ちっちゃい犬に引き摺られて、おじいがお供歩きするのは格好悪いや。
犬にブランドものを着せて見せびらかして、アホか。
「この子この子」とでれでれすんなっ。
と冷ややかに眺めていたけれど、ご町内を徘徊中に、このワンちゃんとねんごろになっってしまった。
始めはウ~と唸っていたのに、鼻の頭をフェンス越しに舐めてくれるようになった。
ウッフン、可愛いねぇ。
でもって柄にも無く高いドッグフードを買い求め、いそいそと貢いでる。
飼い主さんにはナイショだよん。
これも一種の不倫関係?
110429
ちっちゃい犬に引き摺られて、おじいがお供歩きするのは格好悪いや。
犬にブランドものを着せて見せびらかして、アホか。
「この子この子」とでれでれすんなっ。
と冷ややかに眺めていたけれど、ご町内を徘徊中に、このワンちゃんとねんごろになっってしまった。
始めはウ~と唸っていたのに、鼻の頭をフェンス越しに舐めてくれるようになった。
ウッフン、可愛いねぇ。
でもって柄にも無く高いドッグフードを買い求め、いそいそと貢いでる。
飼い主さんにはナイショだよん。
これも一種の不倫関係?
110429
毎月恒例手作り昼食会。3月は大地震で休み、4月分が開催された。
集まったのは24人。その内おじいは8人。幹事は人が多過ぎ嬉しい悲鳴。
主食は筍ご飯。副菜は「のらぼう」の胡麻和え、五目卯の花、サラダ。若布と豆腐の清まし汁。そして柏餅。
どれも作ったことがないので、お姐さん方の輪に入ろうとしても、なかなか。
結局、野蒜の薄皮を剥いたり、布巾を持ってきたり、足りない椅子を運んだりしかさせてくれなかった。
柏餅はS・カー氏が最古参の貫禄で、いじらせてくれない。自分の柏餅には餡を沢山入れるんだそうだ。
味は結構でござんした。特にのらぼうの胡麻和えが美味く、容器に少し残ったお汁を飲み干したほど。
筍と野蒜はあんなに沢山あったのに、どこに紛れ込んでいるのか分からず残念。
五目卯の花は、も少ししっとりさせた方がタイプですが、言わない言わない。
前回同様大量の残りものである。歳かずと口数は多いがお互い胃袋は縮んでるもんね。
それを見越して弁当箱を二つ持っていったのは正解だった。
でも食いきれるだろうか。それが問題だ。
材料を捨てるのは勿体ないので、この際、ありネタ全部載せますね
2月は「五目ちらし」でした。ちがいは筍をご飯に混ぜ、酢飯にしなかっただけみたいです。
どっちも美味かったですよ
110428
猫額亭の植物が一斉に伸び始めた。
ほら、ぐんぐん、と音が聞こえる。
正木の生垣に今年もまたうどん粉病が発生した。
薬は効かないし、ごみを少なくするために早めの刈り込みをした。
去年の夏はすっかりご無沙汰だった雷公に二日も邪魔をされ、足掛け四日の作業だった。
風が通り抜けるように枝透かしをするので、シルバーおじいより時間がかかる。
ほら、初夏の風がさわさわと通り過ぎただろ?。
110427B
暖房便座の電気を切ったのは節電ではなく節約だからね。
誰が東電になんかに協力するもんかぃ。
暖かくなったとはいえ朝はまだ冷える。
今までどおりに安易な気持ちで腰掛けると、ハッ、とする。
身の程知らずに電気をじゃぶじゃぶ使い、お尻はすっかり軟弱になっていた。
ハッとすると胃腸は怠けるようです。おカネ以外は溜めたくなく、困る。
福祉センターで豪華な便器を発見した。説明は一切無いが怖いくらいに機能満載の贅沢品のようだ。
これに歯医者の診察台を足せば究極の電化製品だ。入口から出口まで、完全介護ですなぁ。
腸が弱るとカラダのあちこちに不都合が出る、と仁丹は脅かす。ビフィズス菌を売るために。
あと50年は、こんなもののお世話になりたくないわぃ。
よ~し、この夏は冬に向かって、お尻を鍛えるぞお。
110427A
原発事故について池上彰さんは、専門用語を使うから一般の人々が過剰に不安になる、と言う。
難しい漢字の専門用語では恐ろしくなる。だがそれはやがてカタカナに代え事故を美化曖昧化するから大丈夫。
既に日本人が日本人に向かって励ます言葉に英語が多くなってきたようにね。
不安の本当の原因は菅総理の存在である。目はおどおどして力が無く、腐った鰯の目。
声にはハリが無くもたもたし、記者に「もっと大きな声かマイクに口を近づけて」なんて言われるようじゃね。
大好きな現地視察ですり抜けようとした時、お父さんとお母さんに詰め寄られて思わず、「反省します」、だと!
こりゃぁ大変だ、現地視察が増え、避難所の雑巾がけが増えるだけだ。知事市町村長殿、無視してね。
森生はTVで貧乏神疫病神死神・菅総理を見ると、ハラハラして心臓に悪いのでチャンネルを変える。
小沢一郎の言い草じゃないが災厄を招く人相で、町内会長くらいが限界。今こそ「ピーターの法則」を読む時だ。
政界情報通・田原総一郎さんが朝日新聞に投書している(4月23日朝刊「私の視点」)▲
........やはりそうだったんだ。
しかし大連立は止めたほうがいい。 カスとクズが一緒になったらガレキが増えるだけだ。
最近、村井宮城県知事が旬の人のようだ。
110426
誰もが良い子になっちゃって、エグイみのもんた氏まで「絆」を連呼する。
そんな風潮の中で小沢昭一さんは、「絆」の強調はあの忌まわしい「一億一心」を思い出して怖い、と言う。
芸能人でありながら勇気のあるお言葉で、これが正しい大人の姿勢だと思う。
森生は「がんばれ」や「がんばろう」も嫌いだ。
始めの二三日や一週間なら「がんばれ」もいいが、一ヶ月を過ぎても「がんばれ」とはあんまりだ。
高石ともやさんも今度の震災前から、「がんばれ」は止めよう、と言っている。阪神大震災でそう感じたそうだ。
被災者はもう十分がんばった。この上まだ「がんばれ」とは酷である。
「ともにある」とか「寄り添う」なんておためごかしを言いながら、上からメセンである。
「日本の力を信じてる」も好きじゃない。本当に信じていて、いいのかねぇ?
小沢昭一さんの滋味溢れるお話は、4月24日朝日新聞朝刊36頁「ニッポン みんなで」をどうぞ。
高石ともやさんは、朝日新聞夕刊連載「人生の贈りもの」最終回をどうぞ。他にも嬉しいことを言ってます。
「人生は70歳から体力が衰えるけれど、実は物凄く思慮深くなってる」
「ここからグッと加速できたら良い人生になる」
110425B
団地の長い坂道を下りた病院4階にある三ツ星れすとらん。
きょうのお昼は、煮込みハンバーグにいろいろ付いて合計630円也は安い。
目の前に広がる青葉若葉の山盛りサラダもご馳走だった。
もね。
110425A
可憐な名前の雑草です。
でも、鎌首をもたげている毒蛇に見えて、ニ・ガ・テ。群生している姿は鳥肌もの。
どちらもそう見えないので、あのオオイヌノフグリと名前を交換したらいい。
命名者は誰なんだろう。
110423B
市議選は結局無投票で候補者全員が市会議員になれた。
仮に選挙戦が行われても、森生は投票に行くつもりはなかった。
頼まれれば誰の後援会にも入るので、いろいろな事前運動のご案内が来ていた。主張は誰も彼も同じ。
福祉・活性化・教育・環境..........。順番は違うけれど、ハンを押したように同じことをいってくる。
中には議会改革を言う人もいるが、以前から別のセンセイも言っていて、どこをどう変えるのか、よく分からない。
森生は、この「福祉・活性化・教育・環境」などに、巾着田と高麗川の「水辺再生事業」という大破壊工事が大きく影響してくる、と考えているが、このことについて言及する候補者は一人もいなかった。
巾着田の破壊工事が、更に上流の横手渓谷にまで予定されていることなど、誰も問題にしていない。
「巾着田にもう一本橋を架ければ商業や観光が活性化する、20数年前の決定を実行せよ」、と主張する「文化のかおり高いまちにしたい」候補者に、マイナス投票ができるならば、投票に行きたかった。
そういうわけで全員がセンセイになれた。また4年間、安穏な議員生活が保証された。
▲この方々がセンセイになった。
110423A
多峰主山(とうのすやま)や天覧山と高麗峠の山林で大規模な間伐が行われている。
密林を間伐してくれることは有難い。しかし、無茶苦茶な間伐といい加減な後始末には驚かされる。
作業は先ずブルトーザーで道路を開削。手当たり次第に樹木を伐採し放置する。間伐というより「乱伐」である。
伐採後、山林は見るも無残な風景になった。「景観間伐」の結果は大津波の後のように見える。
酷い景観は10年もすれば何とかなるだろう。
だが、乱暴に開削した作業用道路は、今後、山の崩落や土砂流失を引き起こす恐れがある。これでいいのか?
4月20日の記事「はなのひろば」で、現在進行中の「乱伐」現場写真を載せました。
今日は乱伐作業後の現場写真です。
110422B
国営武蔵丘陵森林公園でヘンなものを見つけた。
いま流行の「オブジェ」か。
そうではではなく、役に立つものだった。
それはね.....
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ということでした。
電子辞書版広辞苑によると.......。
オブジェ objet フランス
(物体・対象の意)〔美〕
シュールレアリスムが無意識に対応するものとして作品化した物体、あるいはその作品。
ダダイズムが、がらくたを寄せ集めて作品とした動きの継承。
日本の生花でも行われる。
.......ふぅ、分かります? わっかりましぇんね。
110422A
友だちと三人で新緑の里と山を歩いた。
道順は西武高麗駅・巾着田・高麗峠・天覧山・雨乞池・常盤御前墓所・御嶽八幡・多峰主山・西武高麗駅である。
普通、案内本には載らない、地元民しか歩かない行程だよん。
ゆっくり歩き、たっぷり休憩をしたので5時間もかかった。普通に歩けば3時間もあれば十二分である。
急な上り坂は3箇所ある。幼稚園児なら楽に登れる坂だが、潤滑油が切れたじじいにはちと辛い。
そうだ!逆の道順で歩けば1箇所でよかったんだ。
雨の後、空気は澄み、風は爽やか。
肺の中、心の中まで綺麗になった(つもり)。
友だちの奥さんが差し入れてくれたお手製桜饅頭。
あらら、食べちゃってから、ごちそうさま。
110421B
椿、辛夷、雪柳、下野、大手毬、白山吹その他。持て余していた花木の苗の移植先が決まった。
行き先はご町内のいちばん奥にできた「はなのひろば」である。
市有地の藪を山野草博士ご夫妻が切り開いた小さな「公園」だ。
森生はケチなので、剪定した花木の枝先を捨てられずに挿木をする。植える余地はもう無いのに挿木する。
この古い団地ではどのお宅も植木が大きくなり、苗といえども引き取ってはくれなくなった。
かといって後々が心配で、空き地ならどこに移植してもいいとはゆかない。
「はなのひろば」と周囲の山は、周辺の住民が勤労奉仕で整備するつもりだそうだ。
山野草博士ご夫妻は苗木の移植を歓迎してくれる。これで今年もまた、剪定した枝先を捨てられなくなった。
困ったけれど嬉しいね。
・・・余談ですが・・・
「はなのひろば」の周囲の山林は、団地を造成した不動産会社の所有地だ。
ひろば西、頭上の山林では、いま、県が杉檜を猛烈な勢いで伐採している。
これを「間伐」というそうだが、その作業は荒っぽく、胸が痛む。
110420B