林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

満開の梅

2020-02-28 | 高麗便り

梅が満開です。
団地の狭い庭でも満開ですが、経年劣化した背景がねぇ......。

そこで、また里歩きです。
団地とは異なり、里の建物は古びても味がある。滅びの美、ですかね。

但し、里はガラクタだらけ。片付けることは殆どありません。
ビニールの切れっ端に壊れたプラバケツ。電柱と電線と派手なトタン屋根等々。

町自慢をするためには、そういう余計なものを、お見せできません。
しゃがんだり背伸びしたり、無断で畑に立ち入ったりして、いい景色だけを切り抜きました。

本当は他人様のブログのように、数輪の花に焦点を合わせ、薄汚い背景をボカしたい。
例えばこういう風にね▼ ああ、マクロレンズが欲しいなぁ。

  

  この梅の花は、わが猫額亭で咲く「紅筆」です。
  開花はもう少し先になります。

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半デミック

2020-02-27 | 床屋放談

◆パンデミック(pandemic)とは、
  感染症が国中、あるいは世界中に流行すること。


昨日今日の日本は「まだ半デミック」状態ですが、明後日からは、パンデミックになりそうです。
現在、厚労省はウィルス検査をさせないように、何故か懸命にいろいろ邪魔をしています。
だから「既にパンデミック」なのかもしれませんよ。

安倍晋三は「先手先手」と言うけど、「真摯・丁寧・誠実・反省・責任」同様全く逆の「後手後手」。
しかも加藤勝信厚労相ひとりに丸投げして、逃げまくっています。

パンデミックにすることで、数々の疑惑や不祥事から国民の目を逸らせる、と計算しているのでしょう。
小泉進次郎ほか2大臣が対策会議を欠席し地元の後援会に出席した日、安倍は開会8分後に退席。
日経新聞幹部との会食を優先した。昭恵ほか親しい人以外はどうでもいいのです。

盟友麻生太郎は、パンデミックは年寄りを大量に淘汰するので好都合、とニヤニヤ。

大番頭菅義偉は.......。

もぅ止めましょう。イライラとカリカリが募るだけだ。
ストレスは、じじぃ自身の大切な免疫力を、弱らせるからね。

  

  なお、シャマさまのブログ「ブルーモーメント」が最新の情報を集めておられます。
  toship-asobiさまの「遊びをせんとや生まれけむ」も同様です。
  是非、ご覧くださいね。

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特効薬

2020-02-25 | うわごと

森生のアロハ義兄弟は、年上のお爺さんなのに、容貌が少しオトメチックになりました。
人は歳を重ねると中性化するのはやむを得ません。
だけど乙女化とは如何なものでしょうか。

3爺の昼食会は恒例の病気自慢になり、義兄弟が乙女化した事情が判明しました。
つまり、緑内障の目薬を常用すると、まつ毛が伸び、目のふちが黒ずむ、んですね。

まさかと思い、後日、馴染みの床屋さんの奥方に確かめると、事実でした。
奥方が森生に色目を使う気がしてたのは早とちり。奥方も緑内障患者だったのです。

  ところで、問題の新型肺炎にはエイズの治療薬が効くらしい、とか。
  また、胎児に奇形が生ずるアビガンというインフル治療薬の投与を、厚労省は認めました。
  (この薬、大量の備蓄があり、在庫一掃が狙いでは、と思いますが.......)

  だったら、おつむが薄くなったのを悩むお父さんには、緑内障の目薬がいいのでは?
  と提言します
  (はい、この非常時に、余計なお世話ですね)

  写真は「いえらぶコラム」さまからお借りしました。

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ゆるむ

2020-02-24 | 林住期

水ぬるむ季節になり、じじぃは気力も鼻もゆるんでおります。
百近くまで生きて来たんですからね。

今日は天皇誕生日の振替休日。溜まった新聞を泣きながら読むつもり。
来るなウィルスは、どこまで来ているのでしょうか。

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春めく里

2020-02-21 | 高麗便り

春めいてきました。

心ときめく期待の春、希望の春です。

.........でもなぁ、何もないだろうな、今年もまた。

年年歳歳、同じ春が続き、ここまで来てしまいました。

それでも、野道でよろめかないように、里歩きを。

ここではマスクを外し、深呼吸です。

  花粉は命を奪いません。

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自己防衛策

2020-02-20 | 床屋放談

  

  マスクは気休め。
  先生方が勧める「念入りな手洗い」なんかは実行できません。

盛り場を避けたくても、薬を出してもらうために、近々、病院へ行かなければなりません。
こちら関東平野の西端では、病院や医院は、毎日、盛り場以上に混み合っております。

結局、自分の免疫力を強化するほかに、新型肺炎から身を守る方法はないのであります。
感染しても発症させない、しか自己防衛策がありません。

その免疫力を高めるには、カラダにいいものを食う、に尽きるようですね。
で、何がいいか。...... 週刊文春2月20日号に答えがありました。

同誌35頁小特集「発酵食品・茸類・・・唯一の予防法 免疫力をアップする食品」です。
具体的にいろいろ載ってますので、お買い上げのうえ、お読みくださいね。

   オディロン・ルドン「悪の華」挿絵

  話は変わります。

過去記事で、厚労省には感染症対策の専門家がいない、と書きました。
専門家の初会合は、やっと16日の日曜日というお粗末さです。
しかも、専門家といっても御用学者ばかりらしい。

感染症対策のベテラン教授の告発▼が、大きな話題になっております。

  ダイヤモンド・プリンセス号は新型肺炎製造機

また新型コロナウィルスの出現については、驚くべき解説▼があります。

  新型コロナウィルスは中国人研究者が作り出したもの

どちらも無視できない恐ろしい話です。
是非ご覧くださいね。

  

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ちぐはぐ

2020-02-18 | 林住期

冬の間伸ばしていた髪を、また短くしました。
頭がスースーする。少し早まったかな。

一月振りのおやじさんとの会話が、ちぐはぐして悲しかった。
補聴器を使い始めて大分経ったのに、話があまり聞こえてないようです。
むしろ毎月、だんだん遠くなる感じ。

どうも耳の所為だけではなさそう。カフェのマスターもそうだった。
二人とも一つ先輩。危ないお年頃だいね。

  

  だけんども......。
  ヘンなのはお互いさま、かもな。
  この頃、ちぐはぐなことが多いのよ、我ながら。

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アベノウィルス

2020-02-17 | 床屋放談

雨の日曜日。
昼食は病院の職員食堂で、鯖味噌煮定食770円。.......美味かった。
平日はじじばばで溢れている待合室は空っぽ。職員食堂は閑散としていました。
病院にコロナウィルスは到着してない、と思いました。

     

新型肺炎が、国内各地に拡散しはじめましたね。
厚労相は否定してますが、官邸住人以外の誰もが、流行期に入った、と感じているはず。
驚いたことは、対策に当たる厚労省の役人が専門家ではなかったことです。
専門家会議を昨日、初めて開きました。後手後手がいくつも並びます。

   

武漢市閉鎖直前に500万人が脱出、と聞いた時「もはや手遅れ」と感じてました。
あの段階で中国全土に、コロナウィルスが拡散されたはずです。
今からでも中国人全てを、入国禁止にすべきでしょう。北朝鮮でさえ、そうしています。
習近平主席の来日は延期するように、仕向ける必要があります。中国政府とWHOは信用できません。

  

またアメリカ同様、豪華客船乗客乗員を各国に特別機で引き取らせることも考えられます。
オリンピックは延期か中止。そもそも各国選手団が来日するのでしょうか。
嘘で始めたオリンピックは一時のもの。新型肺炎の制圧を優先しよう。
各国の評判を気にせず、先手先手で対処することです。

    

閣僚全員が安倍の飼い犬で、安倍は桜吹雪をかわすのに精一杯です。
桜にこだわる野党がダメなのではありません。
この重大事に保身を優先し、日本を腐らせる安倍が凶悪なウィルス同様なのです。
上手く対処していれば、これまでの失態を帳消しできたのにね。

  

  マスクで新型肺炎の感染は防げない。
  手洗いだって手術前の医者じゃあるまいし、完璧な手洗いなぞ到底できません。
  感染予防または感染しても発症を防ぐには、免疫力の強化がいちばんです。

  

  森生の理想体重は65㎏です。肥り易いので昨日まで粗食に努めてきました。
  明日からは、鯖味噌煮定食などを鱈腹食い、1~2kgは増やしてもいいのかなぁ。
  そうだ、そうしよう。

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後始末

2020-02-14 | 林住期

辛夷の花芽が膨らんできました。
じじぃも少し色気付き、薄手の明るいズボンに穿き換え、ヤル気むくむくです。

何はさておき、今まで穿いてた厚ぼったいコールテンのズボンを洗濯しました。
もちろん、溜まってた下着やパジャマや靴下なども一緒に。

洗濯機は、洗い、濯ぎ、脱水してほぼ1時間後、ピーポピーポと出来上がりの合図だ。
蓋を開け、コールテンズボンを取り出すと........。

ややや!! 白カビだぁ!!!

原因は、ポケットに入れといたティッシュペーパーを一袋、一緒に揉みくちゃ洗いしたんでした。
う~む。

その後、もう1回洗濯。............きれいになりません。

一度乾かした後、ばたばたと振り払ったズボンです▲
ティッシュの残骸は、しっかりこびり付いて、落ちません。

この後3日間にわたり、粘着テープを何度も押し付け、ティッシュ屑を剥がしました。

ケータイを洗濯した人もいます。笑っちゃってすみませんでした。
洗濯は、ポケットをよ~く点検してからしましょうね。

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歌合戦 雪列車

2020-02-13 | 歌の翼に

  

  40年ぶりに、同じ職場の人たちと再会しました。
  あの頃はまだ先があり、お互い、場所獲り合戦で尖がっていた、と思う。

でもね、切磋琢磨の結果か角が取れ、みんな円満温厚なお爺さんになっておりました。
そして歌が上手いのね。これには驚いた。

会場は、東プリ地下のカラオケルーム。
部屋は10室以上もあるのに、お客はじじぃたちだけ。
幕ノ内的弁当を済ませると、早速カラオケです。

ド演歌で始まった歌合戦。
これ、あんまり好きじゃない。

しかし森生がご披露したジョーン・シェパード版「白い想い出」をきっかけにガラリ一変。
都会的なナツメロの難曲・名曲が続々登場。

社長クンはオペラ声で「黄昏のビギン」や「二人でお酒を」など。

滑舌がいいベンケーシー君は「小心者」や「さらば青春」など。

青い森鉄道小柳駅

中でも、あの糸井重里作詞・坂本龍一作曲という豪華で異色の

  雪 列 車

は、腰が少し曲がっていたけれど、節は真っ直ぐ。
絶品でありましたよ。

  森生は初めて聞く歌。歌手は、へ~!!! 前川清だって。
  で、帰宅後ようつべで視聴・確認。ケーシー君の方が垢ぬけていて、巧かった。

森生はお返しに、敢えてド・演歌「旅の終わりに」をさらりと(しか歌えません)。
これは幹事クンと合唱になり、やがて全員で。

宴は延々4時間も続きました。
歌い疲れて会場を出たら、街は黄昏のビギンでした。

来年も同日同場所同時刻です。頑張らなくちゃ。

  

  カラオケは、都幾川村の建具工場勤務以来、約20年ぶりです。
  最近は、テンポはそのままで、キーを変えられるんですね。
  これなら付き合えます。

  会場の東プリは、50年前、仕事で何度も利用したものです。
  昔は、あでやかで、華があるホテルでした。

  200213


怪しいメール

2020-02-12 | じゃじゃ馬馴らし

怪しいメールが届きました。
amazon発を装っているけど、どうも変。

森生はamazonのプライム会費無断引落に反発し、既にアカウントを削除させております。
それでも会費を返金しないまま毎月末、アカウント再取得勧誘メールが来ましたが、徹底的に無視。
ここ数か月は何の通知も無く、会費の返却約束が守られないけれど、授業料と諦めていました。
姿を見せない巨大企業との交渉は、本当に消耗しますからね。

そこへこのメールです▼ (一部を加工・削除しました)

森生が使うクレジットカードは、1社のみにしています。
買うものは1万円内外。購入先は長年利用している健康食品かサプリメントに限定。
通販は楽天ほかに変更。支払いは現金前払い。送料は当然支払います。
偶にクレジットで買う高額な電気製品や書籍は、近隣店舗に限定しています。

それなのに、20数万円も買ったことになっている。
いや違うかな、「クレジットカードで払い込んだ」ことになっている。インチキ臭い。
注文先はamazonPayとしてるけど、スマホを持たず、ペイ払いなんか申し込んでないのだ。
問合せ先のAppleStoreなんか、聞いたこともありません。

いずれにしても、amazonとは縁を切ったつもりなので、無視するつもりです。
どなたさまもご用心ご用心。

  お詫び
  この記事は明日投稿するつもりでしたが、未完成のまま、今朝投稿してしまいました。
  夕方、気付きましたので、画像と記事を付け加えました。ごめんなさい。

  200212


応援席

2020-02-11 | 高麗便り

寒くて人がいない巾着田でも、運動場(駐車場)には人々が集まってました。
少年サッカー試合の応援団です。

なにしろ土埃が舞い上がる吹き曝し。
厚着したパパママとチビたちだけで、さすがにじじばばはおりません。

でも、こんなにだらけていて、勝てるんでしょうか。

  巾着田を神の目で見れば、こうなります

県知事と市長さまへ。
ドレミファ橋は、去年の大水でこんな状態です▼
早く修理して下さいね。

200211


休刊日

2020-02-10 | 重箱の隅

今日、2月10日は朝日新聞の休館日でした。

写真▲は2月8日土曜日夕刊第1面の記事です。
ムーミンがどうたらこうたら、と1面のほとんど全面を埋め尽くしました。
これは記者たちが、8日9日10日と3連休するためかもしれません。

  新型肺炎
  桜を見る会
  東京高検検事長の定年延長
  公文書担当大臣の失態
  建国記念日

等々いろいろ記事ネタはあるはず。
森加計だって終わったわけではありません。

記者たちは現場を歩かず、机の上で記事を書いているのではないか、と思います。
購読費収入が減り、同時に、旅費交通費予算を減らしているはずです。

このところ、朝日新聞の1面記事、特に夕刊がだらけてる。
また矢鱈にシンポジウムを開催し、それを大きな記事にしている。

朝日新聞は新聞ではなく、日刊週刊誌になりました。

  

  来月も、また休刊日がある、とか。
  購読料金は据え置きのままで。

  200210B


凍える春

2020-02-10 | 高麗便り

日射しは暖かくても、この冬いちばんの寒さは、まだ続いております。

冷たい北風が、巾着田から人を吹き飛ばしてしまったようです。

高麗川の左岸には、氷柱が卒塔婆のように並びました。

マスクを外し、思いっきりくしゃみをしても、怪しむ人はいません。

青サギは、騙しの電話をしに行ったのか、不在でした。

  

  ここだけは、春が来ていました。

  写真は鹿台橋下流・巾着田の水路・ドレミファ橋上流・河畔の雑木林・池畔・梅林の紅梅。
  2月9日撮影。

  200210