林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

もじり・パロディ

2020-07-24 | 拍手

   
       安楽椅子の上の裸婦・モジリアニ ▲

  俳人・夏井いつきさんの「子規をギャ句”る」を買ひました。
  隙間が多くスラスラ読める、ブログネタにも使へる、と思ひましてね。
  (余談ですが、ブログ界の諸先輩へ。1行は短く、行間を開けて下さいませ。)

正岡子規を真面目臭い堅物俳人と思ってました。
ところが広告評論家の故・天野祐吉氏が「笑う子規」で滑稽な俳句を紹介。
じじぃは目が覚め、何度も林住記で活用しました。

夏井さんは戦法を変へ、天野さんに続きます。
風雅や格調を尊ぶ人たちからは、猛烈な顰蹙を買ってるでせうが。

俳句にはもともと諧謔味・可笑しみがあった。
芭蕉子規が俳句を糞真面目にしてしまった、とする意見を聞いたことがある。
しかしそれは勘違いで、俳句を詰まらなくした犯人は文部省でせうね。
(後談ですが、宮中歌会始に何故恋歌がないの? 宮内庁の所為?)

夏井さんの本の126頁「夏」の章、冒頭から引用します。

  正岡子規・十年の汗を道後の温泉に洗へ
       いつきさん訳・十年の労苦の汗を、道後の湯で洗い流したまえ。

  星埜黴円・中年の汗を道後の温泉に洗へ
       いつきさん評・中年の汗って脂ぎっていそう。

高麗の里はけふも雨の中。じじぃも尻馬に乗り.......。

  飯田龍太・かたつむり甲斐も信濃も雨の中

  思庵森生・なめくじや高麗も秩父も雨の中
       天声人語氏評・俳人の目は自分が住む高麗から、遠い秩父の降雨にも向けられる。          

  .....てへへ

  200724


ちんびん

2020-07-15 | 拍手

お隣さんから「ちんびん」を頂いた。
家庭で簡単にできる「沖縄のソウルフード」だとか。

作りたてで「温かいうちが食べ頃」と言われたので、直ぐ食べてみました。

うまい!

黒砂糖なのに上品な甘さ。
もっちりとした舌ざわり。
始めてでも懐かしい。

上記写真のおよそ3倍も頂いたけれど、瞬く間に腹の中へ。
気付いた時は二切れしか残ってなく、間が抜けた写真になりました。

クックパッドに作り方が載っているので、お試しあれ。
調合済材料のお求めは、こちらをどうぞ。

話が変わります。

具材を入れ、放っとくだけで美味い料理ができあがる、水無し自動電気鍋があります。
名前は「ヘルシオ・ホットクック」です▲

コロナ禍のおかげで、最近の売上は前年同月比3倍以上とか。
1~2人用もあり、レシピは300もある由。

ウマイ話なので、じじぃも乗ってみようか、と。

200715


志村流

2020-07-03 | 拍手

どうせ積読になるから、もぅ本を買わないつもりだった。
ところが、つい文庫本を衝動買いしました。

故志村けんの「志村流」です。
前書きと目次と、後書に代えてを立ち読み。

おお、これなら最後まで読める、と思いました。
(オレを主語にした、書き言葉でなく話し言葉なので、編集者の聞き書きかも)

ところで、志村けんが創り出したヘンな人物には、

  馬鹿殿様
  ヘンなおじさん
  ひとみ婆さん

があり、それぞれが傑作だけど、好きなのがもう一人ある。

  お茶を挽く婆さん芸者

です。これも傑作ですね。相手役の柄本明さんも絶妙だ。

そういうわけで、ようつべに残した、いろんなコントを愉しんでおります。
こんな状態で「志村流」を最後まで読めるんだろうか。

  

  蔦屋書店のレジはセルフ化していた。これ、ニガテです。
  それでも優しい女店員さんが傍で助けてくれた。

  親切な店員さんが居ない店では、本はもぅ買いません。

  200703


巡礼の道

2020-06-01 | 拍手

NHKBSの「聖なる巡礼路を行く1=宗教の道」は素晴らしかった。
四国八十八か所巡りもいいらしいけれど、巡礼をするなら、断然こちらですね。
それはフランスの田舎の佇まいが、圧倒的に美しいから。

いま、フランスからスペインへ行く、サンティアゴ巡礼路が賑わっているとか。

巡礼を志す人々はそれぞれ、深刻な事情を抱えております。

暴力を振るう夫に、全財産を持ち去られた中年女性。
心臓発作で死にかけ、食堂を手放し、巡礼に出た初老の男性。
虚弱体質で、いつも孤独感を抱えている若い女性。等々。

長く苦しい道を共に歩き、助け合い、美しい村に辿り着き、小さな教会で祈る。
素朴な教会を巡り歩くうちに、神の存在を感じ、生きる気力が湧いてくる。

案内役はスペイン在住の、日本人グラフィックデザイナー、男性です。
どういう事情で巡礼を始めたのかは、まだ分かりません。

旅番組によく出てくるグルメや、若者たちの騒々しさは全くありません。
心が洗われ、巡礼に出たくなりました。
きっとご同輩も、感動しますよ。

  

  初回放送は、フランスとスペインの国境に立ちはだかる、ピレネー山脈まででした。
  2回目は「肉体の道」で、3回目は「魂の道」になります。

  再放送と次回放送時間は、分かり難いですが、こちらこちらをどうぞ。

  200601


遠くへ

2020-05-27 | 拍手

不要不急の外出を自粛し、キマジメにまだお宅に閉じ籠っているみなさま。
どこか遠くへ行きたくて、うずうずしていませんか?

そんな方々に、写真家・中井精也さんのブログ「1日1鉄」をお勧めします。

中井さんを知ったのはNHK-BSの「てつたび」でした。
巨体が発する甲高い声が騒々しく、髪型が好きではありませんでした。

ところがブログでは、あの声が聞こえません。
短くて緩い文章は、名文です。

絞りがどうの、シャッター速度がこうの、ズームは何mm・・・・
といった面倒くさい説明がないのもイイナ。

旅を楽しめるばかりか、流石プロカメラマンです。
こんな撮り方があったんだ! これ、随分粘ったんだろうなぁ。
などと、感嘆頻りであります。

   中井精也さん(ライカカメラ)

  じじぃの素人写真だって、こう撮ろう、ああ撮れば.......。
  などと、大いに役立ってますけど

  200527


また一花

2020-04-13 | 拍手

人間に散々利用された挙句、要らなくなった桑の老木です。
毎年、蚕の餌にするために枝を切られ、怪獣のような樹形になってしまいました。
養蚕が廃れたので、後は引き抜かれ、焼却処分を待つ身です。



それでも、今年もまた一花、咲かせる準備をしています。
桑の老木は、最期まで諦めません。
偉いなぁ。

200413


逝く春

2020-03-31 | 拍手

30日、志村けんさんが武漢肺炎で亡くなりました。
70歳と聞いていたので、もしかするとと案じていました。

桁外れな喜劇人でした。
悲しいことです。

けんさんの死は、武漢肺炎に対して呑気だった若者たちを、目覚めさせたらしい。

  

21日、宮城まり子さんが旅立ちました。
93歳なら大往生、と言えるかもしれませんが......。

森生は靴磨きの歌を覚えています。あの頃は、みんな貧しかった。

まり子さんは、私財を投じて肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」を開設。
後に「ねむの木村」に発展させた、小柄な巨人です。

  

この春は、大きな二人が逝ってしまいました。
合掌。

  

  さっさと消えて欲しいヤツラは、のうのうと生きてます。
  暗い春です。

  200331


ひねもすブログ

2020-03-05 | 拍手

春の陽気から一転、昨日は真冬の寒さでした。
で、ひねもすのブログ三昧というわけ。

といっても、ネタ切れ。まるでマスクです。
最近、あまり出歩かないんだもの、仕方がないよね。

そこで、うまいなぁ・なぁるほど・そうだったのか、と思った諸先輩のブログです。
臨終、じゃなかった林住記に代わり、クリックして読んでくださいね。

1.恋人はいなかった(清水ミチコさま)
  相思相愛だったはずのamazonに、がっかり。

  

2.コロナウィルスで日本の女性は全滅したのか(toship-asobiさま)
  政府の対策会議は、了見が狭い空っぽ頭のおじさんだけ▼

  

3.破綻した「夕張市」に学ぶ事(エゾ中村さま)
  行政をあてにせず、自分の健康は自分が守る。

  

ところで。
武漢肺炎が国中に広がるにつれ、県知事・市長など地方、自治体の首長の活躍が目立ちます。
特に鈴木直道北海道知事、熊谷俊人千葉市市長などには、総理大臣をお願いしたい。
会食三昧の安倍晋三よりずっといい、と思いますが。

    

  そういえば、森田健作千葉県知事は、今、どこにいるんでしょうか。
  マスクして芝山町を視察中かな?

  200305


旅する建築家

2019-12-06 | 拍手

 新国立競技場

森生は数学が苦手で、建築家になるのは諦めました。
それでも話題になった建築は、新旧和洋を問わず見物に行ったものです。

1569憶円もの税金を使い新国立競技場が完成した。
巨大化したオリンピックに反感はあるけど、隈研吾が設計した新国立競技場は見てみたい。

黒川紀章・磯崎新・安藤忠雄・・・・。
多くの有名建築家の発言や文章は頗る難解ですね。当たり前のことをわざわざ難しくする。

ところが隈健吾は分かり易い。そして威張らないので「くまさん」と親しまれている。
いま、隈さんは世界中から引っ張り凧。東奔西走しているようです。

 日本平夢プラス

11月25日付朝日朝刊は「文化の扉」頁で、隈研吾特集をしました。
それによると、隈さんは、

  そつなくヒットを打ち続けるイチロー的建築家(二川由夫・GA JAPAN

  構造は鉄・ガラス・コンクリを主体にし、仕上げに木・竹・石など自然素材を活用、
  周辺と調和し、様々な外力を受け入れる柔軟な「負ける建築」を唱える万能建築家(藤森照信

  自己主張せず、目立たない、屹立しない設計をする建築家(上野千鶴子

  他の設計事務所やゼネコンと協業できるので、大量の仕事をこなせる建築家(二川由夫)

そんな隈さんでも売れない時期があり、地方回りをする時期もあった、とか。
その頃の代表作6件は、高知県梼原(ゆすはら)町にあり、隈建築の「聖地になっている由。

 梼原町役場

森生はこれまでに二人の有名建築家に関わったことがあります。
皇居・新宮殿を設計した吉村順三先生と、「安曇野ちひろ美術館」の内藤廣さんです。

  吉村先生は最晩年だったので直接会話ができなかった。
  だけど先生が設計した音楽堂の什器備品の大部分は、素人の森生が選びました。
  ダメが出て、やり直したのは玄関マットだけでした。

  内藤さんには鳥羽のリゾート村開発でお世話になりました。
  隈さんと同じように、謙虚なお人柄でしたが、バブルが弾け、構想は何一つ実現しなかった。
  しかし鳥羽市浦村の入り江のほとりにある「海の博物館」は内藤さんの設計です。

  
  写真はグーグル画像検索から。
  191206


和田誠さん

2019-10-15 | 拍手

  

  10月7日、和田誠さんが肺炎のため、あちら側へ逝ってしまった。
  じじぃは残念で、残念で.......................。

和田誠さんのイラストはトゲが無く、どれもがほのぼのとしている。
誠さんが有名人を描く時、濃い人も尖った人も、誰もが幼児のようにあどけない姿に変える。
じじぃはそこが好きでした。

和田さんが挿絵を描いた丸谷才一の随筆本は全部、まだ持っている。
才能はイラストだけでなく、グラフィックデザイン、文筆や映画監督など多方面で発揮された。
週刊文春の表紙▼は、77年から42年間も担当しているそうです。

奥様である、あの騒々しくも愉快な、料理研究家の平野レミさんが、記者に話しました。

  和田さんは47年間、私の料理を全~部、美味しい美味しいと食べてくれた。
  本当にありがとう。

急ぎ過ぎのようだけど、和田誠さんは、幸せな人生を送ったに違いありません。
イラストとレミさんが、そう語っている。

さようなら、ありがとう和田誠さん。

  

  森生は和田誠さんの1歳年下です。嗚呼........。

  週刊文春表紙の集合写真は、3年前、煙草と塩の博物館での回顧展で撮影しました。
  この記事の挿絵は当然、和田誠さんの作品です。
  上部の検索窓に和田誠と記入し、このブログ内でポチッと押してご覧下さい。
  林住記には関連する過去記事がたくさんあります。

  191015


天気予報

2019-10-14 | 拍手

台風19号が通り過ぎた朝8時。
暗い寝室のシャッターを上げたら、年に何回もない、素晴らしい青空でした。

猛烈な台風、と何度も聞かされていたので、緊張して夜を迎えたのに、あれれの肩透かし。
甚大な被害に遭った方々には誠に申し訳ないような、見事な秋の空になりました。
本当かな?、と思ってたtenki.jpの3時間予報は、大当たり。

東京都渋谷区にあるNHKの天気予報は、関東地方といっても都心部が対象らしい。
関東平野の西にある、わが高麗の里なんかもぅ「局地」扱い。彼らの眼中にはないようだ。

しかしtenki.jpは違います。
具体的に「埼玉県日高市」として、詳しく予報してくれた。
ご同輩がお住まいのまちの予報もあるので、一度、お確かめくださいね。

ところで、NHK-TVによると、河川別洪水予測地図があるようです。
中小河川であっても、氾濫が始まった場所が地図上に示される。
NHKは勧めてますが、見られるのはスマホだけらしい。

でもね、目が弱ったじじぃは、あんなちっぽけなスマホを持ってないの。
パソコンで見る方法を、次に来る台風までには見つけたいものです。

  

  NHKは天気予報を「気象情報」という。いずれ「ウェザーリポート」と言い換えるでしょう
  そして局穴と2,3人で放送する。TBS-TVの森さんのような一生懸命さがありませんね。

  青空の写真はお隣の屋根の上。
  濁流の写真はこちらさまからお借りしました。

  191014


コンチキチン

2019-08-26 | 拍手

NHKがドキュメンタリードラマと称する新作「京都人の密かな愉しみ 祇園さんが来はる夏」。
ドラマ部分が少しごたごたしてるけど、期待どおりに面白かった。

今回は修行中の若者4人の祇園際にへの関わりが、恋模様を絡めて進行します。
  板前見習いと庭師見習いは太鼓と横笛担当で、仕事は上の空。厳しい親方もこの時ばかりは黙認。
  師匠である祖母と京野菜百姓見習いの過去が明かされ、女パン職人見習いが粽づくりを通じ接近する。
  口煩い父に逆らいながらも、陶工見習い娘(吉岡里帆)は先輩陶工に片思い。

若者たちを介して、祇園祭の故事来歴、町衆の準備作業などが紹介され、蘊蓄が増えました。
  祇園際の山鉾巡行は、3基の神輿巡行の露払いである。宵山・宵々山・宵々々山まである。
  町衆の役割は徹底した分業制で、家代々決まっていて、面倒臭い約束事が多い。
  後継者難のため、伝手を辿り洛中洛外から広範囲に、参加者を集めている。

等々、2時間の長いドラマを大いに愉しめました。
  過去作では若い許嫁から逃げ回るヒースロー先生が傑作だった。
  今回は御室焼の名工宮坂羊山先生の、手に負えない頑固さが実に愉快です。
  尖っていた娘の釉子が、祇園際の宵々山の夜、和服姿で勝負に出たが失恋。吃驚するほど綺麗になった。

相変わらず映像は極めて美しく、ドラマに、実在する人物が説明役で登場する。
  大原千鶴と松尾アナが、冷やしカレーうどんを作り、食する。親密さがより深化した感じです。
  それに、パクチーの和名が「かめむし草」とはね。

ドラマの展開に不自然さがないわけではないけれど、十二分に愉しめました。
いずれ再放送するはずです。
  

  なお、旧作を30分に4分割し、衛星第2で再々再放送をしております。
  
こちらは、切ない老舗菓子匠若女将(常盤貴子嬢)の美しさを堪能できますよ。
  結婚に踏み切れない一人娘にやきもきし、奔走する大女将もいい。

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子規のふんどし

2019-08-16 | 拍手

大型台風が来るし、毎日がこう蒸暑いとブログなんかやってられません。
やってられなければやめればいいんだけど、そうも行かないのが辛いところ。
今日は他人の褌で締めてみます。

褌は、正岡子規先輩から借りることにしました。
では........。

    雷をさそう昼寝の鼾哉

     行水や美人住みける裏長屋

    涼しさや人さまざまの不格好

     念仏や蚊にさされたる足の裏

    さわるもの布団木枕皆あつし

     忍ぶれど夏痩にけり我恋は

    一匙のアイスクリムや蘇る

     睾丸をのせて重たき団扇哉

ほかは天野祐吉編・南伸坊絵の「笑う子規」筑摩書房をお読み下さいね。
ふぅ。

      型染め団扇のお求めはこちらへどうぞ。高いよ。

                  190816 


京女

2019-08-14 | 拍手

NHK衛星で時々放送する「京都人の密かな愉しみ」。
手間暇かけ、経費をたっぷり使った
画期的な傑作連続ドラマです。

  映像が極めて美しい。
  非公開の寺院・庭園・京町屋は、まさに陰影礼賛の世界

  常盤貴子(和菓子司一人娘)、高岡早紀(料亭女将・元芸妓)がまことによろしい。
  和服姿とたおやかな仕草! こんな世界がまだあった! いいなぁ。お手伝いに参上したい。

  年中行事の舞台裏が見られる。
  大文字焼きの舞台裏が、重労働であることが分かった。豆まきで追われた鬼の行き先も。

  フィクションと断っておきながら、実在の人物が多数登場し、物語の背景を解説する。
  京料理監修の大原千鶴や、シブ5時の松尾アナがコント風に、料理作りを実演してくれます。この二人、どうも怪しい。

  先週からは、修行中の庭師・板前・陶工・京野菜・パン職人たちの喜怒哀楽が愉快。
  これに周囲の先輩たちの都合が絡み、ギクシャクする。京都は狭く、人間関係が濃厚ですな。

  いずれも当人たちには深刻な話だろうが、結構喜劇的で笑える。
  許されぬ恋、隠し子、父と娘の対立、老舗当主の出奔、京女嫌いなイギリス女、逃げる大学教授など。

等々がじじぃの感想の一部ですが、感想が多過ぎ、どうもうまくまとめられません。
また、細かいアラがないわけではありません。庭師の棟梁と板前見習です。
  棟梁は大ベテランなのに印半纏や腹掛けが新品で、徳利セーターを着ていて、野暮の極み。
  板前見習クンが、あんなに口煩い板長がいるのに長髪って、ヘンでしょ?

視聴者の評判が頗るいいようで、最近の放送は、なんと3周目の放送です。   
  初回放送分を30分に短縮した2周目からの放送に嵌っております。

なお、8月17日土曜の夜9時から、新作(?)を放送するそうなので、是非ご覧くださいね。
その前に、ボツにするのはもったいない、常盤貴子嬢と高岡早紀嬢のお姿をどうぞ▼


190813 


激怒する

2019-06-11 | 拍手

イージスアショア▲を、秋田に設置する理由が出鱈目だった▼
出鱈目だったことを謝罪し取り繕う説明会で、防衛省の現地の局次長が、末席で舟を漕いでいた。
説明会に出席していた地元のお父さんがそれを見咎め、激怒し怒鳴りつけた。

出鱈目な説明書を作った責任者と居眠り次長は、サムライなら切腹ものだ。
反省してます、では生ぬるい。解雇しろ。

   

  秋田に設置する本当の理由は、日本防衛ではなくハワイ防衛だ。
  
もう一カ所の山口はグアム防衛のためだ▼

  つまり日本防衛は、アメリカ防衛の「ついで」であることは明白である。
  にもかかわらず2400憶円以上の費用は、全額を日本が負担する。

  

  野次馬じじぃは、居眠り役人に激怒したお父さんに拍手する。

  一方、年金破綻を表現の問題にすり替え、傲慢に誤魔化す麻生悪太郎。
  記者団は気圧されていたようだ。腰抜け連中メが。

  10日朝「羽鳥慎一モーニングショー」が分かり易く報道してくれました。
  ろしければ、妄想地理学ニコニコ大百科などもご覧ください。

  190611