記」に毎日日記を書いている。
今年はその5年目であと数日でこの日記帳ともお別れなのである。
それにこれと同じ形の日記帳はこれが4冊目で
年数にすると、ちょうど20年をこの形の日記帳で書いてきて、
来年はまた新しい「同じ型の日記帳」にしようと思っていたのだが、
この型の日記帳が廃版なってしまっていて、
5年間の終わりと同時に、20年間お世話になった日記帳ともお別れなのである。
★20歳の時から続いている日記だが、
スタート当初は1年ごとの普通の当用日記を使っていたのだが、
昭和47年(1972)からは博文館の3年連用日記を使っていて、」
この型は11冊だから年数にすると33年も使っていて、ここまでが現役時代なのである。
5年連続に変えたのは2002年からなのだが、
その理由はよく覚えていないのだが、
多分定年になったので「同じことの繰り返しで、書く内容が少なくなる」
と思ったのかも知れぬが実際にはいろんなことがあって、
多彩な定年後の20年だったと言えるのだろう。
★ 今回は同じ高橋書店の5年連用のこんな日記帳になったのだが、
ちょっと小型になりケースがなくなったが、
日記帳の中身は殆ど一緒だし、値段も少し安くはなったが同じようなものなのである。
2022年から2026年までの5年間なのだが、
私にとってみると89歳から93歳までの5年間なのである。
70歳の頃は「あと5年は大丈夫」と思っていたが、
75歳以降は「この日記帳を書き終える」ことができるだろうか?
と思いながらスタートしたのだが、
何とか88歳まではあと数日だが、最後まで書けそうなのである。
今度こそ「93歳まで」書ききれるだろうか?
今回は、本当にこの日記帳が書ききれるように、
体力的にも新しいトレーニングの「筋トレ」中心で頑張てみたいと思っている。
新しい日記帳の帯には、明るく、楽しく、5年間。とあるが、
そんな5年になればいいなと思っている。
それにしても、長く生きられたし、
ふとしたことから書き始めた日記だが長く続いたものである。