★4月1日、新しい期の始まりである。
企業では入社式、学校は入学式、年度の始まりのところが多い。
あまりそんなことには関係のない年月を過ごしてはきたのだが、
NPO法人The Good Times も一応は法人だから、新しい期を迎えて、決算と事業計画などの策定に入らねばならない。
そのホームページの視聴者も多分今日、30000人目を迎えるだろう。それはあなたでしょうか?
とのんびりしたことを言っているが、
★災害に見舞われた東北や北関東の企業はこの新しい期をどのように迎え、前期の決算をどのように処理するのだろうか?
地元の中小企業も、東北に工場などのある大企業も、行政も、東電も、そして政府も、
新しい期の迎え方が難しいし、
日本はこれからの1年をどのように、対処したらいいのだろうか?
★そういう意味で、非常に難しい、
原発問題の今後の方針をどうするのか? 東電の存廃問題も浮上などと新聞は伝えている。
集団移転後の土地を国有化し再建する などというドラスチックな案も出てきていおる。
復興構想会議もスタートし、三陸は高台に住宅地を新たに造るなども検討されるとか。
こうなってくると、本当に菅さんで大丈夫か? と思ったりするが、大連立も言われている。
政治家よりも官僚の方がいい知恵を出すのかも知れない。
いずれにしても、国の一大事なのだから、党利党略や復興利権など起こらぬように、、
日本のために、一致団結してほしいものである。
★何時だったか、100年に一度の危機などと大げさなことを言っていたが、この1年はそれよりは厳しいだろう。
福島原発もなかなかすぐには解決しないだろうし、集団移転もより具体的に大がかりな仕組みの中でやらざるを得なくなるだろう。
これは簡単ではないが、4月が勝負だろう。
誰が旗を振るのか?
国民もあまり文句を言わずに、旗を振る人を信じて同じ方向に走らぬといけないと思う。
世界が日本に注目している。
国民が決めるわけにはいかないのだろうから、
政府か、霞が関か、政治家か、 兎に角チャンと旗を振っていく方向を早く決めてほしいものである。
そんな新しい期の始まりなのである。
HPに各方面から連絡が入っております。 原子力発電に代る新しいエネルギーとして期待されてます。 しかし、海流発電は一ベンチャー企業でできる仕事ではありません、最後は国に動いてもらわなければならない仕事です。
★ ノヴァエネルギーの鈴木清美さんの昨日のツイッターである。
つい先日、『原発に代わる可能性のある「海流発電」』と言うブログ を書いたが、
国は「2億5000万円の補助金」を出すくらいなら、国家事業としてやれるかどうかの検討を、国が自ら判断してみてはどうだろうか?
可能性があるからこそ、ガサネタでないと思うからこそ、「2億5000万円もの補助金」を1ベンチャーに出したりするのだろう。
●『新エネルギー元年』になり得る可能性があると、素人の私は思っている。
★ などと書いていたら、
今 ノヴァエネルギーを手伝ってくれている、渡部タッチャンは、こんなツイッターである。
漁業権がどうのとか、津波がどうという意見もあるのだが、多分、黒潮の流れる幅100キロもある『海流の地域』は、何の問題も内のではと思う。
海底資源の発掘もできるし、そんな夢みたいな海上年が出来ればいい。 造船工業会が動けばいいのだが・・・
tmmrwata 原発は研究のみに専念すべきだろう。将来、原発に代わるべきエネルギーは海から求めよう。海流エネルギーを得られる場所に海上都市をつくり、上は風力・下は海流発電。日本の技術力なら実現できる。夢ではない。すでにあるメガフロート構想に倍する規模の海上都市が10か所はできる新産業だ。
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