とうとう大晦日です。
暗く寒かった昨日とは異なり、朝から見事な晴天です。
しかし午後からは猛烈な北風が。川越高麗川間の電車は運転を見合わせております。
今日もお立ち寄り頂き、有難うございます。
林住記もしばらくの間、正月休み。
混み合う神社仏閣や盛り場には出かけません。
天気が良ければ、山歩きか里歩きをしようかなぁ、と思っておりますが......。
明日は明日の風が吹く。
成り行き任せ、気分次第です。
皆さま、よいお正月をお迎えくださいませ。
191231
とうとう大晦日です。
暗く寒かった昨日とは異なり、朝から見事な晴天です。
しかし午後からは猛烈な北風が。川越高麗川間の電車は運転を見合わせております。
今日もお立ち寄り頂き、有難うございます。
林住記もしばらくの間、正月休み。
混み合う神社仏閣や盛り場には出かけません。
天気が良ければ、山歩きか里歩きをしようかなぁ、と思っておりますが......。
明日は明日の風が吹く。
成り行き任せ、気分次第です。
皆さま、よいお正月をお迎えくださいませ。
191231
正月休み中、2回に分けて見るために、井上陽水50年を録画予約しようとしました。
ところが「内臓HDDが一杯で予約できない」とつれない返事。
だったら録画済みの何本かを削除しようと、見るを押すと「HDDを初期化せよ」とのご回答。
待て待て、あんたの言うとおり初期化したら、全部消えてしまうだろ?
と色々操作したけれど、初期化せよの一点張り。
さぁそれからは296頁もある取扱説明書を懸命に、初めて読みましたよ。
しかしHDDの初期化なんか、何処をどぅ探しても見つからない。
その代り、呆れるほど多くの使い方が載ってます。
困り果て、頼りにしている電気屋君に電話。
リモコンの沢山並んだ小さな釦から必要な釦を、遠隔指示に従い天眼鏡で探し、右往左往。
操作はメニュウ釦を探すことからから始めました。
いやはや太変な回数の決定釦を、押さなければなりませんでした。
.......で、結果はオーライ。
しかしながら、これまで溜めた正月中に見たかった録画が、全部パァ。
新しく録画できるか、はこれからやってみなければ分かりません。
このTVの保証書は、丁度10年前の12月28日付です。
そういうと、電気屋君は「10年なら寿命ですね、部品がありません」と嬉しそう。
大晦日だっていうのに、ついてないねぇ
新年と同時に、じじぃを初期化できれば、いいんだけどね。
191231
12月23日は上皇さまのご誕生日でした。
上皇后さまのピアノ伴奏で、チェロを弾く上皇さまのお姿を、当日の報道で拝見。
新天皇陛下がビオラを演奏することは知っていましたが、吃驚しました。
森生はウクレレを始めて、ウロウロしていますが、流石、上皇さまです。
演奏された曲は、一瞬しか聞けませんでしたが、名曲「鳥の歌」のはずです。
巨匠パブロ・カザルスが、故郷スペイン・カタロニアの民謡を採譜し、編曲した曲です。
フランコ独裁政権に抵抗しアメリカ亡命中、国連で演奏し絶賛されました。
在位中、上皇さまは官邸の意向に反し、平和を祈るご行動を、婉曲に示し続けた。
そのように、森生は拝察しております。
普通なら、誕生日のような場合、サンサーンスの親しみやすい「白鳥」です。
それをわざわざ、メッセージ性が強い「鳥の歌」を選ばれました。
皇位を退いたいまも、姿勢は変わらず、誠に畏れ多くも有難いことです。
官邸に巣食うあの人の「積極的平和主義」は、単なるキャッチフレーズに過ぎません。
この曲はようつべに色々ありますが、チェロの伴奏によるものを選びました。
騒々しい世界です。耳を澄ましてお聴き下さいね。
鳥 の 歌
P・カザルスと、この「鳥の歌」が有名になった経緯は、こちらをどうぞ。
本当の「積極的平和主義」とは、こちらをお読みください。
191230
高齢者に多く処方される睡眠薬や抗不安薬は、転倒骨折・認知機能低下などを招くそうです。
デバスやハルシオンなどベンゾジアゼピン系の薬は特にリスクが高いとか。
これらの薬は依存性が強い。
服用を続けると、パニック症状や過換気発作を起こす危険がある。
日本老年医学会はこれらの薬を、
使用すべきでない 可能な限り使用を控える
としております。(▶12月8日朝日新聞朝刊1面記事)
不眠を訴える高齢者が多いらしい。
原因は、布団の中にいる時間が長過ぎる、のではないかと思います。
または、昼間、こっくりこっくりと舟を漕いでるのではないでしょうかね。
睡眠薬を止め、眠くなるまで起きていればいいのでは。
試しに、眠れなければ一晩寝ずに過ごしてみる。
次の晩は、自然に眠くなり、眠れるはず。
..... 乱暴かな?
薬を下から読むと、リスクになりますよね。
無印良品ピルケースの写真はこちらさまから拝借。
191227
いよいよどん詰まり。24日夜は、サイレンナイでした。
うちにはサンタが来ないので、やっと年賀葉書を作る気になりました。
しかしながら.......。
夕刊をまだ読んでない。
NHK-BSの世界の街歩きは、イタリアの地方都市特集2時間だ。
先ず、机の上を少し片づけよう。
始める前に、お叱呼をして、歯を磨こう。
などともたもたしたので、作業開始時間が大幅に遅れました。
更に、年に1回しか使わないソフト・筆ぐるめの使い方を、忘れてた。
.......で結局、絵柄面が完成したのは、日が変わり25日朝0時半。
宛名印刷と添書は、今日、これから寝た後にしよう。
その結果、年賀葉書が完成したのはお昼前。
午後いちばんで、郵便局のダンボール箱に無事投函。
これでお正月が迎えられます。他には、何も準備しません。
正月は冥土の旅の一里塚
めでたくもありめでたくもなし
........一休宗純禅師
だもんね。
挿絵は氏原忠夫の昔の暦から。
191226
ある町を、急ぎ足で歩いていました。
二人の爺さまに会う前に、差し迫った用事があるからです。
と、味がある看板がありました▲
個人的に言いたいことがあるけれど、ますます差し迫った用事があり、先を急ぎました。
目立たぬ場所に、探していた音入れはありました。
しかるに、嗚呼、何たることか! こ・ここ・故障中です▼
で、紳士としてはやむを得ず、カメラがない裏に回り、用を足しました。
誰からも目撃されなかったはずだ。
空気は乾燥してる。証拠はすぐ消える。
191224
通販代金の支払い。
資源ごみと、粗大ごみ金属ごみなどを出す日。
玄関と門扉周りの落葉掃き。
布団干しに洗濯。
食品補充。
散髪。
年賀葉書は、まだ手付かずだわ。
それから今日は、仲良し三爺の昼食会だ。
防寒コートは、どれがいいか。
上り電車はあと23分。
出かける前に、電気・ガス・戸締り・・・・・・・・・
爺走。
じわす、と読んで下さいね。
121223
朝、障子を開けると、濃い霧が立ち込めていました。
驚くべし、猫額亭の周辺が、奥多摩に住んでいた河合玉堂の世界であります。 ▶「彩雨」
千載一遇の機会です。当然、朝ご飯はお預け。
珍しい風景を夢中で、いや目は覚めていたので、霧中で撮りまくりました。
で、撮った写真にどういう文章を付けるか...............。
そこが問題で、二日経っても、三日目になっても、まだ思い付きません。
.......... 広範囲が、霧の中。う~む。
やむを得ず、ハンディー判「四文字熟語辞典」の助けを借りると........、ありました!
五里霧中=物事の手掛かりがつかめなくて、方針や見込みが立たないこと。
こんなもんで、どうでしょうか。
191220
久し振りの多峯主山頂上です。
晴れているのに、遠くは靄っていて、富士・男体・筑波山も、TSTも見えなかった。
山のあなたの下界に住むあなたさまは、淀んだ空気の下で、幸せでしょうか。
山のこなたのじじぃは、高いところで充分に満足し、幸せでしたよ。
もうじき冬至ですよね。そろそろ日暮れ、猪一家の出勤時間です。
薄着でカメラしか持たず、多峯主山に登ったじじぃは、背中が寒くなりました。
わが坂の団地は、多峯主山の陰になり、3時を過ぎるともぅ夕暮れです。
は・は・はっ ハクショ~~~ン。
くしゃみは、北を遮る日和田山系にこだましました。
下からは、くしゃみを怪しむ犬たちの吠える声が、上がってきました。
久し振りに大声を発し、じじぃはここでも幸せでした。
191219
晩秋の多峯主山に、昨日からまだおります。
山道は、根っこや石ころで躓きやすく、登ったり下ったりが大変。
追い越されたら追い抜く。それは一昔前のこと。
いまは誰にも「お先にどうぞ」の愛想の良さ。相手はみるみる遠ざかる。
左側急斜面の道では、足がよろよろ。平衡感覚が狂ってきた。
転落するわけがないのに、身体は自然に右側に傾いていました。
急な下り坂は、右目失明状態なので、高低差が掴めません。
尻が退け、太極拳のように慎重に足を下ろすので、股が悲鳴を上げます。
急な上り坂では顎が出る。
口から飛び出しそうな心臓を、飲み込み飲み込み、登りました。
山頂直下に、薄暗い雨乞池がある。
冷気が心地よく、あとひと踏ん張り、と汗を拭いました。
頂上ほか尾根筋から見えた広い山並みは、明日の記事にしますね。
191218
晩秋。晴天。空気はキリキリと冷たかった。
今年、2回目の多峯主山(とうのすやま)登りです。
標高は僅か271mの低山だけど、いざ登るとなると、坂道がじじぃには相当キツイ。
10年前は、ほぼ毎日登っていた山ですが........。
頂上に辿り着いたのは、既に3時。
夕暮れが近いためか、山は静かでした。
今夜は草臥れたので、坂道や眺望のご報告は、またあした。
191217
坪内稔典さんの有名な、けれども難解な俳句です。(▶坪内稔典)
たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ
この度、疑問の一つが解決。
朝日朝刊連載「折々のことば」が教えてくれました。
「POPO」はドイツ語の俗語で「お尻」のことだとか。
ふ~ん、そうですか。
でもね、①たんぽぽのお尻はどこを指すのか。②何故、火事なのか。
じじぃは九州の方言「BOBO」なら知ってます。
だけどここには書けない。お暇ならご自分でお調べ下さい。
ところで。
③たんぽぽの語源・由来は何なのか。
④たんぽぽを漢字で「蒲公英」書くけれど、これは中国語か。そうならどう発音するのか。
⑤違うなら、中国語でどう書き、どう発音するのか。
これらの疑問について、連載記事担当の鷲田清一さんは答えてくれません。
稔典さんはまだ現役中です。朝日新聞社として何故、ご本人に取材しなかったのか。
少し怠慢なのではないでしょうか。
ありふれたたんぽぽには、謎が多いですね。
たんぽぽは春の季語だけど、陽だまりをよ~く探せば、もぅ春です。
なお、この句には続く句▼がありますが、じじいは気付きました。
稔典さんはBOBOにしたかった。
それを敢えて「POPO」にしたのではないでしょうか。
この句の意味が、少し分かってきました。
鷲田清一さんはカマトトですよね。
たんぽぽのぽぽのその後は知りません
191216
ウクレレ教室に、新入りのじじばばです。
おばば、
エレクトーンは重いから、軽い楽器にしたくて。
おじじ、
手で弾く楽器はこころが和みますからね。
練習曲は、クリスマスが近いので「赤鼻のトナカイ」です。
ゆっくりだけど、タブ譜に追い付いく周りのばばたち。
新入りじじばばも、直ぐ要領を飲み込んだ様子。
教室は、教室というより同好会ののりのり。
森生はね、この曲、以前から知ってますよ。
でも口惜しいけど、何処を弾いてるのか、サッパリ分からないの。
恥ずかしいったらありゃしません。
厳しい先生
誰か外してますねぇ。
縮んだ森生
それはあたしです、すんません。
でもね、ここがガンバリどころかも。
来年の年末まで続ければ、こう▼なるのではないか、と。
赤鼻のトナカイ
続く他の曲もどうぞ。なお、このウクレレは、相当高級品のようで、音色がエレガントです。
ここまでは前回のことです。
今朝、早起きして予習中、どうも調子っぱずれだ。
そこで、慣れない調弦器で弦を弄っていたら、巻き過ぎたのか、弦がプッツン。
森生もプッツン。今日は休もうかと思いました。
しかしマナジリをけっして出席。
そうしたら開講前、先生はご自分の予備弦で、張り替えて下さいました。
先生ご推薦の調弦器▲は、精密複雑で扱いにくい。
もっと簡単なのありませんか?
で、今回の出来映えは?、ですって?。
言わぬが鼻水、ですっ。
191213
反社会的勢力について、
あらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難である。
と閣議で決定した、と菅官房長官が発表しました。オドロキですね。(▶MAG2NEWS)
国民を愚弄するにもほどがある。
これは、
安倍内閣は正邪善悪を判断できません。
ということです。
政府が07年にまとめた指針では、
反社会的勢力とは、
暴力・威力・詐欺的手法を使い、経済的利益を追求する集団、または個人。(▶反社会的勢力)
と定めていたことを、桜を見る会で批判され、この度、反故にしたのです。
常識が無い安倍はともかく、他の閣僚たちは閣議で、どういう発言をしたのでしょうか。
自民党にぶら下がる公明党は、またもや目を瞑り、遣り過ごすのか。
閣議はバカ殿に制圧され、まともな発言ができないのです。
安倍による長期政権は、日本人が培ってきたモラルを崩壊させました。
その安倍は、次の目標として憲法を改正したいそうです。
じじぃは過去記事で、安倍一派を反社会的勢力と書きました。
今後、反社会的勢力の定義に「自民党と公明党の議員たち」と書き加えることにします。
流石に、記者会見をする菅官房長官は苦しそうですね。(▶菅義偉)
官房長官は分かっているのです。
集団就職で上京後、苦学して官房長官に上り詰めたいま、何を考えているのでしょうか。
秋田に帰り、故郷の活性化に邁進したほうがいいと思うよ。
公明党議員は、日蓮上人に対して恥ずかしくないのかぇ?
南無妙法蓮華経。
191212