★ 昨日は水道水のことを書いたのだが、
三木の水源の一つが『脇川の念仏水』と言うことで、
どんなところか一度見ておこうと朝7時半に車で家を出た。
地図で見るとこんな山の奥の方なのだが、
道がもう一つよく解らなくて、
すんなり行くことが出来ずに、あちこちの道を迷って
最後はこの辺りの方に道を聞いて、やっと行き着いたのである。
現場に着いたのが8時50分だったから、1時間半近くウロウロしていたことになる。
どの道も、細い山道で、たどり着くまでホントに大変だった。
教海寺のすぐ近くなのだが、こんな山奥のお寺である。
三木は旧いまちなので、
ここも弘法大師ゆかりの池とあったが、
いまはこんな形に草が生えて、
確かにその奥には水源らしきものもあるのだが、よく解らなかった。
直ぐ下には脇川が流れていて、そこが水源になっているようである。
★場所が解ったので、帰りは家までこんな道を戻ってきたら、
殆ど家から一直線で、25分ぐらいで戻ってこれた。
三木の道は殆ど解ってると思っていたが、まだ通ったことのない道もあるのだ。
この道も行き止まりではなくてずっと北の方に抜けることが出来る
旧い昔の山道なのである。
そんなことで弘法大使も通られたのだと思う。
そう言う意味では、三木は旧い由緒あるまちなのである。