桜より早く、ぼけ(木瓜)が咲き始めた。
きょうは何日だったかなぁ? ...........毎日が日曜日。そうだ、月末だった。
すると明日は4月1日。10時半、入歯調整予約済みだ。忘れるな。忘れまい、忘れないぞ。
2度ある事は3度ある。ぼけだけが花盛り。
以上手帖の代わり。ブログは毎朝見てますのでね
桜より早く、ぼけ(木瓜)が咲き始めた。
きょうは何日だったかなぁ? ...........毎日が日曜日。そうだ、月末だった。
すると明日は4月1日。10時半、入歯調整予約済みだ。忘れるな。忘れまい、忘れないぞ。
2度ある事は3度ある。ぼけだけが花盛り。
以上手帖の代わり。ブログは毎朝見てますのでね
東大安田講堂は、安田財閥創始者安田善次郎が匿名で寄付した。いいカネの使い方をしたものだ。
だが、大分痛んでいる。
有り余る資産を抱えた母鳩。
子鳩の母校のために、修理代を寄付してればなぁ。
鳩山由紀夫の元公設秘書の裁判が始まった。
元公設秘書談。
20年以上私を信用し使って頂いたのに、このような結果になり、後悔してもしきれない。
鳩山由紀夫首相談。
私という政治家がいなければ公設秘書もこのようなことを犯さないですんだ。責任を感ずる。
母鳩の上申書。
腹を痛めた我が子を助けてやるのは当たり前。毎月1500万円贈ることを話せば恩着せがましくなる。
弁護士主張。
母親と鳩山の癒着や政治腐敗の危険性は全く無く、悪質性は強くない。
ふーむ、そうかねぇ............。3人とも大罪人だがね。
ま、それはともかく、母鳩さんへ。
お腹を痛めた由紀夫さんの目は虚ろ。あまりの能力不足で、全て先延ばし後戻り。政治を大混乱させている。最早、自ら責任を取る決断さえ出来ないテイタラク。
毎朝、子鳩の顔を見ると、世の中真っ暗闇になる。
無償の愛とやらで早いとこ御殿に引き取り、宇宙旅行に出してやって下さい。
大喜利の前に、賑やか漫才をやった大助花子さんご夫妻。
才気煥発花子さんが実にいいこと言いました。流石です。それは.........。
オット大助氏をさんざんおちょくった揚句、
「シアワセってここにあるねんよ」
と大助氏の背中を触った。そして、
「触ってみなはれ、ほれ、ここやで」
と言ったが、大助氏はカラダが固くて手が届かない。
「シアワセはな、手が届きそで届かんとこにおますんやで」
と言った(大阪弁、間違うてるかもしらはりまへんが..........)。
大笑いしながら聞いてたので少し違ってるかもしれないけど、上手いこと言うなぁ。拍手喝采します。
シアワセを手に入れるには、先ずストレッチ体操でカラダを柔らかくしましょ。
ストレチアの花もどうぞ。
ストレチアの写真はみちのくの華、ポッチ~さんのブログから手折ってきました。
ストレチアには訛りが色々あります。「極楽鳥花」ともいうようです。
花言葉、気に入りました。
やっと晴れた。陽射しが暖かい。花を探しに家を出た。
だが、引き返したいくらいに風が冷たかった。上越国境は吹雪か。
春は名のみの風の寒さよ。
この風でご町内の桜はしばらくお預け。
朝日新聞毎週金曜朝連載の「街魅(み)シュラン」が3月26日で終了した。
関東地方各都市の特徴や魅力や問題点などを指摘し、存在感、わくわく度、住み易さ、期待度の4項目各5点満点で採点した面白い記事だった。
最終回のまとめは以下のとおりです。
・都市の魅力は個性に尽きる。個性に乏しい街には愛着が湧かず行きたくない。
・だが最近の都市は没個性化が著しい。どこもかしこも駅ビルに、高架歩道、.......。
・大都市に較べ知名度が劣る周辺の市までがそうなってはつまらない。
上位になった4市1区は以下のとおりです。それぞれ合計得点は同じ14点でした。
・・・神奈川県鎌倉市、同小田原市、千葉県市川市、同柏市、東京都江戸川区・・・
・鎌倉、小田原、市川市は歴史を大切にし、無理な開発をしない共通点がある。
・子育て支援の江戸川区、路上ライブ年中行事化の柏市は、行政と住民が協力し魅力創りに取り組む。
・街の個性とは、その地の刻んできた歴史、育んできた文化、住民の価値観の総和だろう。
・それが今、大きく変動し始めている。
わが「清流文化都市・ひだか市」は記事にしなかったようだ。
それなら森生が採点してみよう。但し市中央の高麗川地区、東部高萩地区は殆ど知らない。だから市の西部に位置する高麗地区だけです。
文化はよく知らないが歴史は充分。山川と里の景観は現状ならまだ自慢できるので「存在感」は4点。
四季の変化を一人で楽しめるが、魅力的な行事が無く「わくわく度」は3点。
買物が不便。予算不足を理由に住民サービスが貧弱。市民の声が行政に届かず「住み易さ」は1点。
環境と景観を保護するどころか、むしろ破壊を促進しているので「期待感」は0点。
合計は8点だが、「存在感」や「わくわく度」は急速に減点している。
しかし市政を壟断している市幹部や有力者なら、「わくわく度」や「期待感」に高得点を付けるだろう。
今のところ、ご先祖さまからの遺産は大きいので、当分の間住民サービスが乏しくても、合計10点も可能だろう。
市民はもちろん、巾着田をはじめ高麗の里に来られた方々にも採点して頂きたい。
そしてガヤガヤ話し合いたいですね。
話は突然変わりますが.........。
「自治体の財政を監視しよう」と全国で講演している城西大学伊関友伸准教授が4月4日に日高市で講演する。
伊関先生の講演は4年前に聴き、内容の濃さ、面白さ、迫力に驚嘆した。
無料、予約なし。主催者側会員の勉強発表会は退席可の由。
お花見は会場の裏に桜並木でもできるので、参加をお勧めします。
詳しくは「野良の風 街の風」をご覧下さいね。
「街魅(み)シュラン」の筆者は岩中祥史という出版界の人。
著書に「都市の通信簿」がある由。
「清流文化都市ひだか市」は数年前まで使われておりました。流石に使うのが憚られるようで。
日本煙草産業が無炎無煙煙草を発売する。ニコチンは軽い煙草の20分の1とか。これじゃ煙草じゃないね。
そんな姑息なことより看板娘を常駐させてね。町の安全・案内と雇用対策です。
湘南海岸が全面的に禁煙になる。海岸で受動喫煙を防ぐためとは苦しい理由。ポイ捨てを理由にすべきだった。
喫煙者は吸殻をゴミとも火事の元とも思ってない。連中から海岸清掃協力金を徴収しよう。海岸清掃と雇用対策に。
煙草の値段を2倍にして喫煙者人口を半分にするか、喫煙者の健康保険料を割り増しにしよう。
「林住記」を見ながらの咥え煙草は、一向に差し支えありません。
港区広尾と聞けば、セレブな街と思うじゃないですか。ところがそうでもないんですね。
たまにはグルメ・ド・セレブ・ラ・ランチ(いいかな?)と思い、あちこちしたけど見つからぬ。
止むを得ず、お客がギッシリ入ってる汚い店に入った。
中は外以上に汚かった。でも、こういう店はゴキブリを隠し味にして、案外美味いのだ。
中央の厨房には草臥れたじじばばが3人。
比較的体格がいいハゲに「いらっしゃい」と凄まれた。
肉入り野菜炒め定食を注文。「830円だよ」と念を押された。そのくらい持ってるわぃ。
暫くして、ご飯を丼に盛り「これでいいか?」と。
うっかり「少し多いね」と答えたら、しゃもじで掬って電気釜に戻しゃがった。
森生は躾がいいから、出されたものは食す。不味くても食す。それをオノレ...........。
野菜炒めは、キャベツが馬の餌のようにてんこ盛だ。
味は油の味がして、調味料を倹約して、身体にいいような、アタマに来るような....。
それでも躾がいいから全部平らげた。
店を出る時、「ありがと」とは言われなかった。
広尾は貧しい街だ。
角の商店の電話番号は、局番がまだ3桁だった。
日除けの簾が、もうではなく、まだ懸かっていた。
わが町と同じだ。
とても写真を撮れる雰囲気ではなく、写真は北陸農政局お勧めのランチで、かなり上等品です。
大通り。白昼堂々の「どーだっ」。
篠山先生や草君を追っかけてないで、こっちを取り締まって下さい、警視庁さん。
紳士は.............
一物、いや物件は広尾の駒沢通りに立ちはだかってました▼
椎名誠写真展がある品川駅で降りた。駅構内のショッピング街は賑わい、海側には高層ビル群が並んでいた。
そこは贅沢な店が並ぶ一日楽しめそうな街になっていた。百貨店が売れないわけである。
新幹線連絡口に迷い込み、紆余曲折しキャノンタワーへ行けた。
学生時代から品川駅は乗換駅で、山側の配送センターで夏、1ヶ月ほど働いた時以外に駅を出たことはなかった。
品川プリンスはまだ無く、竹田宮邸を転用した高輪プリンスは学生風情が入れるホテルではなかった。
昭和30年代、アンモニア臭い品川駅は年末になると異様な雰囲気になった。帰省客の長い行列ができたのだ。
ホーム上の、体育館のように広く、地下道のように薄暗い待合室には人が溢れていた。現在よりくすんだ服装の、静かな群衆は不気味だった。
その後、駅構内は長期工事が、海岸側では高層ビルの建設が始まった。
湘南ライナーを使うようになり、品川駅で乗り換ええることは無くなった。
品川駅はガラリと変わった。まさに隔世の感がある。あの頃から隔世のアイダがあったのだ。
海側と駅構内を歩き回り、腹が空いたので構内にある中華「多謝」で味噌らーめんを。
630円で美味かった。味噌は変わらないようだ。
近くにお住まいらしい方のブログを覗いたら「いきなり開花」なのだ。
当然、桜のこと。場所は高麗神社宮司邸前の枝垂れ桜です。
樹齢約400年。下の茅葺屋根は国指定重要文化財「高麗家住宅」で築推定450年。
桜は開花どころか満開でした。
わが猫額亭周辺の桜が開花する頃に行くと、いつも葉桜になっていた。
おかげで満開の枝垂桜をパチリできました。
桜は隣の聖天院の方が多いけれど、まだこのくらい▼
後ろの建物は雷門です。築200年くらい(?)。
クッキリ見事な高麗の桜なら、hermes-sawa1さんのブログをご覧下さいね
林住記はボケボケだぁ........
山種美術館が広尾に移転し、開館記念特別展3「大観と栖鳳展」を開催しているので、新聞販売店から招待券を貰い、観にいった。
広尾の坂の途中に開館した山種美術館は、皇居のそばにあった頃に較べ、格段に立派になった。
日本画中心の美術館だが、鋭角的な外観と内装がいい。
但し、階段下正面入口の自動引き戸は冷凍室の入口のようで感心しない。
展示場は意外に狭い。照明を暗くし、展示作品を引き立てていた。
大観と栖鳳の展覧会のはずだが、館蔵の他の日本画家の名作が所狭しと犇き、目移りがして落ち着けなかった。展示作品をもっと少なくし、じっくり鑑賞させてほしかった。
横山大観より竹内栖鳳のほうが好きだ。どうも大観は武張っている。食傷気味。
潤いをたっぷり含み、さりげない栖鳳作品のほうが親しめる。
大観を観る機会は多いが栖鳳はあまり見せてくれない。
栖鳳単独の展覧会を観たい。
上は竹内栖鳳「晩鴉」、下は横山大観「作右衛門の家」。こういう家に住みたいと思いまして.......。
加山又造「千羽鶴」陶板壁画全景は日本設計の撮影です。
駿河台大学で開催された秋葉広島市長の講演に圧倒された。
これまでの反核運動はメソメソしてじれったく、シッカリせぇと蹴飛ばしてやりたいと思うことがあった。
千羽鶴はひ弱。「原爆許すまじ」は陰気。ひたすら反省しウジウジするのが反核運動で、慰霊の日は伝統行事化し、クダラナイとも感じていた。
核武装には反対だが、中鮮米を牽制するために、日本が核武装を仄めかす必要があるとも考えていた。
ところが市長の話を聞き「考え直さねば」と思うようになった。
深刻な話を明るく、理性的でありながら暖かく、固い信念を柔らかに話してくれた。知らなかったことを教えてくれた。
千羽鶴は毎年2トンも世界中から集まる由。千羽鶴の集積を見ることで力づけられ、反核を支持する人々の多さを実感できるそうだ。なるほどそういう効果があったのだ。
有名だが内容を知らなかった詩がある。峠三吉「序・にんげんをかえせ」と栗原貞子「生ましめんかな」である。これらは講演で初めて知ったことである。
また優れた反核映画を数本挙げた。
森生が実際に感動した作品は、映画では宮沢りえ主演、原田芳雄助演の「父と暮らせば」である。
講演内容はビデオや画像を使いながら多岐にわたった。よく整理され、分り易く見逃せない文言ばかりだった。
市長に注目したのはオリンピック招致発言からだ。話題作りに過ぎまいと見ていたが本気らしい。簡素化し、国別競技を無くすなら賛成したい。
アテネ市マラトン市は広島開催を支持している由。石原知事も橋下府知事に続けばいいが、しないだろうねカレは。発想が全く違う。
市長をハッタリが屋の尖がった人物と誤解していた。実際は温厚で気さくな紳士であり、身辺が全くの無防備であることに不安を感じた。
2チャンネルで口汚く攻撃している人たちには、一度講演を聴くことをお勧めしたい。
オバマはまだ分らないが佐藤栄作のノーベル平和賞は誤りだった。
柔軟に、しかもしたたかに、反核運動を国際的に推進している秋葉市長こそ平和賞に相応しい。
講演の終わりは以下の言葉で結んだ。
「今日聞いたことをどんな手段でも誰にでもいいから伝えて欲しい」
「出来たら反核運動に寄付金を頂きたい」
反核運動を誤解していたのは、毎年お涙頂戴を繰り返すマスコミの報道姿勢の所為だったかもしれない。
なお映像作品では、NHK-TVドラマ、緒形拳主演、田中裕子出演の「帽子」も良かったです。