BOTANICAさまより みやこわすれ
数年前から、庭仕事が重荷になっていました。
心肺が悪い最近は、鉢植えへの水遣りもよろよろ、という有様です。
長年慈しんだ花々を、じじぃと共倒れにしたくない。
店長に、引き取ってくれる人を探してもらった。
馴染み客の若いお婆さまが手を挙げてくれた由。
今朝、猫額亭へ、店長が代りに軽トラで引き取りにきた。
深山霧島(普賢月)・雪柳・満天星躑躅・草木瓜・吃驚茱萸
斑入姫空木・大手毬・宮城野萩・黄梅
都忘れ・翁草・日本鈴蘭・風知草・あやめ・みせばや・姫ちがや
等々を、先ず引き取ってくれた。
姫綿菅・姫ぎぼうし(カピタン)・筑紫落葉松
各種多肉植物
などは次回の引き取りになった。
惜しい。そして悲しいよね。
だけど安心もしました。花はまだ生き続けられる、と。
愛娘を嫁に出した父親のこころです。
220425