ペリー・コモが歌った
を無性に聴きたくなりました。
アメリカが強く、希望の星だった頃に、初めて聴いた歌です。
で、この度初めて、日本語訳をしっかり読みました。
あらら、ペリーさん、老いらくの恋に落ち、うっとりしてる。
捻くれじじぃは、
どうせ今に目が覚めるさ ふんっ
とは思いますが・・・・。
この歌を聴いていると、ささくれた心が和んできます。
この先、もしかするといい事が、という気がしてくるよね。
何はともあれ、さぁ、一緒に歌いましょう。
220330
ペリー・コモが歌った
を無性に聴きたくなりました。
アメリカが強く、希望の星だった頃に、初めて聴いた歌です。
で、この度初めて、日本語訳をしっかり読みました。
あらら、ペリーさん、老いらくの恋に落ち、うっとりしてる。
捻くれじじぃは、
どうせ今に目が覚めるさ ふんっ
とは思いますが・・・・。
この歌を聴いていると、ささくれた心が和んできます。
この先、もしかするといい事が、という気がしてくるよね。
何はともあれ、さぁ、一緒に歌いましょう。
220330
ぼんやりと、ようつべの海を漂っていました。
・・・・と、あ~ら懐かしや、
♫ 遠くへ行きたい
に辿り着きました。
歌は、若々しかった頃のジェリー藤尾。60年前のジェリーですぞ!
ピアノ伴奏は、この歌を作曲した中村八大です。
作詞した永六輔を入れ3人は、遠くへ旅立ってしまいました。
高齢になったジェリー藤尾氏のこの歌は、痛々しくて正視できません。
後期高齢者になれば、いつお迎えが来るか分りません。
終活を急がなくては
と思いますが、気力も体力も衰えてきて・・・・。
そこで、まだ元気なお年寄りへ。
終活は、元気なうちに始めましょうね。
220328
コロナ禍でも、ウクレレ教室は、まだ続いております。
合計15人1組のじじばば教室を、6・6・3人の3組に分けてね。
感染防止第一なら、休講にすればいいけれど、経済も芸術も大切だ。
6人組は若いじじばばたちで、森生は3人組に所属。
森生の他2人とも80歳を超えた終末期高齢者たち。
上達が見込めない長老組は、敬して遠ざけたようだ。
実際そのとおりで、既に一番若いお婆は脱落。
83歳のお婆は、1月から体調不良とかで全休です。
最長老の森生は1人になり、個人教授状態であります。
他の組の若いじじばばたちは、それを羨ましがる。
だけど森生は迷惑です。個人教授では逃げ場がない。
間の取り方や、指の使い方を、いちいち指導されますな。
何度でも、だ。
先生っ、音が正しく出ればいいんでしょ。
言われたとおりに、指を使い分けるなんて無理ですっ。
と意見したいけれど、そもそも正しい音が出ないんですな。
1月から休んでいるおばばは、
先生、慣れると指が、自然に動きはじめますわ。
なんて胡麻を摺るが、実力は森生とどっこいどっこい。
片腹痛い言い草が不快だった。
とはいえ個人教授状態では、風圧があまりにもきつい。
昨今の体調不良は、ウクレレ教室の緊張が原因かも。
パイナップル持参でお婆を見舞い、出席を促そうか。
なお、2月の練習曲は、熱々のこの歌です▼
適当なウクレレ演奏が無かったので、加山雄三君にしました。
加山雄三君はね、森生と同郷の同い年なんです(なんて差だ!)
220221
酷寒・疫病・天災・加齢などで、心が凹む今日この頃。
暗い気分を、思いっきり明るくしてくれる人がいます。
ワルツ王
指揮者・・アンドレ・リューです。
煌びやかなオーケストラを率い、欧米諸国を巡業しています。
どの会場も、小ざっぱりした紳士淑女が超満員。
魑魅魍魎が跋扈するロック系コンサートとは大違い。
明るく爽快な演奏に、聴衆は圧倒され、酔いしれる。
そして歌い、踊り、歓声を上げる。
指揮者も、芸達者な楽団員も、聴衆も、音楽を楽しんでいる。
音楽を教養と考える頭の固い人は、きっと顰蹙するでしょう。
でも森生は、こういう上等の外連味、大好きです。
youtubeに合わせ、日に3時間は身体を揺すっています。
そこでとりあえず4曲、動画を貼り付けました。
他にも、有名な曲が沢山ある。
ご自分で、お気に入りをお探し下さいね。
きっと元気になりますよ。
ラデツキー行進曲
ヨハン・シュトラウス作曲(ウィーンの森の、も)
ラ・パロマ
セバスティアン・イラディエル作曲
オランピアの歌(お人形の歌)
ジャック・オッフェンバック作曲「ホフマン物語」より
220117
本日は、記事更新が大分遅れました。
昨夜からようつべ(youtube)に嵌まっていたからです。
今日は朝から雨模様で、ようつべを卒業できなかった。
嵌まった対象は、大阪府立登美丘高校ダンス部の少女たち▲
少女と言っても髪型衣装その他、物凄くケバいですな。
また、ケツかっちんとか、おったまげ~とか、言葉は下品だ。
普段なら貶してやるところでも、ダンスが抜群に上手いんですね。
だからこの異常さは、喜んで赦してあげる▼
パソコン上のようつべの動画は、じじぃでも探せます。
しかし昨年末に購入した、TVのようつべは、操作不能です。
次から次へと、知らない動画が、勝手に入れ替わる。
その結果、思いがけない動画に出会い、時を忘れ、没頭した。
そして、林住記の記事更新が、オロソカになった。
という次第です。
冷たい雨がしょぼ降る初冬の一日。
ようつべは暇潰しに最適です。
211122
土曜日曜の、天気は良かったけれど、どこへも出かけなかった。
では猫額亭に引き籠って、何をしてたんだろうか。
ぼーっとしていたようです。
夕食の準備中に、ドアチャイムが鳴りました。
玄関の扉を開けても、誰もいなかった。
空耳だったようです。
夜が長くなりました。
残る人生は、短くなりましたが.........。
今夜は寒くなりそうです。
毛布を一枚、用意しておかないと。
♫ 静かな夜
Quiet Nights of Quiet Stars (Corcovado)
211115
期待は外れ、団地は大掃除日和になりました。
森生は予定どおりの朝寝坊。布団から出たのは8時半。
カーテンも開けず、鳴りを潜めておりました。
朝飯を摂りながら、日曜美術館で正倉院宝物展を拝見。
そのあと、薄くなった朝日新聞を読みました。
若い人は大掃除中の人々を他所に、お犬さまの散歩をする。
じじぃは気が小さいので、日中は蟄居してた。
夜、きょう一日の行動を、日記に付けるのが習慣です。
アリバイが必要な場合があるかもしれないのでね。
........ あれれ。
今日一日、何をしたんだっけ?
夕方、こっそり家を出て、大掃除の跡を確かめました。
枯葉は散り止まず。でも、道路はとりあえず綺麗になっていた。
それは覚えている。
そのほか、何をしたのか?
思い出せません。
目を開いたまま、眠っていたようです。
時々、そういうことがある。
♫ 白い一日
この歌と林住記は、何の関係もありません。
211108
今秋、久し振りにショパンコンクールが開催されましたね。
そして、反田恭平氏と小林愛実嬢が2位と4位に入選した。
おめでとうございます。
二人とも、最終ラウンドのピアノ協奏曲が素晴らしかったそうだ。
ようつべで視聴できそうなので、早速ポチってみた。
う~む、やっぱりショパンはいなぁ。(この曲は誰が弾いても感動します)
特に、都はるみ嬢が歌う北の宿に似ている、さわりが好きだ。
目を閉じて聴くと、うっとりとさせられますよね。
ところがだ。画面をつい見てしまった。
氏がそこを弾くときの表情が、残念なのね。
ご当人は恍惚としてたのかもしれない。
しかしじじぃには、苦悶しているように見えてしまう。
出したいものが出ない時の表情です。(注・情感のこと)
この表情は、ピアニスト全般に定着している悪い癖です。
他の楽器を扱う演奏家は、ピアニストほどではない。
チェロ弾きが、やや近いかな?
ピアニストらは、聴衆を感動させるためにああしてるのか。
だとしたら、見当違いも甚だしいですな。
大きな音を出す時、腕を振り上げるのは合理性がある。
最弱音の場合、鍵盤の前に縮こまるのも理解できる。
だけど、あのさわりの、あの表情は止めてほしい。
絶世の美男美女なら、まだいい。
だけど二人の場合は、減点になったのであるまいか。
ピアノ演奏を鑑賞するのにいい場所は2か所です。
横顔しか見えない客席か、自宅でのCD鑑賞に限ります。
わが猫額亭には、ショパンのCDが複数枚あります。
お耳直しに、暫くぶりに聴いてみますね。
小林愛実嬢はピアノ協奏曲第2番を弾いた、と聞いております。
211025
秋を味わう暇もなく、冬が来た。
夏服はまだ出したまま。冬の準備はこれから。
まだ10月なのに、暖房を点けた。
休む間もない逆指令。それでもエアコンは羽を回してる。
今日はどんより曇り空。
家に引き籠ってたじじぃは、古い歌を思い出しました。
♫ 冬が来る前に
幼稚園からの帰り道。
211020
秋も深くなりました。.......そういうことにして下さいね。
秋は、何かこう、しみじみとする季節です。
また、これまでの自分を見つめ直す時、でもあります。
吾亦紅(われもこう)は秋の名歌です。
ご同輩も、聴けばきっと痺れると思いますよ。
この歌は詞がいい。
離婚は威張れることではありません。
だけど、他の情景と状況描写が、胸に刺さります。
醤油の味がするメロディは、直ぐ覚えました。
この歌は、順風満帆でなかったご同輩への、鎮魂歌です。
われもこうの写真はグーグルから拝借しました。
211013
エーデルワイスの美しいメロディは、単純で弾き易い。
しかし、先生はコードとは別に、メロディに余計な飾りを付け加えた。
これで一転難しくなり、この3カ月、閉口しておりました。
余りの下手さにに諦めたのか、今日、先生は新しい曲をくれた。
ですが、これがまた、頗る付きの難曲でして........。
音符が蛙の様に跳ねるのよ。
受講生は合計で15 ,6人いるが、コロナ対策で3分割。
森生は、おばぁと二人で受講。ヘタ者同士を集めたらしいよ。ふんっ。
練習は数小節づつ、極めてゆっくりと進行する。
しかしじじぃは、蟹の様に目玉を忙しく動かし、楽譜と指を確かめる。
おばぁは、目を回しておりますよ。あはは。
そして、どうやっても指が他の弦に触れ、音はべべ~んと琵琶法師。
竿部分が幅広で、弦の間が広いウクレレは無いのでしょうか。
大勢なら、エア・ウクレレにして間違いを誤魔化せる。
二人だと個人教授同然で、指使いなど厳しく指導されます。
得したような損したような......。ふぅ。
こうして1時間、脂汗を流しました。
帰宅後、2時間もぐっすり昼寝をしました。
ウクレレを舐めてた、と痛感する秋の夜です。
210922
ウクレレ教室は、石の上にも3年目です。
易しい曲なら、ゆっくりですが何とか.....、でありますが。
練習曲見上げてごらん夜の星をを終え、次はエーデルワイスです。
これは簡単だわぃ、と嬉しかった。
ところがどっこい、先生はラクをさせてくれません。
独りで楽しめるように、と単音譜にずらずらと音符を2~3個付け加えた。
例えば・・・・(この先、長くややこしいので割愛)
要するに、指が交差し引き攣り、4本の弦を押さえられないのっ。
お手本に先生が弾くウクレレの音色は、確かにうっとりさせられる。
だけどじじぃは、ベベ~ンどころか、指が動かない。
先生はおうちで練習すれば、次回はきっと弾ける、と断言する。
それで今日、練習を始めたら、殆ど使わない親指が、なぜか痛くなった。
貴女が噛んだ小指が痛いのなら、嬉しいんですが....。
そこで、正調演奏を下に添付しました。教室のよりずっと難しい奏法です。
邪魔な広告が入りますが、ポチっと押して暫くお待ち下さいね。
行きがかりで、大好きな伊東ゆかり嬢です。
絆創膏の画像は こちら からお借りしました。話のタネにどうぞ。
今日の記事は首尾一貫せず起承転々。ごめんなさい
210803
しとしとと、一日中、春の雨が降ったり止んだりしましてね。
気分もしとしとと濡れて、出かける気にも、冬物を仕舞う気にもなりません。
結局、終日ようつべ漬けになりました。
雨の日はしょうがない。
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