林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

残すところ

2016-12-31 | うわごと

今年も残すところあと僅かになりました。
大晦日の夜までお立ち寄り下さり、誠に有難うございます。

TVが何やら騒々しい。でも、じじぃはこれからゆっくり湯につかり、申年の垢落とし。
そのあとは、しばらく宇江佐真理を読み、いつもと同じ時間に就寝します。

今年は高麗の里の、除夜の鐘を聴けるだろうか。実は去年から聴こえないのであります。
視力がまず落ち、次に嗅覚が失せ、いよいよ耳に来たようです。
まぁ、成り行きに任せましょう。

なお、元旦の林住記はお休みとさせていただきます。
二日から再開、としたいところですが、それも記事が書ければの話。
どうなることかまだ分かりません。
よろしければ、ちょっとお立ち寄り下さい。

それでは、どうか良いお年を.......。

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またもや靖国神社

2016-12-30 | 床屋放談

安倍晋三首相が真珠湾を訪問し、慰霊の演説をした。不戦・和解・寛容。まぁいい出来だった。
こういう場面に、蓮舫や野田泥鰌を想像できない。役者として2~3枚は上かも。

と、これで終わればめでたしめでたしだった。
しかし早くも翌日、稲田朋美防衛大臣の靖国神社参拝である。
防衛大臣の言い分も、中韓両国の反発も、毎度お馴染みの展開になった。

稲田防衛大臣の先走った行動は、安倍首相による内々の指示のはず。そう考えるのが自然だ。
本当は自分がいちばんはじめに靖国神社に馳せ参じ、ドヤ顔をしたかったが、それにはいろいろ差し障りがある。
そこで真珠湾に同行させた稲田防衛大臣に、代参を指示したというわけ。未来志向が聞いて呆れる。

  祖国のために命を捨てた英霊に尊崇の誠を捧げたい。
  どの国にも理解して頂けるものと考えている。

とひよっこ大臣は安倍さんそっくりの発言だったが、相変わらず中韓には「理解して頂けなかった」のである。

安倍首相はその場に合わせての美辞麗句が巧みだ。
それに、このひとの日本語に対する理解は曖昧である。例えば「平和=戦争」となるように。

  平和を実現するためには、今こそ戦争が必要なんです。わがニッポンは国際貢献をしなければなりません。
  ......これが総理大臣としての新しい判断である、とかように考えているわけであります。

などと新年早々、トランプに煽られて言い出さないように、じじぃは祈っている。

新聞TVは完全に年末年始体制である。
今朝の朝日新聞は、SMAP解散を惜しむ全15段ぶち抜きの意見広告を、まるまる8頁も掲載した。
あれっ! 靖国問題は朝日の専売じゃなかったの?

まぁいいや。どうせじじぃは蚊帳の外。明日は明日の風が吹く。

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銀座閑散

2016-12-29 | 風に吹かれて

大掃除は寒いので止めた。ついでに小掃除も。
何もしていないので、林住記の記事が書けない。
思っていることを記事にすれば、愚痴・悪口・不満になり、書いていても楽しくない。

それで、年末の商店街の賑わいを見物しようと、飯能銀座へ行った。

日暮れ前。目の前の商店街は閑散としていた。
振り返って見る商店街も閑散としていた。そこには風が吹いているだけだった。菅さんだけが頑張ってるようだ。
当然、何も買わなかった。

西武飯能駅ビル・ぺぺ。周囲を威圧。
じじぃには暖房があるだけでもありがたい。そこそこお客は入っていたが、店も客も冷静沈着。

稔典先生の「ヒマ道楽」を探したが、予想どおり無かった。おじぃさんは、代りに宇江佐真理の文庫本をまとめ買い。

これで年末年始、TVのバカ騒ぎを見なくても済む。

大型店は二日から開店する。食品の買い溜めはしないつもり。

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能天気

2016-12-28 | 知ったかぶり

年末低気圧は何事もなく通過した。予報士の言葉を真に受けたじじぃは、猫額亭に籠っていた。
既にご報告のように、じじぃにはヒマが充満している。
昨日の記事を書きながら「脳天気」と「アクセク」が気になっていたので、ネットで調べてみた。

脳天気もアクセクも、由緒正しい日本語だった。
蓮舫代表が安倍さんを「神ってる」と詰ったが、ああいう軽薄な流行り言葉とは異なる日本語だった。
その点、
岩波書店は流石な老舗である。

能天気をじじぃは「脳天気」か「ノー天気」と書くものと思ってたら「能天気」だった。へー。
アクセクはいまでは不動産屋も使う「アクセス」ではなく、立派な漢字があり、それは「齷齪」だった。ホー。
その意味は..........。いや、意味と由来は「笑える国語辞典」と「語源由来辞典」をお読みくださいね。
年の瀬というのに、実はあなただって大掃除もせず、ヒマなんでしょ?

この二つの辞典は実に面白い。同じ頁を隅から隅まで舐めるように読んだ。
あるある! ありますねぇ。

   やぶさか・びびる・せっかち・おっちょこちょい・・・・・・

正しい意味や漢字、故事来歴由来などを探求したくなる言葉が沢山載っていて、たいへん勉強になる。
稔典宗匠の「ヒマ道楽」は後回しにして、こちらで充分ヒマが潰せるよ。
人間、百まで勉強です。

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ひま

2016-12-27 | 林住期

年賀葉書が例年より早く出来上がった。
きのう投函したあとは、することがなんにもなかった。そして何にも起きなかった。
本当に
なぁ~~んにもない一日だった。

きょうも一日、予定はないし、何も起きないだろう。
さぁどうしよう

古い新聞を整理してみた。
俳句界の巨匠、坪内稔典宗匠が岩波書店から新しい本を出版していた。
題して「ヒマ道楽」。岩波書店が惹句を書いている。

  実はあなたはヒマです。
  ヒマであることを認めれば天下泰平、人生とっても能天気。
  時間もできて、ヒマ友もできて、やることやりたいこと沢山。ついでにモテ期も来る。
  まぁ、そんなにアクセクしなくても。
  先ずは「ヒマだ~」と言ってみる。生き方クルリと変わります。
  
ふむふむ、年末年始のヒマ潰しに好適と思われる1冊
だ。これから本屋に出かけようか。
だけど税別1900円とは、高いなぁ.........。

わが猫額亭には文庫本が山と積んであるが、買ってしまうと読み終えたつもりになる。やっぱり止めとこうかなぁ。
外は雨が降ってきそうだ。年末低気圧のお通りとか。
出かけるの、やめようかなぁ。

   

   161227


97454700000000円

2016-12-26 | 重箱の隅

2017年度の予算案を閣議決定した由。一般会計の総額は97兆4547億円にもなるそうだ。
じじぃにとって、100万円以上の金額は想定外の巨額さ。残念ながらなぁんにも注文はない。勝手にやってくれ。

それで97兆4547億円はゼロがいくつあるのか、試しに漢字を省き数字だけで書いてみた。

  97454700000000

ますます分かりませんな。そこで一般に行われているように、3桁ごとにカンマを挿入してみた。

  97,454,700,000,000

これでも分からない。
ゼロの数を「一十百千、万十万百万、一千万一億十億百億・・・・」と何度も確かめているうちに、頭がクラクラしてきた。
ただ、
これを4桁カンマに改め、カンマを左から兆、億、万、千と読めば、ずっと読み取り易くなりますぞ。

  47,4547,0000,0000

これ新発見です。世界は何でそうしないんだろうか?
そこで不肖森生は、現行の3桁カンマを4桁カンマに改めることを、安倍麻生内閣に提案します。

まぁ、洟もひっかけられないでしょうね。
国の予算なんか、どうせ分からない方がいいんでしょうな。

年賀葉書の3~4枚いついては細かく計算するけれど、こんなに巨額な数字はお手上げ、フリーパス。
記事タイトルのゼロの数に誤りはないと思いますが、もしもあったら謝りますね。
写真は万札を1億円分包んだ風呂敷と、10万円の紙袋のつもりです。

161226


クリスマスソングス

2016-12-25 | 歌の翼に

 

別にクリスチャンではないけれど、きのうはクリスマス・イヴだった。
きょうは全国的に、クリスマスの本番だ。

クリスマスケーキのカタログはうちにも沢山ある。でも誰も来ないはず。当然、ケーキの実物は無い。
誰も来なければ、買っておくことなんかあるわけないじゃないか、ふんっ。

今年もまた山下達郎クンと、クリスマスソングを歌った。切ないねぇ。

クリスマス・イヴ

汚れちまったこころを浄化したい。となれば、当然アヴェ・マリアだ。
アヴェ・マリアならグノーやシューベルトが定番だけれど、今年のクリスマスはカッシーニで。

アヴェ・マリア

だけど3者3様に安倍・安倍・安倍と繰り返す。カッシーニが特にひどい。
マリアさまではなく、晋三サンのドヤ顔がちらちらするのね。

こころは、汚れちまったままだった。
でも、コンビニおでんは、冷えきったこころが温まるよ。

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古い年賀葉書

2016-12-22 | 林住期

今年もあと僅かになり、酉年の年賀葉書を買った。
意匠は昨晩決めたが、まだ印刷する気にならない。四字熟語がごリッパ過ぎ、われながら釈然としないのであります。
この分では最後の投函は今年も大晦日になるだろうな。

今年つまり申年の古い年賀葉書が3枚残っていたので、郵便局で酉年の新しい年賀葉書に交換したかったが、断られた。
酉年の目出度さを印刷してあったので断られたのではなく、白紙でもそういう規則だそうだから仕方がない。
郵便局に勝てるわけがなく、1枚5円の手数料を払い、普通葉書3枚と交換した。
窓口おばさんの話では52円の切手との交換もできるとか。

書き損じた年賀葉書、白紙の年賀葉書など、交換できるかどうか、窓口で根掘り葉掘り聞いて分かったつもりになった。
林住記でその新知識をひけらかそうと思い、記事を書き始めたら、何が何だか分からなくなっていた。

どちらさまにも、いろんな事情を抱えた古い年賀葉書があるはずだ。
詳しくは下記をよ~く読んで、郵便局へ行きましょうよ。

  ・去年の余った年賀はがきは今年の年賀はがきへ交換できますか?

  ・書き損じはがき・切手の交換

  ・お年玉付年賀はがきは無料交換できますか?

う~む、何度読んでもじじぃには、どうもスッキリ分かりませんなぁ。
郵便局としては、余ったり書き損じたりした古い年賀葉書は、捨てさせたいんでしょうね。

でも、まぁダメでもともと精神で郵便局へ行き、何とかしてもらいましょ。

以前は年賀葉書の交換だなんて、みみっちぃことは恥ずかしくて頼めなかった。
白紙の年賀葉書は各種抽選応募に使い、それ以外は廃棄していたが、ここ数年はツラの皮が厚くなり、平チャラである。
入ってくるものが減るばかりなので、爪に火を灯すようなせこい生活をしないと、生き残れないからね。

なお、窓口さんは記念品として、ZANOBETTIブランドのハンカチを下さいました。
ありがとうございました。

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北方領土

2016-12-21 | 床屋放談

日ロ首脳会談に、シンゾーが待ちわびたウラジーミルは来なかった。
2時間半遅れてやってきたのは、取り付く島もない冷酷な目をしたプーチンだった。
自分の選挙区にある豪華温泉旅館を提供しても、プーチンに効き目はなく、シンゾーとは呼んではくれなかった。
結果は、経済協力という美味しいご馳走だけを持ち去られた。惨めな晋三。

そもそも、戦争で盗られた領土を、交渉で取り戻すという発想に無理があった。
それに北方領土は日本固有の領土ではなく、アイヌ・ギリアーク・アリュートなど諸民族の土地であった。
日本のものになったのは江戸時代後期である。

万々々が一、北方領土が日本に戻ったとしても、帰島する元島民は漁師のごく一部くらいだろう。
ご先祖の墓参りでも、高齢の元島民が亡くなれば、やがて誰もしなくなるだろう。現在の日本の僻地と状況は同じである。
北方領土の価値は、漁業資源と観光資源、そして軍事基地、もしかすると地下資源くらいしかない。

北方領土をロシアが返還することを期待しないほうがいい。
返してくれ、返せと繰り返しても、元島民の手紙をプーチンに届けても、何の効果もあるまい。
どうして日本の外交は、効き目の無い同じやり方を繰り返すのだろうか。

むしろ北方領土がロシアに盗られたことを、日本人はいつまでも忘れないことだ。

ロシア人の8割以上が北方領土の返還に反対しているそうだ。
特に現在北方領土に住んでいるロシア人が返還に強く反対していることは当然である。
それでも日本側が返還を求めるなら、現島民への十分な懐柔策を実行していなければならない。
例えば日本国籍を与えるとか、現在かれらが所有する土地家屋等不動産の所有権を認めるとか、である。

でなければ、次の戦争を待つか、ロシア極東地方に反乱を起こさせるしかない。

日ロ間に平和条約は必要ない。
特にロシアと締結する平和条約ほどあてにならないものはない、と考えるべきである。
エネルギー源をロシアに頼り切ることは危険だ。

安倍は日ロ首脳会議は成功だった、としているらしい。官房長官がそう言っていた。おめでたい晋三。
プーチンには手玉に取られ、トランプには散々に利用され、トランプの戦争に参加し、北海道をロシアに占領される恐れがある。
安倍晋三は夢見がちで、国を危うくする困った首相である。

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開かない蓋

2016-12-20 | 知ったかぶり

瓶の蓋が開かない。
目立つ場所に置き、時々挑戦するうちに、賞味期限をとうに過ぎてしまった。
これまで、手を変え品を変え試みたが、まだ開かない。

この瓶詰は某有名蜂蜜会社の通販商品だ。
悪人が増えているので厳重に蓋をすることには賛成だが、厳重も程度問題である。
それでなくても高齢化社会だ。消費者一般の握力はとみに衰えている。

厳重に閉めた蓋を、簡単に開ける方法はないものだろうか。

ありました! 

   女性でもできる!めっちゃ固い「瓶の蓋」を簡単に開ける方法

です。
森生はおじぃさんですが、順番に試してみますね。

瓶詰なので賞味期限はあってないようなもの。
蓋の中央が膨らんでいなければまだ賞味できるはず、と解釈した。

最後の手段、蓋に穴を開ける前に、何とか中身を味わいたいものだ。

じじぃは2度とこの商品を注文しません。

ご報告。
ご紹介した上記「簡単に開ける方法」から、1・2・3までやってみて、ようやく蓋が開きました。
握力が大分弱くなっており、おじぃさんはおばぁさんになっているのに気付いた次第。
目も大分衰えました

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カジノ法案

2016-12-19 | 床屋放談

賭博はやらない。カジノは全く別世界のことなので、どうでもいいことだった。
大王製紙の三代目が、会社資金106憶円をラスベガスのカジノですってしまった事件は、いい気味だとさえ思った。
ただ、外国のカジノでの散財では、税金として召し上げたり、安倍晋三が主張するトリクルダウン効果も期待できず残念だった。
だから国内でカジノを解禁することには、特に反対ではなかった。賭博でしくじる人はカジノがあっても無くてもしくじる。

しかしこの度の自民党によるカジノ法案成立過程を見ていると、これは悪い法律なのだ、と思うようになった。
安倍晋三も細田博之も、それを十分知っていているためか、泥棒猫のように急いで成立させたのだ。
二人の人相の凶悪なことに驚いた。

一説によると、トランプの資金源である賭博王に日本進出の便宜を与えることで、トランプに胡麻を擦っているのだそうだ。
また公明党の代わりに、松井バカバカ連発知事が率いる大阪維新を取りこむため、という説もある。
2説とも、安倍と細田ならありそうなことだ。

カジノを解禁すれば、施設を造るために数千億円の投資が見込めるし、新しい雇用がとりあえず生まれることは間違いない。
だが、その後のカジノ経営が上手く行くかどうかは保証の限りではない。
外国人の観光客の増加もアテにはなるまい。

いずれにしても、カジノによる成長戦略なんぞは、信用しないほうがいい。

時々コメントを寄せて下さる宮崎オヤジさまのブログを読んで、この記事を書きました。
ブログの内容は、小田嶋隆氏が日経新聞に書いたカジノ反対論です。
長い記事ですが、反対の方も賛成の方もご覧ください。

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風邪

2016-12-16 | 林住期

風邪をひいたようだ。病院巡りで拾ったらしい。
熱はないが、喉がヒリヒリし、気管が痛み、鼻水が溢れ、目がショボショボし、頭が普段よりもぼんやりしている。
そして何よりも、記事を更新するのが酷く億劫だ。

漢方の先生によると、風邪は疲労を回復する過程だそうだ。
薬を使い無闇にに回復しようとせず、美味いものを食い、ただひたすら休養するのが、一番いいのだそうだ。
疲れるほどのことをした覚えはないが、これはまぁ、80年も生きてきた永年勤続疲労かもしれない。

そういうわけで、これから日差しが入る2階で夜まで昼寝、とします。
昼飯にはみたらし団子しかないけれど、きょうはこれにて、お休みなさい。

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病院巡り

2016-12-15 | 林住期



寒い。床から冷気が這い上がってくる。
暖房の設定温度を上げれば問題は解消するのだが、それでは電気代が嵩むのである。

かといって灯油ストーブに替えるのは、最近のふらつきとよろめきを考えると、危なっかしい。
結局、こういう日は病院巡りがいちばん、ということになった。
さしあたっての行き先は内科医院と皮膚科医院にした。

馴染みの内科医院では、血圧・心臓・鼻炎の薬をビニ袋にいっぱい出してくれ、年末年始は安心だ、と豊かな気分になった。
その反面、これだけ飲めば身体が壊れるわけだわぃ、と恐ろしくもなった。

皮膚科医院では一つ勉強をした。
顔面に増えてきた疣は疣だけではなく、皮脂腺肥大症が混じり、これは老人に特有の症状だそうだ。
疣も皮脂腺肥大症も命に関係はない。ただ、後者は液体窒素でも削除できないとか。

やれやれ困ったものだ。後期高齢者のおじいさんだって、顔はイノチなのだ。

両医院とも待合室の暖房はぽかぽかと暖かく、長時間待たされてうつらうつら。
気持ちのいい一日を過ごせた。

今年中に、眼科と歯科にも行かなくてはならない状況だ。
いやいや、この寒さで切羽詰まってきたのは、恥ずかしながら泌尿器科のほうである。

後期高齢者のおじぃさんだって、師走は忙しいのだ。

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銀座へ

2016-12-14 | 林住期

急用で銀座へ行った。
起床はいつもより1時間も早かったが、ちゃんとした用事があれば早起きできるのである。

急用とは、1眼レフデジカメが壊れたので、正月に間に合うように、修理を頼みに行ったのだ。
係・この型式はもぅ部品がありまっせん。森・部品なら倉庫の棚に1個や2個残ってるでしょうよ、と押してもダメ。門前払い。

神殿のようなビルにあるサービスセンターで、冷たく拒絶されたじじぃは、傷心の銀ブラへ。
以前は、有名海外ブランドの旗艦店をあら捜しのために巡回したが、昨今は全く関心がなく、伊東屋で卓上暦のみ購入。

街には大陸からのインバウンドが多く、喧しい。コンデジカメで銀座を撮るのは、少し気恥ずかしかった。
このバカチョンはバカでもチョンでもなく、機能満載で賢く、扱い難い。......そうか、バカチョンはじじぃのことだったんだわさ。

合計3時間近くは歩いた。歩数計を忘れてたのにはガックリ。20000歩は歩いたはずだ、と記録しておく。
数寄屋橋の宝籤売場は長蛇の列。じじぃに、もう1億円は要らないので、後には続かなかった。

 

もしもキミが当ててくれたら、カシミアのセーターを買ってあげるね。
それには10万円必要なので、思い直して30枚買った。

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晩秋の巾着田

2016-12-13 | 高麗便り

強い北風が秋を吹き散らし、巾着田は晩秋です。
ま、ご覧のとおりですから、きょうは余計な文章は割愛しますね。






それでも、ひとこと。
人影が絶えた巾着田はいま、1年中でいちばん美しい季節を迎えております。

もう一つひとこと。
同じ団地の住人と思われる方のブログがあります。「デジカメ写真集」です。
こちらさまはカメラも腕前も、じじぃよりずっと上等です。高麗の里の風景は こちらも併せてどうぞ

 

この直後、一眼レフデジカメが壊れたのです 

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