★ 現役時代には毎日いろんな方とお会いするので、
世の中の知識なども何となく自然に身に付くことが多いのだが、
昨今は殆ど家にいて、人とお会いすることも少なくなったので、
身に付く知識は限られている。
新しい言葉などもよく解らない。
テレビなどに出てくるカタカナの意味が殆どと言っていいほど解らない。
御世話になっているのが『検索』で解らないときはまず『検索』である。
よくできていて、すべてと言っていいほど解るのだが、
解っても、使わないからすぐまた忘れてしまう。
★ 昨今は新しい知識の導入は、殆どが孫からのものが多い。
年に一度は遊びに来るので、その時に教えて貰うことにしている。
Fitbit なども、孫からの導入だし、スマホそのものを買う時には孫と一緒に行って買ったのである。
そのスマホだが、沢山の機能があるのだろうが、
殆ど使わない、と言うか「使えない」
先ず、スマホで電話を掛けたこともないし、逆にかかっても来ない。
生活の中で『電話』が不要なのである。
『電話』は現役時代からあまり好きではなくて、携帯は持たなかったし、
『電話』を掛けることも少なかったように思う。
★ だから『スマホ』も何に使っているかと言うと
Fitbitで歩いた歩数を確認するのと、写真を撮ることぐらいで、
カメラのようなものである。
そのカメラも単純な「使い方」しかしていない。
つい先週だが、初めてこんな写真を撮った。
こんな写真が撮れることは解っていたのだが、
その「撮り方」が解らなかったのである。
たまたまだが、スマホの中のマークを触っていたら撮れたのである。
いわば『独学』なのだが、
撮れたというだけで
多分、あまり使うことはないだろう。
そんな『独学の世界』の中で生きている昨今である。