林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

介護保険

2022-04-22 | 病院巡り

市役所の「長寿生き甲斐課」から調査員が来ました。
快活なベテラン職員です。
包括君が同席してくれた。

家族関係・病状などを細かく質問をされた。
また、現在、生活するうえで困っていることなども。
森生は、ありのままに答えました。

最後に簡単な認知症の検査。
運転免許更新手続き前にやる検査と、同じ様な内容だった。

時間は凡そ1時間を要しました。
このあと、主治医の意見を聞くそうです。
そして認定会議を経て、要支援か要介護かが決まる由。
2~3週間後に、結果を通知してくれるとか。

要介護は、病気のこの先が分からないが、いささか大袈裟である。
要支援程度にして欲しい。

介護保険制度が決まった時から、滞ることなく保険料を納めた。
心筋梗塞を経験し、今、心不全と肺、そして糖尿病を患っている。
だから余命は、長くてもあと数年ということだろう。

短い期間、介護保険を少し使わせてもらっても、罰は当たるまい。

調査後、包括君は、身元保証サービスの業者を紹介してくれた。
4月26日、業者が説明に来ることになった。
詳しくないので勉強のために、包括君も同席したいそうだ。
もちろん、そう願いたい。

慌ただしい毎日です。

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病院でへたる

2022-04-20 | 病院巡り

初診から1週間。退院から3日過ぎました。
退院時、経過観察受診を指示されていたので、病院へ。
店長が、開店前の仕込み時間にも拘わらず、軽トラで送ってくれた。感謝・感謝です。

受診は循環器内科と糖尿病の二人の先生です。
先ず、循環器内科の先生は。

  症状は落ち着いてきたのではないか。
  息苦しさはまだ続いているが、森生は慣れてきたようです。
  足の甲や踝の浮腫みは引いた。
  6月1日にエコー検査をする。
  薬は従来どおり、血圧血流コレステロール治療薬。便秘薬。
  新たに利尿剤を追加し、鼻炎薬は中止。

よく分からなかったけど、以下は森生の理解です。

  今日明日に死ぬ恐れはない。
  高血圧が、心臓を肥大させた。
  その結果、心臓が肺を圧迫し、肺に水が溜まった。
  そして心不全状態なった。
  無駄な水は全身に滞り、浮腫みがある。

と、こういうことだろうか。
何とも宙ぶらりんな結果でした。

続いて糖尿病科の先生です。
質問攻めにあい、血縁者の病歴・死因まで質問されました。
その結果、

  明白に糖尿病です。
  循環器の先生が出した利尿剤は、効果的だが脱水症に厳重注意。
  食生活が目茶苦茶。当院の栄養指導を受けなさい(5月8日)。
  これまで発病しなかったのは、適度な運動量があったからだ。
  糖尿病は病気を誘発する。「糖尿病連携手帳」▼を携帯すること。
  眼科を定期的に受診すること。
  既に、左は白内障初期、右は黄斑変性症でほぼ失明状態。

  この「糖尿病と診断されたら」▼をよく読んで下さい。

  

この日は、初診入退院以来、初めての診察でした。
そこで、不明や不安なことを解消しようと意気込んで行った。
ところが質問が不適切だったのか、はぐらかされた感じです。
いやむしろ、今後の検査診断予定日などを、色々指定された。
正確に記憶しただろうか、新しい不安が生まれました。

但し、2先生の雰囲気から、

  直ぐ死ぬ恐れはなさそうだ。

と判断しました。

病院では受診待ち・2科受診・会計待ちで3時間半もかかった。
他に隣接の薬局で1時間。一包化作業のために時間がかかります。
帰宅のタクシー待ち20分。合計4時間40分も
どっと疲れが出ました。

  いやはや、病院は健康でないと行けませんなぁ。

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レンタルベッド

2022-04-18 | 病院巡り

先ず介護用品レンタル業者の営業が2人。
約束時間前なので、車内で待機させた。

包括君が来て、営業君は直ぐにも大型ベッドを設置する意気込み。
じじぃはそれを制止し「装甲車より軽がいい」と宣言。
とりあえず、杖の購入を決めました。

買物用のカートはじじいが名前を知らなかったので、ギクシャク。
おばばが団地内で使ってるものを指定。後日カタログ持参、決定。

じじぃは猫額亭内を隈なく公開、何を推薦したいか問題を提起した。
その結果、

  レンタルベッド、ベッドから立ち上がる時の支柱。
  浴室用椅子。

などを後日商談、とした。

  

そもそも、
介護か支援かも認定されておらず、レンタル料金が決まらない。
それに、病名診断や治療方針は、明日、担当医を受診し尋ねたい。
また不要になる炬燵と、布団や応接セットの処分も必要だ。

結局、大山鳴動して、決めたのはステッキだけ。

3人が帰ってから、疲れて2時間眠りました。
圧と情報量が多過ぎたようです。
しなければいけないことも。

ふぅ。

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回診と訪問者

2022-04-17 | 病院巡り

酷い息苦しさと脱力感から、じじぃはこれで死ぬと思いました。
しかし先生たちは呑気に構えていたようですね。

入院後、先生の回診が毎日あるはずです。
学生時代の盲腸手術、60歳時の鎖骨肋骨骨折・70歳時の心筋梗塞入院がそうでした。
ところが実際は以下のとおり。

 

糖尿病の先生は初日の夜、ご挨拶に来た。

  私が血糖値を診ますからね、よろしく。

魅力的な先生だった。

 

主治医と称する年配の先生が、2日目の夜、平服で病室に来た。
そして明るく朗らかに、

  余分な水分は順調に減っています。日に1kgもね。
  入院日数の延長はOKです。

嬉しかった。だけど、

  1kgmも減るかなぁ。
  だいいちどういう風に測定したのか。

と思い、後で看護士に尋ねると、体重差で把握する由。
そういうことでいいのかなぁ、とじじぃは疑問に思います。

 

だけどその後は、入院中に、どなたも回診に来なかった。
それで、

  これは死ぬほど酷くないのかもしれない。

と少し安心しました。

でも、博多人形の足の甲のようだった皺が無い足。
骨や血管が見え、ミイラの足のように変わり果てています。
確かに水が抜け、浮腫みが引いたんですね。

 

相談員という明るい職員が、毎日病室に来てくれた。
そして毎朝の散歩コースにあるじじぃの自宅猫額亭を観察報告。
更に、地域包括支援センターに話を繋ぎ、係員を派遣してくれた。

不安の塊だったじじぃを、相談員氏は随分癒してくれました。

 

金曜の午後、係員は面会謝絶の病室まで来て、状況を把握。
要介護認定の申請手続きと、見守りサービス依頼を代行する由。
感謝して依頼し名刺を頂いたら、支援センターは市出先機関ではない。
そんなことも知らないじじぃでした!

若い彼が、ばかに積極的な理由が推測できました。

でも森生が全てやっていたら、優柔不断の上、身体が動かない。
今後のことを依頼することにしました。

差し当たっては、ベッドのレンタルをどうするか、です。
明日月曜、業者を連れて猫額亭に来るそうです。
ここは慎重を期さないと・・・。

 

 看護士が入れ替わり立ち代わり。顔も名前もおぼえられらかった。

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入院中にした事

2022-04-17 | 病院巡り

  これでは拙い、弱る一方だ。

と思いましたが、入院中はベッドで横たわるしかありません。
なにしろ動くと呼吸が苦しくなる。
椅子に30分腰掛けてると、ぐったりと疲れてしまう。

そこでベッドに横たわり、終日ボーっとしておりました。
途中、看護士から「テレビでも見たら」と勧められましたが・・・。

但し、早朝(6時前)から就寝時間(21時前)まで検査漬けでした。
以下はその内容です。

  検温・血圧・血中酸素濃度・血糖値。以上、1日3回。
  体重測定、朝1回。検尿、始めの3日間、1日1回。

測定結果は、

  体重は激減(59kg)
  体温はずっと正常。血圧はやや高めだったのが理想的に。
  血圧が下がったのは、安静と超薄味の食事の効果でありましょう。
  血糖値は少しずつ低下していたけれど、150以上と高め。

だったようです。いずれも記憶なので、曖昧です。

また薬は、

  確か3日間は利尿剤の静脈注射を。これは効果覿面、1時間に5回も放尿。
  後は朝食後だけ、利尿剤2種錠の服用。
  他はこれまで団地の医院が出していた、

    高血圧・中性脂肪・血液さらさら薬・軟便薬等。
    お薬手帳から、この病院が同じものを読み取りました。

等々を、朝夕食後、服用しました。

部屋から少し見える新緑が鮮やかです。
毎日夕方、病棟の広い通路の先にある休憩室に行きました。

誰もいない休憩室は、広くて瀟洒です。
周囲の新緑がパノラマ状に広がり、高麗川を越え、日和田山に続く。
呆けたじじぃの頭にも、圧倒的な風景でした。

帰ってくると、草臥れ果ててベッドに倒れ込みましたが・・・。

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入院

2022-04-17 | 病院巡り

折角ご来訪頂いたのに休載続き。申し訳ありません。
理由は12日昼から16日昼まで、入院していたからです。

12日朝、友人に病院まで送って貰いました。
霊安室のような小部屋で、2回目になるPCR・抗体検査。
陰性。
凡そ1時間後、ようやく診察できました。

レントゲン・採血後、循環器内科の孫のよな先生の診察です。
ひととおり森生の訴えを聞いた結果、

  それでは1週間後、また来てください。

あらら、おひとりさまとして、来るまでが大変だったのよ。
呼吸困難で孤独死かも、と考えていたので入院を懇願。

  個室なら空きがある。高額になるけどいいか?

そして孫先生からお小言。

  80過ぎたら、身動きできなくなることがある。
  支援体制を整えておくべきだった。

入院保証金は5万円だが、手持ちの2万円に負けてもらった。
保証人は隣家夫人と、車で送ってくれた喫茶店店長に。
いずれも無断だった(申し訳ありません)

当初、2泊3日の希望だった入院。
呼吸困難は収まらず、森生の強い希望で4泊5日になりました。

病院巡りの記事は、暫く続けるつもりです。

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やっと紹介状

2022-04-11 | 病院巡り

近所の医院の先生に、やっと紹介状を書いてもらいました。

発熱外来で複写してくれた胸部CT画像のCDを、先生に見せたところ、

  先・画像を見れば一発でわかりますよね。
    これは心肥大と肺水腫です。
    心不全とは、森生さんの聞き違いです。
    でもあんまり水は無いなぁ。

  森・おいおい、なんということを・・・。
    ここ数年、じじぃは息苦しさを訴えていたじゃないか。
    血液検査で心臓の疾患は分かる、心臓に異常はない。
    だから紹介状は書かない。
    と断言してたじゃないかぃ。

と苦言を呈したかった。
だけど、ここは医療暗黒大陸埼玉県だ。
しかも、森生も大人に、いやじじぃになった。
噛み付く前歯は既に無く、にっこり微笑みながら、

  森・今までの病気は、先生のお世話になり続けたい。
    (高血圧症・高コレステロール症・寒暖差アレルギー・便秘のこと)
    心臓と肺の治療は、専門の医科がある病院に見てもらいたい。
    できれば国際医療センターに紹介状を書いて下さい。
    (癌と心臓病専門の巨大病院で、14年前ここでステントを挿入しました)

  先・はいはい、いいですよ。それがいいですね。
    ただ医療センターは混んでいて、急ぎの診察はできないはず。
    このCDを作ってくれたクリニックには、循環器内科がある。
    こちらへの紹介状なら、今すぐ書きましょう。

やれやれ、やっと紹介状を書いてくれました。

帰宅後、相手のクリニックへ診察依頼の電話をした。
PCR検査をした患者の2週間以内の受診は、色々条件があった。
コロナの院内感染を防ぐためだが、その内容は割愛します。

結局、明日火曜日に受診することになりました。
交渉の際、血糖値が高い、と指摘されました。

明日火曜日、入院を指示されなければ、この記事は続きます。

この記事の内容は4月9日のことです。

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PCR検査結果

2022-04-10 | 病院巡り

PCR検査の結果は、直ぐに医師から知らされました。

  コロナは陰性です。但し・・・・・

ホッとしたのは一瞬で、その後がこれまた怖い話。

  これは心不全です。心臓が肥大し、肺に水が溜まっています。
  (などと画像を説明)
  病気は、こちらの病院の循環器内科で、対処できます。
  しかし、先ず掛かりつけ医に、この結果を報告してください。

   岡村記念クリニック本館

発熱外来棟は、南欧風の素晴らしい新築高床式建物だった。
2年前は仮設と聞いていたので、良い意味で唖然としました。
(このクリニック、全体が極めて瀟洒です。数日なら入院したいですね)

   発熱外来・免疫センター

受付・本人確認・左右鼻孔奥粘液採集・胸部スキャン・採血・
診断説明・会計等の小部屋がある。
夫々は完全に壁で仕切られ、待合室は無い。(駐車場の自家用車が待合所)
患者同士、患者と医療従事者との接触は、巧みに避けられていた。

そして受付から会計まで、30分以内で全てが終わりました。
10000円用意、と言われてましたが、3000円余りで済みました。

明朝、画像を複製したCDを持って、団地内診療所へ行きます。
そして院長先生と、今後の治療方針を相談するつもりです。

明るい内に帰宅できました。
ああ草臥れた。

以上は4月8日夕方のことです。
次の記事に続きます。

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息苦しくてPCR検査をする

2022-04-08 | 病院巡り

急ですが本日4時、PCR検査をすることになりました。

2月に入り、急激に悪化した息苦しさ。
14年前に発症した急性心筋梗塞の再発か、と思っておりました。
しかし行きつけの診療所の先生は、

  血液検査の結果に、心臓疾患の兆候はない。
  12月の市の健康診査で、追加実施した心電図検査に異常はない。
  聴診で雑音を感じる時があるが、この程度なら問題はない。
  酸素検査機での数値は97%である。
  顔色だって悪くない。

  心臓には問題はなく、国際医療センターへの紹介状は書けない。

それではこの息苦しさは加齢が原因ですか、と質問には、

  むにゃむにゃむにゃ。
  国際医療センターは今、タイヘン多忙なんです。

という回答で、

  やはり加齢か、仕方がない。

と考え、泣き寝入りをしておりました。

勘繰りですが、
癌・心臓病の専門病院の国際医療センターから「患者を回すな」という指令があるのでは?
14年前、救急車でここに運ばれ、ステントを2個、心臓周囲の血管に挿入しました。
原則、紹介状が無ければ利用できない巨大な病院です。

息苦しさは全く改善せず、2階への昇降、就寝起床時さえ息苦しい。
そして脱力感が甚だしい状態が続いております。

ところが4月6日、朝日新聞朝刊「医療」頁で発見しました。

  息切れ「年のせい?」肺病かも

病名は「慢性閉塞性肺疾患」(COPD)です。

推定患者数は約530万人。知名度が低く4%しか治療していない。
死亡原因の10位。症状は、

  ➀階段で息切れ ②風邪が治りにくい ③咳・痰が出る 
  ④呼吸がゼーゼーする

で、森生は➀③が適合し、ずっと平熱だが寒暖差アレルギーが酷い。

  この息苦しさは心臓ではなく、肺が壊れかけているのでは?

と気付き、団地内の病院へ。

この病院では門前払い同様でした。

  診療科目が無い・発熱外来受診が前提だが、最近は廃止した。
  午後の診察は全て予約患者にしている。

次に旧市内のリゾートホテルのようなクリニックに電話。

  診察は受け付けるが、事前に発熱外来でPCR検査を済ますこと。
  検査は予約制で、あなたは明日(今日のこと)4時になる。
  自家用車での来院以外は不可。
  マスク・保険証・診察券・お薬手帳・ケータイ電話等必携。

森生はケータイはあるが、使ったことはなく、どこにある?
薄暗い時間帯の車の運転は、視力に難があり、極力避けたい。
等々敷居は高いが、この際、何とか障害を乗り越えたい。

・・・と、これからPCR検査を受ける準備を始めます。

以上は7日から8日、昼前までのことです。
この記事は未整理です。新聞記事の写真も用意できなかった。
続きが書けるか分かりませんが、宜しくお願いしますね。

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3回目のワクチン

2022-02-16 | 病院巡り

例のワクチンです。3回目の接種をしました。

今回の予約は、策を弄する必要もなく、あっさりと。
受付・問診・注射なども順調に進み、30分で終了。

団地の病院は、夕方からの外来診療を中止。
お蔭で、暗くなる前に帰宅できました。

体調は悪かったけれど、この機会を逃せない。
問診では、普段と変わらない、とウソをつきました。

ただ問題は夜中からです。
風呂に入ろうとしたら、左腕肩の周りが痛みます。
腕を振り回したら酷く痛む。

朝、昨晩より痛みが増している。
腫れてもいなければ、注射跡もないのに、です。
布団から立ち上がるのに、時間がかかりました。
こんな副作用は、記憶にありません。

原因は看護婦の注射の仕方にあったのではないか。
針を刺した時、チクンではなくズシンという感じでしたから。

  

  4回目のワクチンが、また必要になるでしょうね。
  しかし森生は、様子を見極めるつもりです。

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縮む背丈

2021-12-22 | 病院巡り

市の勧めで、年に一度の健康診査を受けました。

  健康状態・生活習慣回答票を提出
  身長・体重・血圧の測定
  採血・採尿
  熊のような毛深い先生による問診
  問診の結果、特に追加してくれた心電図検査

などが診査内容で、料金は市が負担する。

驚いたのは、身長が163cmに縮んだ事。
物干し竿や高い食器棚に、手が届かなくはなっていました。
でも、まさかこの10年で、7cmも減るとはね。

これは勤続疲労で椎間板が擦り減り、薄くなったのでしょう。

最近減っていた体重が66kgもありました。
毎晩、就寝前の風呂の後、素裸の体重は63~4kg程度。
防寒のために、安物厚手衣服を2~3kgも着ているのでした。

外見がぶくぶく、動作がもたもたするのは、仕方がないね。

心電図検査で、固く平らなベッドに横たわれない事にも吃驚。
時間をかけないと、真っ直ぐに背を伸ばせなかった。
綿入り敷布団では気付かなかったことです。

大幅な身長減は、座る時間が増え、猫背になったためだ。

採血採尿心電図の結果は、1月中に郵送されて来る。
そんなもの、恐ろしくて見たくないや。

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入歯と補聴器

2021-10-01 | 病院巡り

脚長じぃさんの補聴器は20万円もしたそうです。
だけど、性能が良くないみたいだ。

何故なら、森生の言うことが聞こえてないのね。

  音は聞こえるけど、意味が分からない、

などと言う。森生の言い分は音かよ。

まぁそうかもしれないな。例えば、

  救・急・車

って言えないもの。黒柳徹子嬢のように。

総入れ歯次状態になって1カ月。
保険で新調した入歯は、交通費他を除く初診料混み4580円です。
だからか、嵌めにくく外れやすい。

食事中、ご飯と一緒に入歯を飲み込みそうだ。
また、よく舌を噛みますな。
食事が怖く、3㎏痩せた。

森生は脚長じぃさんから話しかけられると、誠実に即・応対する。
だけど逆の場合、脚長じぃさんは、パズルに熱中してる。

ただ不思議なのは、若い女性には気安くナンパすることだ。
そして喋喋喃喃かつ和気靄靄なのね。
これって、口惜しいじゃん。

  喋喋喃喃 ちょうちょうなんなん 
       打ち解けて小声で語り合うさま。

  和気靄靄 わきあいあい 
       和やかに打ち解けた気分が満ちているさま。
       特に、男女が仲睦まじく語り合うさま。

確かに、森生の話題は高尚で、パズルより難解だ。
脚長じぃさんには理解できないのさ。ふんっ。

  

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今日の入歯

2021-09-01 | 病院巡り

朝、ポリデント液に漬けておいた入歯を装着しようとした。
人工歯茎部分は、一晩水に浸かっていたのにカチカチに固い。
上の入歯は、10回目にカチッと音がし、嵌まった。

だけど下は全くダメ。

何度もやったけど、残った歯に嵌める針金が鳴らない。
嵌まったようなので、バ・カ・タ・と呟いてみる。
と、でぱっくり外れてしまう。

努力しても嵌めれば快適か、というと昨日は違った。
モノをしっかり噛めるようになったわけでもなかった。
入歯を飲み込みそうで、薬が飲めなかった。

会話が不自由だ。特にサ行が。
口笛が吹けない。

等々不都合・不愉快が多かった。
で、今日は入歯を嵌めないことにしました。

歯科大学病院は、町医者より丁寧に入歯を作ってくれた。
それなのに何故びったり合わないのか。
じじぃが素人なりに考えてみた。

  3D技術を応用し、歯型をとり入歯を作る。
  歯茎の表面は柔らかく芯は堅牢な素材にする。

等々が、まだ実現できていないから、なんですね。
ロシアの歯科医は麻酔無しで抜歯する、そうだ。
日本の業界水準は、どの辺りなんだろうか。

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口中の拳骨

2021-08-31 | 病院巡り

入歯が出来上がった。完成品は総入れ歯に近い。
新しい歯は、少年の歯のように小さく綺麗に揃っている
逆に人工歯茎は分厚く、口蓋を覆い隠す大きさだ。

若先生は話し方は優しいのに、仕事は荒っぽい。
残した歯が折れるか抜けるか、顎が外れるか。
冷や汗が出たほど痛かった。

小一時間、あちこちを調整し、入歯はカチッと収まりました。
薄紙カチカチで試したので嚙み合わせもできるはず。
だけど拳骨を口に含まされた気分です。

  慣れるまで時間がかかります。頑張って下さい。
  あと、何度か調整しますから、来週またね。

と励まされて帰宅。

この夏、桃も蒲萄も西瓜もまだ、だった。
そうだ、入歯完成祝いは西瓜にしよう、と思った。
帰宅途中、スーパーでカット西瓜を購入。

ところが、楽に噛めると思った西瓜が噛めないのね。
入歯の分厚い土台が、痩せた歯茎に食い込みます。
病院では噛み合わせられたのに・・・・・・。

結局、半分は残し、明日、細切れにして再挑戦します。
まだ当分は流動食や介護食です。

  なお食後、直ちに入歯は外しポリデント液に入れました。
  いま、入歯から解放されて、ホッとしています。

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おあずけを食う

2021-08-23 | 病院巡り

  

皿の上の重ね合わせた入歯は、新発売のハンバーガーのようだった。
まだ蝋細工の段階で、これを基に入歯の完成品を作るそうだ。

歯科大学付属病院は街なかの歯科医と異なり、手間暇をたっぷりかける。
補綴科の先生は、温めた歯型を何度も口に出し入れし40分。
慎重に歯型を取った。

結局、完成品は月末に完成する。
それでもまだ何回かの微調整必要とか。

この日は、たまたま84回目の誕生日だった。
入歯完成のお祝いに、夕食は吉野家で鰻重にするつもりだった。

期待していた入歯。
今日はお預け、というわけだワン。

まとめて6本抜歯して2週間あまり。噛めず、食事制限が続いた。
おかげで体重は2㎏減り63~4kg。BMIは22台に落ちた。
何故か腹周りだけは以前のままですが。

写真はネットから拝借しました。
入歯はいわき市城東歯科医院さま、わんこはこいぬすてっぷさまから。

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