昨日の記事でアンコール曲を「(知らない曲)」と「チャルダッシュ」と書きました。
ところが、およよ。出演者の「床屋さん」から間違いを指摘するコメントを頂いた。
それによると「ドイツレクイエム」と「ハンガリー舞曲第6番」が正しいそうで.......
だけどさぁ、レクイエム(鎮魂ミサ曲)っていう雰囲気はなかったぜ。
むしろ朗らか爽やかな演奏だったよ。
う~む、民主主義社会では表現も解釈も自由だから、ま、いいか。
結局森生はサガン女史のように「ブラームスはお好き?」じゃないんでした。
「ハンガリー舞曲」は森生の間違いです。ごめんなさい。
この曲、お馴染みだが名前を忘れていました。
ネットで調べる内に、勝手に脳内で「チャルダッシュ」に変換したのでした。
これは最近よくある現象で、約束を森生の都合で勝手に変換することがママ・マある。
林住記は間違いだらけです。
ご注意とご用心とご指導をお願いしますね
でも、ハンガリー舞曲もチャルダッシュも雰囲気は似てますよね。
印度発スラブ経由で東欧に辿り着いたジプシー音楽は、日本人の心を鷲掴みする。
林住記は間違っても無視されるけれど、間違いは間違いだ。
ここはいざぎよく訂正します。
でも一旦投稿した記事を訂正するのは至難の業。
それはグーブログの性能が良くないのではないだろうか。
つまり、文字と写真の位置移動、活字サイズ変更等が全くできなくなることが多い
きのうがそういう魔の日に当り、記事の画面構成に相当手こずりました。
だから、きのうの記事は壊れる恐れがあるので手を付けません。
この記事でお詫びと訂正をさせて頂きます。
念のため、正しい2曲の動画を下記に並べました。
「ドイツレクイエム」 「ハンガリー舞曲第6番」
ねっ、ハンガリー舞曲とチャルダッシュは似てるでしょ?
似てない、って? あーた。
そういう細かいお方とはお付き合いしたくありませんね。
以下はおまけです。
実は「ハンガリー舞曲」を探している時にです。
また脳内勝手変換現象が発生し「スラブ舞曲」に辿り着いた。
スラブもハンガリーも森生的には京都と奈良程度の違いです。
ははん、床屋さんも間違ったぞ、と一旦喜んだけれど、そんなわけがない。
哀感は似てるがテンポが全く違う。やはり森生の間違いだった。
管弦楽演奏の「スラブ舞曲」。
これは以前「夏の日の恋」を引き合いにして記事にしています。
岩下志麻と津嘉山正種の切ない初老の恋でした
折角探し出したうっとりするほどの名曲です。
モノは試し、聴いて下さいね。
ドボルザーク作曲「スラブ舞曲10番」
110920