林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

おめでたハロウィン

2010-10-31 | 重箱の隅

ハロウィンだそうである。ハロウィンはオメデトウなのかオメデタイのか。そうそう「HAPPY」でした。

商店ががむしゃらにモノを売りつける努力をする。ハロウィン、おめでとう。

でもそれに乗せられて、お化けの扮装をしてまで喜ぶカボチャはおめでたい。頭、空っぽですな。

このへんのとこ、どうも丸くイヤミを書けないけれど、清水ミチコさんが巧く、全面的に賛同しますですよ。

「ハッピーハロウィン」と言ったって、とどのつまりはこんなとこ▼

鹿台橋袂にあるレストランの「可燃ごみ」だす。いひひ。

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夜は長いか短いか

2010-10-30 | 歌の翼に

昔、PRCOが一世風靡してた頃、気に入った宣伝文句があった。

   ・・ 秋の夜は長く 人生は短いのです ・・

日本娘が青い目のじじいと怪しい雰囲気で豪華客船に乗っている写真に付いていたはずだ。

その後のあれこれ思い出してみると、結局のところずうっと同じことの繰り返し。........人生は長かった。

このところ毎晩、頼まれもしないのに「林住記」を書いている。........夜は短い。

さぁてと.....。これから先が長いか短いかは成り行き任せ。
また冷たい雨が降っている。うたた寝でもしよう。

ひとり寝の子守唄

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雨のレディース

2010-10-29 | 風に吹かれて

普段は閑散としてる場所が華やいでいた。
「iDC大塚家具レディス2010」が開催されているのだ。この寒空に結構結構。

西武は大地主。駐車場は周囲に無限にあり、送迎バスはお手の物。どうぞお越しを。

でもなぁ、明日からまた雨。強い台風の襲来だ。
お気の毒に。

初日の今日。
頻繁に行き来するシャトルバスや、空いた駐車場を見ると、どうも空振りのようでした。
残念。

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ぽったん醤油注し

2010-10-29 | 病院巡り

心筋梗塞後の血圧は130/80以下でなければならないが、この数ヶ月、朝は140、時には150を超える。

先生は塩の摂り過ぎではないか、食塩摂取量は一日6グラム以下があらまほしい、という。
確かに入院中は毛虫の餌のような食事だったため、極端な運動不足だったのに120台/60台だった。
でも、3食で6グラムではヒトとしてあらまほしい余生ではない。

とはいえ、何とかしなければ、と思っていたら優れものを発見。
醤油がポッタンポッタンと点滴のように出る「ポッタン・アルファ」です。
贔屓にしている病院内三ツ星れすとらんで使ってる。流石だ。値段が少し高いですが、どうぞ。

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セクシー

2010-10-29 | うわごと

機械も数式もセクシーだ」、という方のお考えを読んだ。誤解してるかもしれないが、ふむふむそうか、です。

例えばこの機械たち。触りたい、弄りたい、乗りたい.、動かしたい、自分のモノにしたい。.......なぁるほどセクシーだ。

ひっくり返って下敷きになるのはゴメン、ですが。

昭和48(1973)年版デイリーコンサイス英和辞典には、
【sex'y  性的な;性的魅力のある.】と僅か1行の和訳しかありません。
胸にお尻を抱えた叶姉妹は、ちょっと如何なものか、です。 

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林檎は紅玉

2010-10-29 | 拍手

紅玉が出回り始めた。酸っぱくて林檎らしい林檎だ。

紅玉はナマを齧るのがいちばん。
だが、歯がガタガタになってしまったので、細かく切り分け、チンして、ゆるゆる食しておりまする。

 これにプレーンヨーグルトをかけたりして......

剥いた皮の利用法は、
ババロア夫人の「半径2キロの日常」をどうぞ。

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奮闘努力

2010-10-28 | 高麗便り

晴。強い北風。酷く寒い。
こういう日は東京スカイツリーが良く見えるはずだ。西日に照らさればクッキリ見えるだろう、と多峰主山に登った。
直ぐに雲が垂れ込めてきた。いつもこうである。

見えた見えた。ハッキリはしないけれど、肉眼では見えた。
それで、頂上の山柿の幹に寄りかかりガシャガシャ写したが、液晶にはな~んもない。
露出がどう、ホワイトバランスがこう、ISOがそう、と先輩たちが教えてくれて、その通りにしてみたが写ってない。

ツリーに釣られ、夕方登山組みが続々登ってきて、珍しく勢揃いになった。
それにしてもみんな、いい道具を持ってるなぁ............。
時々射しこむ夕日を待っているうちにすっかり身体が冷えて、薄暗くなる前に山を下りた。

パソコンで確めてみたら、おお、スカイツリーは写っていたぞ。
だが、苗木のように頼り無い。もっとハッキリ写るよう奮闘努力し、逞しく伸びておくれ。
下は恥ずかしながら今日一番と二番の写真です。.......... 奮闘努力はお互いさまだな


10月27日15時30分と16時に写したものです。
建設工事の詳しい状況は、根元にお住まいらしい霜月一八先生のブログをどうぞ。

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なるほど箸置き

2010-10-28 | 知ったかぶり

へー! な~るほど、こんなものが箸置きになるんだ! それならウチだって。

なるほど、「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」、ってこれだったのか!

森林公園内植物園展示棟「ボタニカルショップ」で知りました。
但し、ウィキで「せんだん」を確めてみると、白檀(びゃくだん)が正しいそうで.......

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足早に冬

2010-10-27 | 林住期

一足飛びに冬が来た。もう少しゆっくり、順序を踏んでもらいたいものだ。こっちにも都合がある。

勤続疲労が甚だしい電気毛布と石油ストーブ。新調しなければいけないな。

写真は24日、武蔵丘陵森林公園で。

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手作りかぼちゃ

2010-10-27 | 風に吹かれて

ハロウィンとかいうアメリカかぶれのヤな日が近いらしい。ふんっ、だね。


街に、けばけばしいかぼちゃが溢れ、騒々しい。工場で大量生産したものばかりで、石油の匂いがする。


でも、手塩にかけたかぼちゃなら、冬至を過ぎても飾っておける。


手作りかぼちゃは、武蔵丘陵森林公園内、植物園展示棟に沢山ありました。

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こそこそ帰る

2010-10-27 | お節介

小楢観察会の日は、ボランティアの作業日と重なった日でもあった。
作業は、近く開催される森林公園「紅葉見ナイト」の飾り付け作業である。
通知があったので知ってはいたが、あえて小楢観察会に参加したのだ。



観察会は、雑木林の中を縦横に歩けるし、あやふやな植物知識をほんの一時だが補強してくれる。
一方、飾り付け作業は一箇所に集まり、ちまちまごちゃごちゃ、ああでもないこうでもないとややこしい。
それに、紅葉狩りに飾り付けなんか野暮天、ってのが不肖森生のテツガクです。

でもね、観察会が終わり、黄花コスモスに行く秋を感じ、ポンポコ山の賑わいに頬を緩め、ようやく公園の出口に辿り着くと、皆さん作業をまだやっていた。ご苦労さん申し訳ないなぁ、と胸が痛んだ。
ここで顔を合わせたくない。合わせる顔が無い。帽子を目深に冠り、気配を消してさよならしましたよ。

武蔵丘陵森林公園の「楓見本園」は樹種が多く、広く、清潔。
飾り付けの原材料は、園内にはびこる竹を伐採し、ボランティアが勤労奉仕で作った汗の結晶です。
夜間も開園します。お誘い合わせて夜の紅葉狩に行ってやって下さいね。

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サルビアの花

2010-10-26 | 歌の翼に

赤いサルビアの群生は鮮やか。
目が覚める。

サルビアの花

写真は武蔵丘陵森林公園内「公園庭園樹見本園」です。
この歌は小柳ルミ子嬢がいちばん。探してみると岩崎宏美嬢、岩淵りり嬢もなかなかのもの。
天地真理ちゃんもいいなぁ。
でも、男の立場の歌詞なので、変調・井上用水クンの歌を使いました。

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こなら人生

2010-10-26 | 風に吹かれて

毎月開催してくれる「武蔵丘陵森林公園」の植物観察会。10月は小楢(こなら)林の観察と考察だった。
先生は怒涛の如く小楢に関する知識を披瀝し、とても面白く、タメになった。
が、申し訳ないけどあんまり覚えてないんですね。メモはとったが家で見てみると全然読めない。困ったもんだ。



ま、あと50年したら突然思い出すんだろう。僅かに覚えていたことは、とほほな真実だった。
それは、小楢も50歳を過ぎると役に立たなくなる。CO2をあまり吸収しなくなる。伐採も薪割作業もきつくなる。日照を遮り植物や昆虫類が減り魅力の無い森林になる、等々です。

つまり、高嶺者はさっさと世代交代したほうが世の中の役に立つ、ってこと。
赤松に代わり森林公園を支配した小楢は、間も無く藤蔓に覆われ枯死し、後は日陰に強い白樫など常緑広葉樹に占領される。と先生のご託宣でした。

盛者必滅会者常離。チ~ン。

 

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黄コスモス

2010-10-25 | 風に吹かれて

コスモス畑はどこも同じだから、この秋はもういいや、と考えていた。
ところが、今年のコスモス畑は特別だよ、と聞き、広~い森林公園の坂道を何度も上り下りしてコスモス畑へ。

雑木林が急に開けると、お見事!  夏前から咲き続ける、あの暑苦しい濃い黄色ではなく、儚い黄色です。
玉川大学の佐俣先生が40年かけて選抜し、創り出した品種だそうです。

これが正しい日本のコスモス。日が短くならないと開花しない奥床しさ。
コスモスを「秋桜」というくらいだ。「イエローキャンパス」では一寸味気ないですが。



コスモスの品種がこんなにあるとは驚き。「コスモスの種類」をどうぞ。
黄色のコスモス誕生話はこちらをご覧下さい。

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ぽんぽこ山

2010-10-25 | 風に吹かれて

そばへいって見てると、一緒に飛び跳ねたくなる「ぽんぽこ山」。
小さい子を攫ってきて、一緒にでんぐり返しをしたくなる。


本当は大人は登ってはいけない。
だけど、写真に入れないように苦労するくらい、大人も一緒に飛び跳ねている。
いいねぇ、こういうの。やってみたいねぇ。


たまの休み。はしゃぎ過ぎて疲れちゃったパパ。
あちこちに行き倒れてた。ぽんぽこ狸になったのかもしれないね。


 

里山に人工的なモノは要らないけれど、こんなにだだっ広い森林公園だもの。
じじばばにも楽しめる、もうちょっと低いぽんぽこ山作ってね。

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