役目を終え、新興住宅街に立ち尽くす温室。新築住宅に勝る存在感だ。高麗産業遺産に指定したい。
周囲は住宅が増殖中だ。本音は、畑を潰すのはもう止めて欲しいが、建前は好き。つい見とれる。
駐車場の一角。回転式機械仕掛けで、東松山名物焼き鳥を焼きまくる。いやはや、ご苦労さん。
少年は元気が一番。わが町の未来は熱い、..... いや、明るい。
消えた国民の生活。自分の生活は自分で守るわぃ。元気復活? しゃらくさいっ。
さはさりながら、熱っちー。ふぅ........。
100830
職人諸氏は、早々と作業を切り上げ。
車はガソリンに引火しないように、木陰に避難。
コスモスはコスモスらしく、白、桃、臙脂でお願いしたい。
団扇はウチガワだ。........ ケチンボ。
100829
朝っぱらから国営放送の予報氏は、「猛暑日新記録かも」、と期待する風情だ。
続くイリタおばさんの「ハィハィサァサァ」中継に急かされて、湿った寝床からグッタリと這い出す。
カラダは既に融けてきた。
もぅ、身なりなんか構っちゃいられないもんね。
ブログネタが無いんだよ。
あっ、火の玉だ。
***
こうしてまた、高麗の里を徘徊する森生がいた。
ねぇ、放念の翁さま、霜月一八先輩、ヒキノさま、学法老師、薀恥庵先生.....、その他記事毎日更新の諸先輩へ。
そろそろこの辺で、休みませんかねぇ。
他人のふんどしですが......。
エムズの旦那さまがしんみりと推奨する、爽やかな歌声を。
「白いギター」
100828
よーく考えると、公安委員会も森生の誕生日を覚えていてくれたのだ。
だが、あんまり前に教えてくれたので忘れていた。
夜更かしして、ようやく葉書を見つけた。
ややや、やば。 免許更新手続の期限切れが近い。
葉書は直ちに思庵の扉に貼っておいた。忘れたら大変なことになるぞ、ここなら毎朝対面できる、と。
翌朝、大切な用事を済ませ、何はともあれ警察署に愛車で駆けつけた。
お知らせの葉書と高嶺者講習終了証明書と免許証を提出する、.........はずだが免許証が無い。
ららら、免許証不携帯罪で、いま、警察署にいる!
飛んで署に入る夏の虫。まるで自首しに来たみたいだった。
だがそこは年の功である。
「あれっ、財布忘れました、クレジットカードでいいですか?手数料がナイ」、と誤魔化し、家にとって返したたた。
待合所にあるパンフを読んでいたら、「61番さ~ん」、と呼び出された。年齢ならいいが番号札の番号だぜ。
そして、視力検査。
受付隣の箱型検査装置を覗く。
......... れれれ、輪っかの切れ目はどっちだ、ゼンゼン見えないぞ!
「眼鏡を掛けて0.7以上ないと、免許更新はできまっせん」
とつれない判定。
ここは粘りどころ。相手は青年担当官クンだ。装置に難癖を付け、奥にある椅子で本格的貼り紙検査をお願いした。
しかし全く分らない。輪だけじゃなく、どれも読めない。
行きつけの眼科医と同じ貼紙だったら、暗記してるので答えられるが......。
平仮名や数字を混ぜるのは陰湿だ、と思うが......。
「目医者さんによ~く相談してから、また来て下さいねっ、まだ期限はありますから」
むかっ、としたがあれこれ愚痴と言い訳をしながら、眼鏡を外し、目を擦り、眼鏡を見た。
.......なななんと!ろろろ老眼鏡のままで視力検査を受けていたのだ。
ったく、自動車学校の判定どおりであるな、...... とほほ。
暫くして交付された新しい免許証には、哀れなジジイが一人、いた。
いよいよ年貢の納め時か.......。
100827
やはり書き残しておく。
誰も気付いてくれなかったが、8月19日は誕生日だった。
百近くにもなって、自分から名乗り出るのは催促がましく、さもしい、と思う。
かといって全く無視されているのも、さびしい.........。
まだ両手両足で数を数えられる頃は、自他共に誕生日を覚えていた。
こんなことなら2月29日に生まれりゃよかった。
まぁ、こんなに高嶺者がぼろぼろ増えたんだもの、仕方がないや。
誕生日を覚えてくれてたのは「日本ねんきん機構」だけだった。それも極めて官僚的に。
「現況届」を提出させる葉書に、「ご誕生日おめでとうございます」、の一行を足したらどうかぇ?
長妻君の人気もちょっこし上がるだろうに、な。
愚痴を言っていても始まらない。夕餉は年に一度の贅沢をしよう。
と大都会へ行き、若いもんに置いてけぼり食らったついでに、大百貨店に立ち寄った。
特上の握り寿司と夕張カットメロンを、森生の小遣いで買ってきた。
思えば鰻の蒲焼以来の決心である。
・・・
普段は外している上の入歯。誕生日だ。特別に嵌めて、これらを食した。
身に沁みて美味く、飲み込むのが惜しかったので、少しばかり入歯の隙間に残しておいた。
・・ 「この味がいいな」と自分が決めたから 8月19日は「お寿司記念日」 ・・
豪華な夕餉を無言ですませた。
最後の晩餐みたいだった。
風呂でこの一年間の垢を落とし、一日の汗を流し、入歯を念入りに洗った。
口腔内で洗うよりラクに洗える。終末を前にささやかな進化。
・・ 遥けくも来つるものかな 萩の花 ・・
............ しみじみ、じーん。
耳を澄ませて「夜想曲」を聴く。
オーディオルーム()の床下で、閻魔蟋蟀がひとり、鳴いている。
・・ 秋深し となりは何をする人ぞ ・・
「遺作」
........ さめざめ、じーん。
写真はイメージです。
俵万智さんゴメンナサイ。中曽根康弘大勲位と芭蕉先輩、誕生祝いをありがとうございました。
なお、本当の100まで、森生は何としても生きますからね。
100826
朝9時を過ぎるとヤル気は失せる。....... ハンで捺したような毎日。
「山沿いは局地的に激しい雨」、とここでもハン。ここだって山沿いなんだけど。
山の向こうに雲のカタマリ! 隣町まで車でお迎えに行ったけど、意気地なしメ、居座ったまま。
焦げる町。まだ冷えてる車で、ウチより涼しいドラッグストアへ直行。
またチオビタを試飲させて頂く。.......少し元気になったみたいな気がしないでもない。
お礼の印にスポーツドリンクまとめ買い。棚に隙間が。間に割り込んで、眠りたいなぁ。
赤ら顔に頬冠りして頑張ってるキミはエライ。西日の鬼瓦といい勝負だぜ。
これでいいのか。 ...... これでいいのだ。 毎日、これしかないのだ。
100825
地球の温暖化より先に、太陽が爆発する前兆ではないか。
立秋はウソ。温度は日増しに上昇していて、まだ真夏である。
太陽がギラギラと照りつける夏の日中。建物や塀などの片側にできる日陰を「片蔭」といい、木の影である「緑陰」と区別する。..... とカゴメ健康直送便が教えてくれた。
楽天やユニクロやは、社内で使う言葉を英語にするそうだ。
ああ、可哀想な社員諸氏。
三木谷社長は、「日本語は曖昧」、と言う。それは日本語を知らない証拠。
自分では英語が達者のつもりらしいが、英語にだってこういう微妙で緻密な区別があるはずだ。
でも、そんなことは知らないだろうね。英語圏で恥をかいてなければいいが。
楽天は利用しないから、知らないし、どうでもいい。
ユニクロでは、たまに買物をする。
柳井社長は、「日本のDNAを捨てるつもりはない」、と言う。
でもね、商品に付けている品質表示や取り扱い方法や寸法は、字が小さ過ぎて読めない。
その他、シャツの袖が長く、胴が短い。
既にDNAを捨て、英語化していますよ。
こういうご立派な会社は、日本国内で「グローバル化」なんかしなくていい。
どんどん外国へ出てって下さい。その方が暑苦しくなくていい。
英語が一番な英語遣いの英語はキライだ。露骨はヤだ。
どうせ森生は「片蔭」で、ひっそり干乾びてゆくからさ。
・・ 片蔭の行くと帰るを分けにけり ・・
社長の言い分です▼
記事は朝日新聞から。
100824b
東海大相模 仰ぎ見た頂
と写真の下に大見出しが付いていた。
試合は終わった。負けた。夏は過ぎて行く。........... 万感胸に迫る、いい写真だ。
実は、勝ったほうより、負けたほうが好きだからね。
若いうちは何度も負けたほうがいいよ、と励ましてあげたい。
森生のように、あんまり負けが続くといじけてしまい、考えものではあるが........。
でもキミたちは頂の直下まで勝ち進んだじゃないか。しかも、あと60年はあるんだぜ。
朝日新聞スポーツ欄の写真が素晴らしい。
いい写真機を使ってるのだろうが、腕が良く、なによりもセンスがいい。
まさに仰ぎ見る頂だ。
茄子や南瓜ばかり撮ってたんじゃ、読者に感動を与えられない。
いや、こういう言い方は紫舟さんと同じだ。.......読者の皆さまに感動して頂かないと。
入場料や個人情報が障壁だが、涼しくなったら、やはり人物写真の頂にも挑戦しよう。
で、とりあえず「林住記」に頂きました。
8月22日朝刊の写真で、八木隆晴氏撮影の由。
4回裏、連打を浴び天を仰ぐ東海大相模先発一二三。
100824a
昔から言われてる。
・・ 女房の好きな赤帽子 ・・
と。...... 違ったかな?
この大先輩、普段より颯爽としていた。
ひとごとながら、羨ましい。
違ってました。正しくは「亭主の好きな赤烏帽子(あかえぼし)」です。
でも、女房に合わせたほうが、世界は平和ですよ。
100823b
両親やご先祖さまは、つつがなくお墓に帰ったはずだ。
朝日新聞に、墓参りについて3人の方々の意見が載っていた。
そして考えた。
■聖徳大教授 長江曜子氏
・死者を記憶し、時に対話することは人間の自然な欲求だ。墓は死者のためのものだけではない。
・単身者や子の無い夫婦が増えている日本でも、散骨や樹木葬を望む人が増えている。
中国上海では散骨した海を見渡す展望台があり、散骨された人々の名前が石碑に刻まれている。
・スエーデンでは所得の0.07%を埋葬税として納付し、葬儀や墓の使用権の費用に充てる。
無縁墓は整理するが、その後は国が遺骨の管理と祭祀を続ける。
・民間の霊園や寺院が無くなることもある。だから墓地は全て国が管理している。
・死者を祀ることを家族だけに任せず、死後のセーフイティネットを考える時だ。
ふむふむ、なるほどね。日本はまだ後進国だな。そういう新税ならいいかな、とも思う。
いや、日本粘菌機構か国民健康保険が行なうことかも。
いずれにしても、散骨や樹木葬を進める法的・商業的仕組み作りが必要だ。
■作家作詞作曲家 新井満氏
・お墓参りが大好きです。内外を問わず、感動を与えてくれた故人の墓参りをしている。
墓参り 行かぬ理由に 千の風
という川柳には苦笑した。
・墓石の下に閉じ込められたくない、家に縛られたくない、と考える人が千の風に共感してくれたようだ。
海に散骨なら、散骨した海を故人のお墓と思えばいい。
・日本には万物に神が宿るという考えがある。死者は風になり、鳥になって空を自在に飛び回っている。
生者が墓参りすると死者はどこかからやって来る。お墓はいわば死者とのミーティングルームです。
「千の風になって」が嫌いだったけれど、切株を墓と見立ててお参りしても差し支えいいなら許せる。だが、あのテナー氏は、まるで分ってないね。さこみちよさんの方が巧い。
ミーティングルームは海のように広いほうがいい。
■墓マイラー文藝研究家 カジポン・マルコ・残月氏
・19歳の時、ドストエフスキーの墓石に手を置き、「有り難う」、と言ったら、体中に電流が走った。
それ以来23年、50カ国1400人以上の歴史上の人物の墓参りをし、ネットで紹介している。
・墓参りは観光ではなく巡礼だ。
墓前で手を合わせ、心の中で対話していると、本当にその人と絆ができたように感じる。
・その人がかって存在した事実をお墓を通じて確めることは「魂の救命綱」になる。
墓前で、祖父母の存在を一層身近に感じるのと同じだ。
・十返舎一九の墓に、
此の世をば どりゃお暇と線香の 煙と共に はい左様なら
という辞世の句が刻まれていて、颯爽と世を去る軽やかさに痺れた。
有名人のお墓を訪ね、心の中で対話することを楽しみにする人が多いそうだ。
そういう人を残月氏は、「墓マイラー」、と命名した。
もう十数年も前になるけれど、会社近くの雑司が谷霊園を、時々気晴らしに散歩したものだ。
そうか、森生は墓マイラーのハシリだったのだ。
霊園には、立派な墓が無縁になり、東京都が掲示した撤去予告看板が多かった。
大きな墓ほどそうだった。
記事は8月11日朝日新聞朝刊オピニオン欄「参りなん、いざ」です。
100823a
庭の雑草が茫々である。いま草毟りをしておかぬと、タネがこぼれて、来年は草茫々々になる。
気合を入れて草毟りを始めた。
秋はまだ来ぬ、と風の熱さに驚かされ、カラダはすぐにぬるぬるだ。
せっかく作業服に着替えたのだ。多少の成果らしきものを見せたい。しかし、僅か2時間でくらくらしてきた。
気合は取りやめにし、シャワーを浴び、裸で2階へ着替えを取りに上がった。段取りを間違えて。
物凄い熱気である。ニサワホームは本当に断熱加工をしたのだろうか。むしろ、壁が無いほうが涼しいと思う。
だが、やはり秋は来ていたのだ。
日射しが、浅い軒先を通り越し畳の上にまで達していた。熱いはずである。秋はさやかに見えたのだ。
明日は気合を入れ直し、鉢を窓際に移動し、日除けにしよう。
トマトは難しい。来年はゴーヤーを植えよう。
100822b
リンボウ先生を、「イギリスはおいしい」以来、贔屓にしている。
「謹約源氏物語」は付き合えないが、「節約の王道」は新書なので買った。命より大切な預金残高を減らさないために。
第一章から第五章は以下のとおりで、全222頁の66%を占めている。
・1 食......節約食とはすなわち健康食である
・2 お金の管理......万札は崩さない
・3 交際費......虚礼に金を費やすな
・4 衣服と車......見栄ほど醜いものはない
・5 旅行、趣味......金はなくとも余暇は楽しめる
2章の「万札は崩さない」がサッパリ分らない。
現金を引き出すときは34,000円にせよ、と説くが、?????です。
万札は直ちに崩れ去りますが.......。
他は「どれもこれも、ご尤も」。何もリンボウ先生から言われなくても分ってる。
分ってはいるけれど、実行しない。いや一般人には極めて実行し難いのだ。
先生の他の本は面白く、先生が好きにだったけれど、節約の王者リンボウ先生とは一緒に仕事をしたくないですね。
実にイヤミな先生だ。
しかし第六章「教育......人生最大の投資と捉えよ」は、森生にとっては手遅れだが、これからのお父さんには役に立つ。この章には、
・お金に余裕があったら、子どもに「投資」せよ
・お金で愛情を示すな
・子どもの小遣いは少ないほど望ましい
・小学校は公立でよい
・習い事は一点投資して月謝を惜しむな
・「もうたくさん」というくらい愛情を与えよ
・ブランド品は断固として買い与えない
・高校大学になってもアルバイトはさせるな
と小見出しがある。これだけでは詳細が分らないが、読んでみると目からウロコです。
また第七章「住まい......自分の軸を揺るがすな」は面白く、ためになる。
少しキザなところがありますがね。
・家を建てるときは建築家に一任しない
・住む場所のブランドにはこだわらない
・六階建て以上の高層マンションには住まない
・家づくりはコンセプトをしっかり持つ
・和室は本当に必要なのか
・調度品は一度に買いそろえない
となっており、英国仕込みのリンボウ先生の面目躍如である。
終章「節約と人生」も深い。そしてリンボウ先生は痛快だ。まだ煙草を吸ってるひとは是非読んで下さい。
・節約を趣味にしない
・何のために節約するか
・自己投資は目的のもとに行なう
・病気にならないことが何よりの節約である
・たばこは無意味な浪費
・ジムに行くより道を歩く
・香水をつける前に歯医者に行く
・アンチエイジングにお金はいらない
・死から逆算して、将来プランを立てる
最後に先生のご託宣です。「後書きに代えて」から一部を転記しました。
まずは、直視せよ。
節約の要諦はまさにそこに尽きていて、ここを押さえないかぎり、意味のある結果は得られない。
されば、読者諸賢、一層の奮励努力あってしかるべし。
寸時も躊躇すれば、それだけ人生は無駄になりかねない。
人生はほんとうに短く、老少は不定なのである。
2009年長月その日 菊籬高志堂の北窓下に
著者謹んで識す
ふぅ......。王様は疲れるねぇ。
更に、痛いところをズバリ指摘されちゃったわぃ。
すなわち節約は、ちょこちょこチマチマとしたノウハウの謂いではなく、もっと生活全体、
あるいは生き方そのものの自省的思惟でなくてはならぬ。
この本は、いま家住期真っ只中の人や、これから社会に船出する学生期の人々のために書いたようだ。
難しい言い回しは「後書きに代えて」だけ。イヤミだけれど、読み易い文章です。
先生の思考回路と自説の強調ぶりが可笑しく、吹き出してしまうところも多い。
とりあえず、気になるところを立ち読みする。
..... これが「節約の王道」、かも。
「節約の王道」は作家・書誌学者林望著、日経プレミアシリーズ新書です。
100822a
▲ 親分 その顔のキズで「勢力争い」ですかい 今は「政策争い」ではねえんですかい
引退するはずの鳩山氏がお盛んである。
軽井沢の豪華別荘に大勢のタカリ屋先生を集めた。
そして、あろうことか!
あの東北のムツゴロウ氏も参加し、ロシア式キッスをするとかしないとか。
小沢氏はいい。もともとそういう人間だから放っとけ。
奇怪なのは鳩山だ。放り出したときの言い草を忘れたか?
マスコミは、次は誰か、どの党が組むか、などと喧しいが、二人をもう無視しよう。
どうせ、何をしたいか、政策や方針があるはずはない。暗闇のシーラカンスだ。
マニフェストの実行? ちゃんちゃらおかしいね。
思いついた頃と、状況がまるで変わり、もっと悪くなったじゃないか。
首都圏大地震でもマニフェストかな?
騒ぐから増長し、ありもしない腕力があるようになる。
▲ だから「キライ」という人 「好き」な人 「力を買う」人 世論はどっちだ?
鳩山は外交にまだ意欲があるらしい。これを未練といい、往生際が悪いという。
歌舞伎役者じゃあるまいし、お祖父さんの後を継ぐには実力不足。
ロシアや中国からは、鳩ではなく、カモと見られているだろう。
カメレオンという人もいるけれど、謎の鳥、そう、癌です。
ご挨拶で「国民の お 暮らし」だとさ。余計なお世話だ。
バカバカしい丁寧語は、国民を蔑んでいる証拠。
もううんざりだから、余生はどうぞ軽井沢でお・優雅に「お・暮らしあそばせ」。
それでも飛び回る鳩は、豆鉄砲で撃ち落せ。
▲ 九月に向けて 報復と作戦混じりの雨が降る
だからといって菅氏でいいわけがない。こうなったのは菅がフラフラしているからだ。
資質も信念も無く、空気読み過ぎて、ただただ漂流している空缶。
月替わり交代の方がマシ。諸外国の目なんか糞食らえ、だ。
やはり、第二の敗戦が必要になって来たようだ。
また破綻しなければ、良くはなるまい。
▲財政も国政も外交も漂流中。
沈まないのは国民ががんばってるからだ。
漫画は山田紳 朝日新聞からです。
100821a