雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

山本隆 と 歳森康師

2011-04-15 05:40:36 | M/Cレース

 

★ 4月に入った。 春である。

桜も咲くし、プロ野球も始まったし、レースも始まる。

4月24日は、三木アネックスパークでのON ANY SANDA がある。

先日は関東の山本隆ファンの加園さんから丁寧なメールを頂いた。

関東から参加されるそうで、お会いできるのが楽しみである。

 

 

★今年は幾つになるのだろう。

60おじさんとは言っているが、もう70の方が近いのではないかと思われるのだが、バイクに乗せると何故か元気である。

 

 Mr.モトクロス山本 隆 motoyrs_spl 24日に行う「ON ANY SANDA」第1戦用に準備を進めているカワサキF21M(1968)のタンクが「パウダーコウティング・カトウ」から仕上がってきた、素晴らしい光沢だ。
古市裕一古谷錬太郎

 

今朝もこんな風に、ツイッターでつぶやいていた。  今年からは懐かしいF21M に乗るらしい。

山本隆君が現役のパリパリのころ、神戸木の実のもう一人のファクトり―ライダーが、歳森康師君である。

たぶん彼がカワサキのファクトリー契約の第1号である。

ロードをやるときに金谷秀夫を連れ来たのも歳森だし、一足先に4輪に転向して、星野一義を4輪に誘ったのも歳森である。

天才肌のライダーだったのに目を悪くして引退してしまった。

そんな歳森康師だが、突如として、こんなブログでデビューしてきた

六甲で仙人のような生活をしているらしい。

何をやらしても器用にこなす歳森らしいブログである。

 

山本隆君が見つけてきてコメントしている。

24日のON ANY SANDA には、遊びに来るらしい。

『カワサキの想い出そして未来』にも顔を見せなかったので、久しぶりに会うのが楽しみである。

 

40年以上も前のカワサキファクトリー、神戸木の実の、山本隆、歳森康師、金谷秀夫は、今思い出しても錚々たるライダーであった。

当時は、星野一義が彼らの弟分としてカワサキにいた。

なかなかこんな4人は揃わない。

 

つい先日、3月4日、「カワサキの想い出、そして未来」 での 山本と星野である。

 

ついでに、当時の仲間たち、金谷秀夫、星野一義、木村夏也、私、吉村太一、田中隆造。

みんな、それぞれいい年の取り方をしている。

 

今バイクでレースなどやっているのは、山本隆君。 (木村夏也も速いらしい。)

あれだけバイクを上手く乗るのに、ボールゲームは野球もゴルフもてんでダメなのである。

 バイクだけかと思ったら、釣りもするらしい。

 

★レースの方は5月には、こんなレースにも出るようだ。

先日、NPO The Good Times の総会を5月22日にしたいとピッたら、『その日ダメです。欠席です。』と言うものだから、5月29日にやることにした。

奈良まで遠征するらしい。

 

ON ANY SANDA を開催する、三木アネックスパークも、

この『チキチキVMX猛レース』を 主催するホーリーエクイックも。

どちらもNPO The Good Times の団体会員さんである。

そんなことでこんなチラシが我が家に送られてきたのである。

 

ちょっと奈良までは遠いな。

 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛坊治郎

2011-04-14 05:33:53 | 発想$感想

 

Googleのこんなページに「急上昇ワード」と言うのがある。

昨日の夕方は『辛坊治郎』がトップに挙がっていた。

10位までこんな順序だが、時間が経つとすぐ変わってしまう。

1. 辛坊治郎
  2. サラリーマンneo
  3. タップス
  4. サンチュ
  5. 阿比留瑠比
  6. ストロンチウム
  7. かばくん
  8. 大地の子
  9. ビーカムトレードfc2
  10. 髄膜腫

1日前はこんな言葉が並んでいた。

1. アニータ
  2. ドーキンズ英里奈
  3. 名前をなくした女神
  4. ホキ美術館
  5. 森麻季
  6. 福よし
  7. 菅 有能
  8. 柳田邦男
  9. 脆弱
  10. ペルソナ4

菅 有能」とは、Googleで検索しすると、「もしかして: 無能」と訂正してくれるのだ。 「 無能」で検索してる人の方が圧倒的に多かったのだろう。 ...

 脆弱とは - もろくて弱いこと、よく使われる用語だが、「きじゃく」と誤読されることが多い。とあるが、何処かの女子アナが将にそう読まれたのがニュースになっているのである。

前日のベストテ10がのうち、翌日には何も残っていないところが、『急上昇ワード』なる所以なのだろう。

私は、殆どの言葉が解らないのだが、時間があるので暇なときには検索で結構楽しんでいるのである。

それにしても世の中には、いろんなことがあるものだと思ってしまう。

 

★ところで、昨日のトップワード、 『辛坊治郎』だが、、

この秋行われる大阪の知事か市長選に立候補するのでは?  とぽ言うことで一躍トップに躍り出たのである。

橋下徹知事がこんな風に喋っている

これは『ホンキ』である。

辛坊さんとはもう話がついているのだろうか?

 

お二人とも、『たかじんのそこまで言って委員会』のメンバーで、

その番組の中でもそれらしいことは、なんども話に出ていた。

番組そのものが大阪では、人気番組だし、二人が揃って出たら話題性抜群だし、当選はほぼ間違いないのだろう。

 

★ 果たしてどんなことになるのだろうか?

もし辛抱さんが、選挙に出るのなら、『たかじんのそこまで言って委員会』 は終わってしまうのだろうか?

それとも、司会者を代えて、続けるのだろうか?

二人が、知事と市長で大阪を引っ張ったら、テレビ番組を観ているよりオモシロイかも知れない。

 

地方行政は、こんな事が出来るからいい。

『官有能』などと言っていても、中央の国政はこんなドラスチックなことは不可能である。

 

★他の行政でも、これくらいのことがやれる首長さんに出てほしいものである。

今年の秋、大阪は注目だが、それまでにどうなるか?

『8割は決まった』 と思っている。

 

自民党や、民主党など既成政党は、どんな対応をするのだろうか?

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きっと大丈夫。仲間がいる。With Love 応援歌もあるよ。

2011-04-12 15:07:19 | 発想$感想

 

★ 下にご紹介したバニ―ビーチさんの「ツイート」を RT したのは、4月8日のことでしたが、なかなか好調の出足のようです。

関東のNPO The Good Times の仲間たちや、その周辺のグループの人たちが協力して、こんなプロジェクトを カッコよく進めています。

ホームページも、ブログも出来ています。

最後に、ご紹介しましたが、この応援歌まで、出来上がっています。

 

広報をお願いされたのですが・・・・

シャツの生産能力や、全国への販売方法などはまだ確立されていません。

いい企画だと思いますので、NPO The Good Times としても息長く、応援していきたいと思います。

まずは、発起人や起案者が沢山おられる関東からだと思います。

でも、ツイッターなどで流せば、さらに広がりそうですね。

 

今後どんなことになるのでしょうか?    是非、協力してあげて下さい。 まずは第1報です。

 

バニービーチ

bunnybeach1173  チャリティTシャツ追加分入荷致しました♪サイズ全て揃ってます☆1枚2500円です。収益は全て義援金に致します^^... VT: http://twitvideo.jp/05EYY
hitoshi itoつぶやき五郎New Racingしゃ~ぷぜろtadokoro古谷錬太郎

 

『きっと大丈夫。仲間がいる』 と このシンボルマークの入った Tシャツを 創って販売し、東日本大地震の災害義援金にしようと、

こんな仲間たちがスタートしました。

NPO The Good Times の関東の仲間たちが、その中心になって進めています。

なかなか カッコいい 進め方なので、今後どのような進展になるのでしょうか?

 

発起人の一人が、ツイッターでつぶやいている、bunnybeach さんです

バイクの好きな仲間たちが集まる、素敵なお店です。

 

NPO The Good Times のホームページを担当してくれている 『まっしま』さんもこのお店のお客さんの一人です。

今回は、『きっと大丈夫。仲間がいる。』 のホームページも、創ってくれました。

ブログも出来ています

 

  スタートしたばかりですが、出足は非常に好調です。
既に、4月11日までに265枚が売れて、377、850円の義援金が集まっているそうです。
こんな企画を下仲間たちの中には、デザイナーの方もおられるのですが、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪維新の会 & 選挙雑感

2011-04-12 05:34:42 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★自粛ムードの中で行われた地方統一選、一番関心のあった大阪は、大阪維新の会が大きく議席を伸ばした。

自民党でもない、民主党でもない、そして無所属でもなくて新しい会派が躍進をした。間違いなく新しい政治の流れである。

こんな新しい政治の流れが、大阪の橋下徹と言う新しい知事のリーダーシップのもとに、知事就任4年も経たないうちに実現したことが驚きである。

大阪の都構想などと言う新しく掲げた構想もさることながら、知事就任以来休むことなく政治話題を提供し、世の中に発信し続け、世論を味方にいろんな施策を実現していった手法が新鮮でオモシロイ。 そのスピード感も従来の政治とは全く違ってテンポである。

世の中の一般の政治問題にみんなが関心を持たないのは、そのテンポの遅さだと思う。いろんないいことを言うのだが口ばっかりで何時実現するのか解らないのである。

市長や、知事たちも4年もある任期の中では、何もできずに2期や3期も務めないと言う従来の『政治の常識みたいなテンポ』に魅力を感じないのだと思う。

 

★世の中の動きは、たった1年で江戸300年に相当するような変わり方をする現代なのである。

ネットの世界の進み方や、新しいものの開発のテンポも、ものすごいスピードなのである。

なのに政治の世界は4年かかっても何もできないようなところには、私自身はとてもついていけなかったのである。

現役を引退してもう10年にもなるが、現役時代ですら『半年で出来ないものは10年掛っても出来ない』と言うのが信条だった。大体の物事は半年もあったら大体目途がつくのである。

ずっとそう思っていたが、政治の世界でそれを実現してくれたのが、佐賀県武雄の樋渡さんや、大阪の橋下徹さんである。

ずっと、橋下さんに注目しているのは、そんなスピード感なのである。

大阪都構想や伊丹空港問題などの個々の案件の中身までは、ホントのところよく解ってはいないのだが、橋下さんのあの政治のテンポには好感が持てて、兎に角橋下さんの言うことには信じて賛成と言うスタンスなのである。

間違ったら謝り、路線修正もすると言う、柔軟な態度にも好感が持てる。

今回も府議選は兎も角、過半数を取れなかった市議選ではあっさりと敗北を認めて白紙に戻してと言うような表現をするところが如何にも橋下流である。

 

★今後大阪維新の会のうごきがどのようなものになるのか?

2月1日にスタートしたツイッターも、当初からはちょっとコンセプトを変えて続けてきた。

選挙期間中休んでいたが、今後どんな形で推進するのか?

大阪都構想の実現のために、知事を止めて市長に立候補するなどとも言われているが、この辺もどうなるのか?

『何になる』が目的の人が多い中で、

『何をするために』という1点に絞っての行動もいい。

 

リーダーとは、そうあるべきであると思う。

如何にもリーダーらしくないリーダーばかりが目立つ世の中で、とにかく好感が持てるのである。

 

★東京の選挙も石原さんの4選が決まった。

いろいろと物議を醸すすことも多いが、、リーダーらしいリーダーである。

施策の中身などは、普通の市民は賛成や反対などと言うが、ホントはそんなに解っていないことも多いので、人を信じて、その人に乗っかる方がホントは正しいのではないかとと思っている。

 

民主党だ、自民党だというけれど、今の菅さんの民主党にはついていけないし、

と言って、自民党が頼れるとも思わない。

日本の政治の世界に、『この人なら頼れる』と言う人たちがリーダーになれる仕組みになって欲しいと思っている。

 

どうも、国政の方は、年功序列の順送りでリーダーになってはいけない人がリーダーになってしまうのが問題なのである。

菅さんでも総理大臣でなければ、光るところもあったのだが、一国の総理には軽すぎるのではと思ってしまうのである。

とは言っても、選挙は多数決だから、なかなか難しいところはあるものだとは思っている。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三木山森林公園のサポーターズ と一緒に活動します

2011-04-11 05:42:26 | NPO The Good Times

★ 三木にはいい公園がいっぱいあるのですが、三木山森林公園もその一つです。

 

 

★ 昨日の日曜日は、お天気も良く沢山の人で賑わっていました。

入園料も無料ですし、駐車料も無料です。

三木にある沢山の公園施設はみんなそうですが、これは都会では考えられない利点です。

こんな人工的な美しい前庭もあるのですが、裏の方に行くと秋にはこんな自然の紅葉も観られます。

 

★ 昨日は、そんな『三木山森林公園』の所長さんとのお約束で伺いました。

NPO The Good Times に興味、関心をお持ちのようなので、そのことでお伺いしたのです。

 そのホームページの紹介にもあるように、各種の活動が活発で、既にいろいろなサポータズによる具体的な活動が展開されています。

そんな活動や、広報活動をより活発に行うために、NPO The Good Time のシステムが使えないかと言うご相談でした。

この公園のサポーターズたちの活発な活動のことはよく知っていましたので、このお申し出は前向きに受け止めて、今後具体的に詰めていくことにしました。

 

まずは、三木山森林公園のバナーを造って、NPOのホームページの協力者サイトに貼ることからスタートします。

またひとつ、 今年のNPO の活動目標 『新しい公共』 に相応しい、いい仲間の誕生です。

ボランタリ―活動プラザみき、  e-音楽@みき などと連携して、『みき』の中にまたいっぱいの『グッドタイム』が生まれることを期待したいと思います。

 

 ★ もう何年か前になるのですが、

『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』 と言う催しをやったことがあるのですが、その舞台になったのが、三木山森林公園でした。

東京から講師の先生に来て頂いて、三木の人たちや市役所の方、明石や加古川や神戸の方も参加されて『講師の養成講習会』をやりました。

『こんなどこ竹でした』 

まだ、NPO は出来ていなかったのですが、その時のメンバーが、NPO The Good Times の中心メンバーなのです。

そういう意味では、『NPOの故郷』と言えるかも知れません。

 

★これはその時、造った竹とんぼを飛ばした、芝生広場です。

その時、受講されて『講師の資格』を取られた方の中には、

森のクラフト館』の先生の方も何人かおられました。

あれから、また何年か経って、またお会い出来るのは、嬉しいことです。

 

昨日は、あの時お世話になった、夫津木さんにも何年振りかでお会いできて、本当に良かったと思います。

今日一緒に行ってくれたのは、NPOのアシスタントをしてくれているbunCさんです。

いろんな人が『繋がって』 『いいシステム』 を駆使したら、間違いなく『グッドタイム』は生まれると信じています。

 

どこ竹から、ちょうど4年目の春の日曜日でした。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アカペラグループ宝船』 チャリテイーコンサート

2011-04-10 05:33:03 | 発想$感想

 

★ 4月16日、次の土曜日は、ぜひ三木吉川にいらしてください。

 

 2009年7月にオーストリア、グラーツで開催された世界最大規模のアカペラコンペディション「Vocal.total」に出場。 ジャズ部門で優勝。ポップ部門で第2位を受賞の

 神戸を基点に活動する女性アカペラグループ。

 

そんな実績を持つ、アカペラグループ「宝船(TAKARABUNE)」 が

三木市吉川町で開催される『東日本大震災チャリティーライブ』に、単独ライブとして出演します。

 

 ★ e-まちタウンにこんな告知が載っていました

  日時:2011年4月16日(土)
開場/開演:13:00/13:30
会場:吉川町公民館大ホール
兵庫県三木市吉川町吉安246-1
入場料: 2,000円(チャリティーご協力金)[全席自由席]
発売日: 4/2より吉川町公民館, 山田錦の館にて

お問い合わせ:吉川町公民館 TEL 0794-72-1577

備考: チャリティライブの収益金は義援金として三木市を通して被災地へ送らせて頂きます。

 

★なぜ、三木の吉川で ?

 アカペラグループリーダーの上北夏味さんは、三木の吉川の出身です。

子供の頃の夢の一つは、ラジオのDJになることでした。

、FMみっきぃ のパ―ソナリテイ を務めています。それが上の写真です。

 その吉川は、日本一の酒米山田錦の故郷です。コメどころ東北の今回の災害は他人事とは思えなかったようです。

ふるさと吉川での、このチャリテイ公演は、 価格も2000円と、宝船としては特別価格となっていますが、義援金として災害地の方々に贈らせて頂きます。
是非、皆様方のお越しをお待ちしますとのことです。
★今回の催しの主催は、 吉川の方々です。
 
★ こちらにも書きました。
炭酸泉日本一の『よかたん』のすぐ横の吉川公民館大ホールでの公演ですので、
お帰りには、 名湯『よかたん』にも、どうぞ足を延ばされてはと思います。
NPO The Good Times の団体会員さん、 e-音楽@みき も後押ししています。
★ こちらにもアップしています。 アカペラ聴けますよ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メガフロート と 海流発電 などなど

2011-04-09 06:29:41 | みっきぃふるさとふれあい公園

★メガフロート の話が突如、原発問題で浮上した。

メガフロート とは以前に聞いたことはあったが、写真で見たりするのは初めてである。

こんな海上の飛行場構想などもあったようだが、実際に役に立つのは原発問題とは不思議である

沖縄の基地問題などにも利用できるのではないかと言われたりもした。

 

★ 原発問題が大変なことになっている。

この様なことがあると、今後の原子力発電所新設などは、なかなか難しいのでななかろうか?

と言って太陽光も、風力発電も、日本独特の土地問題などもあって、原発に替わるだけのエネルギー源になるかどうかは、甚だ疑問である。

 

『海流発電』について、これまでいろいろ素人の私見を述べてきたが

この話を書くと必ず、『漁業権とか、津波』に大丈夫か?と言うことが言われるのだが、これは太平洋、黒潮の仲だから、間違いなく大丈夫だと思う。

『ホントに実現性があるかどうか』と言う技術的な問題についても、既に昨年3月、『2億5000万円』もの開発補助金をつけているのだから、当然審査をしての認可なのだから、『全くのガサネタ』でないことだけは確かなのである。

 

★これを実現するうえで、一番問題なのは、

● ベンチャー企業の資金問題  と 生産技術などのノウハウ であって、『海流発電の発電形態と発電量』についての基本コンセプトについては、まず問題ないのでなかろうか。

風力発電も同じなのだろうが、回転すれば電気は発生するはずである。

 

 

★ 『海流発電』 のいいところは

● 24時間同じ方向に止まることなく流れる黒潮のエネルギーを利用、その幅は100キロもあり、流れの速さなどのデータ―はすべて揃っている。

● 幾ら広大なスペースを使っても、土地代などは発生しない。 近隣への補償なども考えられない。

● 一基から電気が発電さえしたら、その数を増やせば原発の発電量以上のものが計算出来るはずである。

● 発電効率や一基の生産コストなどは量産効果で、今後幾らでも改善できるはずである。

● メガフロートとのコラボや、海底資源との関連基地や風力や太陽光発電との共用なども、幾らでも考えられるのでは。

● 全くの自然エネルギーだから、原発のような危険は、全く考えられない。

● ちゃんと開発さえしたら、海流は世界にあるのだから、世界展開の一大産業になり得るのである。

 

 

★ それなのに、なぜ動かないのか? 国の法律などの中に、あるいは発電事業の中に、多分『海流発電』などと言う発想や言葉すらないのだろう。

ずっと昔の話だが、カワサキのジェットスキーが人身事故を起こし国会で審議された時の名称は、『エンジン付き海洋浮遊物』と言われたのである。

ちなみにいえば、今は『パーソナルウオータークラフト』、PWC安全協会なども存在する。

 

● 国会でも審議されているのに、マスコミに『潮流、海流発電』の名前が出てこないのは、『原発利権』の絡みなのだろうか? 

● 自民党時代は、兎に角、電力会社も官僚も、『原発一筋』、『ややこしいことを言ってくるな』という姿勢であったとか。

● 『海流発電』で初めて国が動いたのは、電力の担当省ではなくて、『環境省』関係だったのである。 

● 今回、原発の担当になった『馬淵さん』は間違いなく、環境省時代に、この件ご存じなのである。 今は、原発担当だが、『海流発電担当ではない』と仰るのだろうか?

● 国家事業として国が旗を振れば、すぐにでも造船工業会なども動くのではないだろうか?

● 今回は、災害地の復興計画や原発問題を含めた『エネルギー問題』は当然復興構想の中にあるのだろうから、この際是非、国の検討項目に加えて欲しいものである。

● そのためには、まず世の中で『話題になる』 ことだろう。

 

鈴木 清美

japannovaenergy  HPに各方面から連絡が入っております。 原子力発電に代る新しいエネルギーとして期待されてます。 しかし、海流発電は一ベンチャー企業でできる仕事ではありません、最後は国に動いてもらわなければならない仕事です。                  
はっしーおっぴょろぽんち北家拳志郎花壇野藤 孝一古市裕一ViveLaBibendumeponine622平野 由紀夫kira*やすけみっちー菊池亮平宣伝部 izmmetaboR
showing latest 15

 

★ この『潮流、海流発電』のノヴァエネルギーの鈴木清美社長もつい先日、こんな風にツイッターで、つぶやいている。

『最後は』 と書かれているが、この際 『最初に』

是非、国が旗を振って進めて欲しいものである。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイク救援隊などなど・・・

2011-04-08 05:50:20 | 発想$感想

★ 連日東日本大震災のニュースが流れているが、

このブログにも 『全国オートバイ協同組合連合会』 との検索ワードから、毎日沢山のアクセスがある。

 

昨日は、FNNニュース の『東日本大震災 がれきを越えて救援物資と思いを運ぶバイク隊』 と言うニュース動画を

カワサキイチバン kawasaki1ban  昨日のニュースJAPANで特集されたバイク救援隊 → http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00196807.html
かにくまんボンド(砲、108くらい)さかいゆきとyasuo_kawahara神田もつらMr.Do古谷錬太郎さきちんTokyo♀Rider28BANZAI@886A(ばばろあ)ぴよライダー・りんてつ月刊ダートスポーツ編集部Daiji Miuraシンジ

 

kawasaki1ban がツイッターで流してくれた。

この全国オートバイ協同組合連合会の救援活動は、ユニークでなかなかの話題になっている。バイクのイメージ向上にも大いに貢献していると思う。

 

★お陰さまで、NPO The Good Times のホームページのアクセスも、何処かに紹介されたのか、一昨日は一挙に200を超すアクセスで驚いている。

今後もずっと続くのだろうから、どんな展開になるのか楽しみである。

 

★ こんな全国オートバイ協同組合連合会の活動のニュースは、太平洋を越えて生みの向こうの『カワサキ乗り』にも聞こえたのか、

ロスに在住の平田さんなる方から、NPO The Good Times の事務局長のカバン屋さん宅に電話があって、さらに詳しいメールも届いた。

何とかアメリカからも、『援助のお手伝いがし隊』という有難い思う市でなのである。

具体的に、何をどのようにするかは、なかなか難しいのだが、何とかなるかどうかは検討してみたいとは思っている。

 

★東日本大震災のニュースは、それこそ世界中を駆け巡っているが、

こんな大震災なのに、そこで対応した日本人の行動は、世界の驚きの眼で見られている。

お隣のいつもは厳しい評価の中国も、震災という惨事の中で浮かび上がる「日本人」の姿をこのように評価している

 

原発の処理問題など、多くの課題を抱えてはいるが、こういう時にこそ、日本は頑張らねばならない。

戦後のことを思えば、大丈夫である。

今回は、世界中が応援してくれている。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の第1回Z1会ゴルフコンペ、開催されました

2011-04-06 17:54:15 | カワサキワールド

★ カワサキのかってのメンバーたちが集うZ1会のゴルフコンペ、年4回三木セブンハンドレッドクラブを舞台に行われるのですが、今年の第1回コンペが昨日行われました。

 写真を少しだけ撮ってきました。

残念ながら、桜は例年よりは開花が少し遅れていて、まだちらほら咲です。

恒例の朝のミ―テイング、真ん中で喋っているのは、永久監事の仲さんです。

大槻会長や小林君やタッチャンの顔も見えます。塚本昭一君解りますか? 平井稔男さんも小さくですが写っています。

これは、ライダー連中、後ろ左から

カワサキの初めてのモトクロスも、6時間耐久も走った飯原武志、キヨさんの先輩です。

金谷秀夫 そして 杉本五十洋、現MFJロードレース委員長

前列左は清原明彦そして右は BS50のGPライダー的野くん

昨日のパ―トナ―も豪華でした。

この写真、シャッターを切って頂いたのは、大槻幸雄会長です。

キヨさん、ギッチョと言うのご存じですか?  ドライバーのヘッドの向きが違うでしょう。

稲村暁一さんはZ1のエンジン設計者と言うのは、有名ですが、この会の副会長でもあります。

世界耐久選手権のチャンピオン、フランスカワサキを率いた遠藤治一さんは、カワサキフランスの社長も長く勤めた伊藤忠籍ですが、旧くからのカワサキの仲間です。

私は現役時代から特に懇意にして頂いて、パリでも一緒にゴルフを楽しんだ仲です。

天気は最高でした。

向こうに見えるのが、雄岡山(オッコサン)と雌岡山(メッコサン)です。

私はその手前にかすかに見える、緑が丘町に住んでいます。

昨日のゴルフは、雲一つなく天気も良かったし、よく飛んだのでスコアはもう一つでしたが、ドラコンも久しぶりに取れて、いい気分でした。

優勝は、監事の仲さんが初優勝、

2位には小林君、チームグリーン監督をしていた重さん提供のの木工賞品をもらってご機嫌です。

キヨさんは、昨日はスコアも良くて、終始ご機嫌でした

 

いつも、表彰式は和やかです。

次回は6月ですが、楽しみです。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三木の暮らし38年

2011-04-06 05:14:09 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 

★先日、自分史の昭和47年、39歳の年のことを書いたが、この年に今住んでいる家を建て始めている。

12月半ばに出来上がって、翌年1月13日に三木市の市役所に転入届を出して一応三木の住人になっている、実際に引越しをしたのは確か2月に入ってからだが。

前年の暮れごろから、明石の藤本さんと言う戦前から伯父のところに出入りをしていた所謂『庭師』の人が独りで外回りと植木などをやってくれた。

『造園やではない、庭師だ』と変に誇り高く、石は小豆島だとか、マキは○○まきでないと、などとうるさかった。

 

殆ど何も注文をつけづに、任せきりだったのだが、見ていたら丁寧この上ないのである。

一緒に付き合っていて、いろいろ植木のこと、剪定のこと、石組みのことなど教えてもらった。 植木や剪定に興味を持ちだしたのはこのころからである。

40歳のときからだから、三木ももう38年になる。

その時植えた木も何本かは残っているから、樹齢は少なくとも50年以上の木もあるのだが、太くはなるが背が高くはならぬように、毎年剪定は自分でやっている。

 

全く昔流の職人さん気質で、今回は『50万円で』とかいう頼み方を何回かに分けて頼んだのだが、自分の好きなようにやってくれて、延べ10年近く出入りしていた。

 

この五葉の松の盆栽のようなのは、終わった時にお礼で志を包んだら、そのお返しで持ってきてくれたものである。

なかなか、剪定が難しくて大変なのである。

『庭にはあまり花の咲く木はもう一つだ』などと言っていたのに、

最近は柘植が並んでいたところに、薔薇を植えてしまっているので、藤本さんに見つかったら、さぞ嘆くことだろう。

まさに、和洋折衷になってしまっているのである。

さらに、私流に、つるバラを混植してその蔓を木々の枝の中をひっぱりまわしている。

この少し赤味がかった葉はつるばらである。5月になると一面に花をつける。

薔薇も剪定も、オモシロイがなかなか大変なのである。

特に、背の高い木の剪定は梯子に登るのが怖いので、近年は折角立派になった『テン』を切って背を低くしてもう一度造り直している。

手前の樫の木も、向こうのヤマモモも、どちらも短く切ってしまった。

 

4月から5月にかけて、庭仕事も忙しいが、暖かくなって気持ちがいい。

こんな植え木との生活も、もう40年近くになったが、何時まで大丈夫なのだろう。

 

昨年、池を埋めて鯉は止めてしまった。

2匹いた柴犬 Tom & Love もいなくなってしまった。

 

★あと10年、と言いたいがちとムリかな。 せめてあと5年は楽しみたいものである。

何か、寂しいことを言っているが、

今日は、三木セブンハンドレッドクラブで、今年初めてのZ1会のゴルフである。

パートナーは、

Z1のエンジン開発の稲村堯一さん、あのカワサキフランスのオ―ナ―遠藤治一さん、ライダーキヨさんこと、清原明彦君。

最高のメンバーである。 楽しいゴルフになるだろう。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日はZ1会のゴルフですが、放射能は大丈夫? 風評被害?

2011-04-04 14:25:51 | 発想$感想

★福島原発の放射能問題は、政府発表や所謂専門家の先生方がいろいろ言われますが、正直なところよく解りません。

そんな状況の中で、いろんなデーターを入手しました。

そんな中でドイツのデータによると、

4月6日ごろからは風向きによって関西にも放射能が飛来する

このデーターを入手しているのは、私だけではないようで、昨日の午後にはツイッターなどで流れていました。

 

★ たかじんのそこまで言って委員会などに、よく出られる、武田先生のブログの中にも引用されています

 この原発問題の、特に放射能のところは、幾ら聞いても、読んでもよく解りません。

武田先生が言われるように、これは風向きで、全然影響が異なるのだから、気象庁などの出番のように思いますが、

気象庁の仕事の中に、『放射能汚染』という項目はないので、何の意見も差し挟まないのだと思います。

 

★あまりこのようなことに言及すると『風評被害』として怒られるかも知れませんが、

『風評被害』についてこのように書いておられます

「風評被害というのは、正しい情報を伝えないことによって起こる」

 そしてその理由は、 人間は自分の身を守ろうと考えるので情報が不完全な時は、余計に不安になって慎重な行動になる」 つまり「風評被害」というのは「悪いことでも異常なこともなく」、情報が不足した時に起こる「正常な人間の社会活動」ということです。 一にも二人も人間が自分を守りたいという本能に適した「正確な情報を提供する」ということなのです。

 

要は、私にとってみれば、明日のZ1会のゴルフは、『やっても、大丈夫なのかどうか』 と言うことなのです。

危ないと聞いても、多分それが中止にならない限り、参加するのだと思いますが、

ひょっとして、参加者の中に、このブログを読まれる方もいるのではないかと思って、1日前の4月5日にアップしているのです。

 

★確かに、過去のデータ―を見る限り、関西は大丈夫で、みんな太平洋の方に飛んで行っているようです

ただ、武田先生のような意見は、多分政府にも届いているのでしょうから、この未曽有の地震に津波、原発事故と重なった危機の時期ですから、

政府はもう少し、具体的な情報や、風向きなど、あるいは放射能の影響などは、少なくとも『花粉の飛散状況』よりは重大な情報だと思うのですが、なぜ発表しないのでしょうか?

もし、発表したらそれこそ、『どうすればいいのか?』 国民が迷ってしまうからかも知れません。

 

確かに、何事も自分で判断せず、『お上に聞きたがる』、国民の態度もイケないのかも知れません。

明日のゴルフどうするでしょう? お上からは、多分、何の通知もないでしょうから、行くことになるのだと思います。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなドイツのデーターがありました。

2011-04-04 13:24:08 | 発想$感想

 

こんなドイツのデーターを入手しました

 

この風向きでは、4月6日以降は関西にも放射能が来る予測の様です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和47年、(1972年)39歳、 30代最後の年は、大きな重荷をいっぱい背負った年でした。

2011-04-04 06:06:08 | 自分史

★昭和47年、1972年は、どうも景気はもう一つだったようである。

二輪車はあまり景気には関係がないのだが、前年のように景気よく販売は伸びたりはしていない。

今から40年ほど前なのだが、2月末には軽井沢の連合赤軍事件が起きている。今の世の中では考えられない時代だったのである。

この年の7月には長く続いた佐藤内閣に代わって、田中角栄が自民党新総裁に就任した。54歳、若い高等小学校出身の総理大臣が日本に出現したのである。

2カ月後の9月末には、周恩来との間で、日中国交回復がなされた、記念すべき年でもあった。

これ以降、日本大改造計画が推し進められ、日本の一般の生活も様変わりしてゆく、そんな端緒になった年でもあった。

 

★私自身も、39歳。

30代最後の年であったが、個人的には今住んでいる三木に家を建てる契約を結んでいる。

34坪の建屋で、大和ハウスと結んだ契約金は600万円、そのすべてを住宅金融公庫と銀行からの借入金400万円で賄ったのである。

土地や外部工事など入れて、ざっと総額1000万円で、当時の給料でホントに返せるのか、そんな見込みなどよくわからぬままの決心だったのである。

当時の世の中の雰囲気は、みんな自分の家や車を持とうと言うムードいっぱいで、そんな空気に押されて、自然にそんな風になってしまったのだと思う。

 

大きな重荷を背負うことには、間違いなかった。

返済に自信が持てなかったので、返済が始まる2年間の返済金額を借り増してのスタートだったのだが、

この後の数年間、サラリーマンの給料は、25%も30%も上がったりしたのである。計算されてみたらいい。こんな率で給与が上がったらすぐ所得は本当に倍増するのである。

2年後に返済が始まるときには、苦しかったが何とか払えるようにはなったのである。

 

★この年まで、まだ高槻の芥川のすぐ近くに住んでいて、息子と淀川や近くの池に釣りばっかりに行っている。

家内は仙台から高槻に移って、初めての姑との同居で、大変だったようである。

気晴らしにアルバイトまがいの務めをしたりしている。

休みには時折、車で家内の仕事を手伝ってやったりした、そんな時期であった。

息子が小学校2年生、娘は幼稚園だったと思う。

 

★会社の仕事の方も、大変な重荷を背負わされた1年であったと思う。

今思えば、よく背負いきれたと思う。

東北での代理店営業を4年経験しての大阪だったが、前年度は何も解らぬままに結構好成績だったのである。

1月に兵庫営業部も大阪に編入され文字通り近畿圏担当となったのだが、4月には名古屋、長野、北陸の中部関係もテリトリーとなって、関西、中部の大テリトリートなったと思ったら、

10月には、新しく直営部が新設されて、東京営業所も含めての二輪営業担当を命じられたのである。

 

実用車のカワサキから、A1,マッハⅢ、W1S、とようやく中大型、スポーツ車のカワサキになろうとするころで、

それこそ、東、名、阪の太平洋メガロポリスは、国内販売会社の中枢市場であることは、間違いない事実であった。

この大市場を39歳の私が担当したのだであるから、東京も、名古屋も大阪も、それらの地区を実際に担当した所長連中は、みんな私よりさらに若い連中だったのである。

 

会社に年配者がおられなかったわけではない。当時の田中社長は、ホントに思いきったことをされたものだと思っている。

東京を除く関東、東北、北海道を加茂常務、西日本、九州を清水屋常務が担当されて、これらの地区の営業はかっての代理店社長などの経験豊かな方が担当されていたのである。

 

★この年の10月には、二輪業界でも特筆される特約店制度を大阪南、京都、と岡崎の3地区でスタートさせている。

従来のホンダさんなどが推進してきた自転車屋さんにバイクを委託販売して技術サービスはホンダさんが推進するSF制度で担当すると言う販売体制が当時の中心であったが、モペットを持たないカワサキは「中大型車中心の」販売はもとより技術サービスも担当する新しい販売網体制を創ろうとしたのである。

さらに、一切委託ではない買い取り制度、手形発行する販売店は、担保提供を求める厳しい条件ではあったが、販売店を育成するために店数は、極端に絞った選定をしたのである。

お互い納得して契約する甲乙それぞれの申し出を認めあった価格体系も契約により1店づつ異なる手書きの契約書を策定してのスタートであった。

とても全地域一斉に実施に踏み切れるようなものではなくて、3地区でスタートした特約店制度が全国展開されるまでには、数年を要したのである。

この制度は、昭和42年に、東京都で、茂木所長の強烈なリーダーシップで、東京都と言う大市場特有のカワサキ専門店が成り立つ環境の中でスタートされたものだが、大阪と雖もカワサキオンリーでの販売店経営は難しく、全国展開を図るためには、中大型スポーツ車を中心に販売する二輪専門店を目指したものであった。

 

★現在では大型二輪専門店が当たり前の販売網となっているのだが、この時代では非常に先進的な販売網政策で、9月初めに計画を発表した大阪の特約店政策は、二輪車新聞のトップページを大きく飾った大ニュースだったのである。

大阪の船場モータースや、今の株)忍者、 岡崎営業所では、今や世界一の販売店になっている当時のヤマハオートセンター(現在のレッドバロン)がまだ1店だけの規模であったが契約しているのである。名古屋では中部ミスターバイクが、まだ春日井スズキと言っていた時代なのである。

この年、一緒にこの政策を推進した仲間たちとはその後も、いろんなことで、いろんな時期に、関係して現在に至っている。

当時、兵庫を担当していた平井さんとは先日『カワサキの想い出、そして未来』を一緒にやっているし、この年6月山本モータースを開業した60おじさんは、いまもNPOの理事さんでのお付き合dasiし、京都や大阪のセールスで元気だった関君は、今は東京のモトボックス、セキでいろんなところで援けてくれている。

船場さんも、忍者の伊藤さんもNPOの団体会員さんだし、ミスターバイク、鈴鹿ツインサーキットを経営する斎藤さんも先日の『カワサキノの想い出、そして未来』には顔を出してくれた。

レッドバロンの杉浦さんとは、仕事の上では何回もケンカもしたが、何となく気があって、親しく付き合わせて頂いた。

そんな方たちにとっても、ある意味、『スタートの年』であったのかも知れない。

 

★この年1月前年度に実施した10周年記念セールを受けて、全国販売店からなるアメリカ市場視察旅行を実施している。KMCのあったロスを中心に、サンフランシスコ、帰りにハワイで遊んでと言うスケジュール、全国から80店余りが参加したが7割は東京から大阪からも4店ほど名古屋、京都、神戸からなど大都市圏が中心であった。

多分二輪業界初めての海外旅行であったし、アメリカの販売店などの実態を見て、大いに刺激を受けたものである。その団長の様な役割をさせられたが、自分自身が初めての海外旅行で、いろいろと大変だったのである。

 

昭和47年は、1月8日からこんあアメリカ旅行からスタートしている。

 私自身にとっても、大きな重荷をいっぱい背負った年でもあったが、『新しい販売網の創造』という挑戦にスターを切った想い出多い年でもあったと言えるだろう。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅サラダの岩城滉一 と林さん、米村さん、首藤さん そして吉田智さん そして『かわいこちゃん』

2011-04-03 06:12:04 | カワサキワールド

★ 昨日は懐かしい人にいっぱい出会えた。

月木さんを通じて、岩城滉一さんから突然電話があったのは、3月半ばのことだった。

東北の地震で青森で予定していたロケがダメになったので、『SPA直入』 でロケをやりたいが頼んで頂けるか? と言う電話だったのである。

exciteのブログの方にこんな風に書いている

その『旅サラダ』昨日の朝ABCテレビで放送された。

岩城滉一 は約束通り、SPA直入のサーキットをKawasakiのバイクで走ってくれた。

★この番組、私にとっては最高のものとなった。

故岩崎茂樹君と二人で苦労して造り上げたサーキットが全国番組で画面に流れるのも、多分最初のことだろう。

昨日の『旅サラダ』  ご覧になった方も多かったと思う。

サーキットも、いろいろと画面に映ったし、Kawasaki も KAZE も画面に流れた。

 

それよりも、林くんが画面に登場してビックリしていたら、米村さんまで現れた。 それに当時のライバルのライダーの方も。

みんな『しばらく』と言う挨拶も、交わす会話も、仲間そのもので、入れて欲しかったぐらいである。

今でもバイクに乗っているのだろうか?  岩城滉一 の綺麗なサーキット走行であった。

★そのあとが翡翠之庄、首藤文彦さんも髭を生やして現れた。

岩城滉一 さんとも、こちらも旧知の中である

この画面には、懐かしい直入のまち、大丸旅館も、川の中の温泉も、さらには大丸旅館の大女将『ミドリさん』の写真なども出て、

何か、私のために作ってくれた番組の様な気がして、特別の想いで見ていた30分であった。

 

米村さんも、首藤文彦さんも懐かしい人である。

岩城滉一 もそうだが、みんな20年の年月を経て、それなりに年をとったものである。

番組の中でも言われていたが、岩城滉一さん、『いい年のとり方』をしているなと思った。

 先日の電話で、『カワサキの想い出、そして未来』 招んでくれたら行ったのに、などと言っていたが、今度何か機会があったらと思う。

 

★ 『今朝のワイドショウー「旅サラダ」で俳優の岩城滉一が大分の「スパ直入サーキット」をNinjya250で久々に走る特集だった。

先日のrfuruyaさんが雑感日記でかかれていたストーリ其の物だった!Goodtimingで見れた。 』 とつぶやいてくれたのは、60おじさんこと山本隆君。

 

それにたいして、『カワサキの想い出、そして未来』 で初めて会った Panmyuさんのツイッター は、

●@motoyrs_spl こんにちは~(^0^)私も見てました!  

 ●@rfuruya1 おはようございます!  

あ、6チャンネルで岩城さんが!

みんながどこかで繋がっているのが、 いいですね。

 

★ もうひとつ、ちょっと別の話。  

昨日は 『吉田 智』 さんなる方から、ブログにコメントが入って、

名前にリンクが貼ってあったので、クリックしてみたら、こんなサイトが現れた

電話をしてみたら、ご当人は留守だったが、ツイッターをやっていると言う息子さんと、「緊張した」などと言われてるがそんなことはない、『いい会話』ができました。

 

今回、岩城滉一さんを直入に繋いでくれた担当の、「細谷君はよく知ってる」とか、「モトクロスをやっていてチームグリーンの吉田誠君にもお世話になった」 とか。

これくらいの話なら、私もまだ解るので、初めての人でもカワサキのことなら、10分ぐらいの楽しい会話は出来るのである。

 

 

★最後に極めつけは、

赤穂の『かわいこちゃん』がこんなブログで、バッチリ纏めてくれています

NPO The Good Times  訪問者 3万人達成の記念すべき日に、 感謝。

ホントにいろいろ繋がるモノです。それがネットの世界でお互いに『解る』のが最高です。

 

 

 

★久しぶりに、翡翠之庄の首藤文彦さんに、今からこのブログリンクして、メールしようと思っている。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい期、復興構想会議も、海流発電も視野に入れて欲しい。

2011-04-02 06:19:37 | 発想$感想

★4月1日、新しい期の始まりである。

企業では入社式、学校は入学式、年度の始まりのところが多い。

あまりそんなことには関係のない年月を過ごしてはきたのだが、

NPO法人The Good Times  も一応は法人だから、新しい期を迎えて、決算と事業計画などの策定に入らねばならない。

そのホームページの視聴者も多分今日、30000人目を迎えるだろう。それはあなたでしょうか?

 とのんびりしたことを言っているが、

 

★災害に見舞われた東北や北関東の企業はこの新しい期をどのように迎え、前期の決算をどのように処理するのだろうか?

地元の中小企業も、東北に工場などのある大企業も、行政も、東電も、そして政府も、

新しい期の迎え方が難しいし、

日本はこれからの1年をどのように、対処したらいいのだろうか?

 

★そういう意味で、非常に難しい、

原発問題の今後の方針をどうするのか? 東電の存廃問題も浮上などと新聞は伝えている

集団移転後の土地を国有化し再建する などというドラスチックな案も出てきていおる。

復興構想会議もスタートし、三陸は高台に住宅地を新たに造るなども検討されるとか。

 

こうなってくると、本当に菅さんで大丈夫か? と思ったりするが、大連立も言われている。

政治家よりも官僚の方がいい知恵を出すのかも知れない。

いずれにしても、国の一大事なのだから、党利党略や復興利権など起こらぬように、、

日本のために、一致団結してほしいものである。

 

★何時だったか、100年に一度の危機などと大げさなことを言っていたが、この1年はそれよりは厳しいだろう。

福島原発もなかなかすぐには解決しないだろうし、集団移転もより具体的に大がかりな仕組みの中でやらざるを得なくなるだろう。

これは簡単ではないが、4月が勝負だろう。

誰が旗を振るのか?

国民もあまり文句を言わずに、旗を振る人を信じて同じ方向に走らぬといけないと思う。

世界が日本に注目している。

国民が決めるわけにはいかないのだろうから、

政府か、霞が関か、政治家か、 兎に角チャンと旗を振っていく方向を早く決めてほしいものである。

 そんな新しい期の始まりなのである。

 鈴木 清美

japannovaenergy

HPに各方面から連絡が入っております。 原子力発電に代る新しいエネルギーとして期待されてます。 しかし、海流発電は一ベンチャー企業でできる仕事ではありません、最後は国に動いてもらわなければならない仕事です。                  

宣伝部 izmmetaboRchocoまっちゃん☆江田島 國義てつこーまikunoshinNackeyMama九野 恭介kazuスワスワ(スワちゃん)古谷錬太郎ぽっぽ

 

★ ノヴァエネルギーの鈴木清美さんの昨日のツイッターである。

つい先日、『原発に代わる可能性のある「海流発電」』と言うブログ を書いたが、

国は「2億5000万円の補助金」を出すくらいなら、国家事業としてやれるかどうかの検討を、国が自ら判断してみてはどうだろうか?

可能性があるからこそ、ガサネタでないと思うからこそ、「2億5000万円もの補助金」を1ベンチャーに出したりするのだろう。

●『新エネルギー元年』になり得る可能性があると、素人の私は思っている。

 

★ などと書いていたら、

今 ノヴァエネルギーを手伝ってくれている、渡部タッチャンは、こんなツイッターである。

漁業権がどうのとか、津波がどうという意見もあるのだが、多分、黒潮の流れる幅100キロもある『海流の地域』は、何の問題も内のではと思う。

海底資源の発掘もできるし、そんな夢みたいな海上年が出来ればいい。 造船工業会が動けばいいのだが・・・

 

渡部達也 tmmrwata 原発は研究のみに専念すべきだろう。将来、原発に代わるべきエネルギーは海から求めよう。海流エネルギーを得られる場所に海上都市をつくり、上は風力・下は海流発電。日本の技術力なら実現できる。夢ではない。すでにあるメガフロート構想に倍する規模の海上都市が10か所はできる新産業だ。

由望池田福美上阪和希下町古娘おってぃ@ほぼ受験生そねちゃんFeat.折原梢Kanako Kubota今様色kawagutsu358yahanashi atsushiCLASSY.錦糸町店アメリカン雑貨 ヴィンテージ アメ車庫雛乃亭@アセリア廃人古谷錬太郎

 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんのon time のブログもツイッターもFacebookも)

★Facebookのファンページです。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする