林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

あわわ

2020-08-03 | 歌の翼に

ウクレレ教室が再開され3回目になりました。
10数人のばばとじじを、3人ずつに分けたディスタンス教室です。
1時間半を50分に短縮。受講料は据え置きだけど、殆ど個人教授状態だ。


これ、有難いようだけど、実は大迷惑。
大勢に紛れ練習不足を誤魔化せないんですね。
いちいち間違いを指摘されます。褒められて伸びるタイプなのに.....。

  (ふんっ、どの指をどこに置こうが、ちゃんと音が出ればいいわぃ)

と内心は激しく思います。
しかしながら口惜しいことに、

  べ・べ~ん・べ~ん びょろ~ん

なのよ。まるで義太夫の伴奏だ。

今習ってるのは名曲「TINY BABBLES」です。
ご存じのとおり「小さな泡」ですね。蟹じゃなくワインの泡らしい。


先ずメロディ演奏について。

  with a fell-in' that I'm go-na love you till the end of time 

はナメクジの速さなら、まぁまぁまぁ弾ける。
ところが、あわわ、

  And most-ly here's 2 toast to you and me

は全く指が動きませんっ。

そして、繰返し記号で行き先を見失い、あわわ。
最後の延長記号を「弾かないのに弾く」と禅の境地。納得できんぞなもし。

タブ譜・左指・右指の3か所に目配りするなんて、蟹より難しい作業だ。
しかも、意味不明の、英語で歌わなければならないのよ。
先生や隣のおばばにも合わせなくちゃならないし。


次、コード進行について。

ここでは左指が痙攣する。Cmなんか薬指1本でいいじゃないかぃ。
更にGとG7が、あわわ、指の位置を変えても、全く同じ和音になるのね。
そして小指が、おかまさんみたいに突っ立つ。
コードの指の置き方、まだ覚えられません。


リズムと、アップビート・ダウンストロークについて。

  Jan jaka  jakajaka  Jan jaka  jakajaka ........

と続けるところが、右指が弦に引っ掛かり、ダウンしか弾けまっせんっ。
休止記号なんか糞食らえ、だわい。

受講中、泡ののような脂汗が滴ります。
他人様にお見せしたり、お聞かせすることはできません。


ぶつぶつ言っても始まらない。
忌々しいウクレレから離れましょう。
レイコニフ合唱団で、颯爽とね▼

  TINY BUBBLES

いま、じじぃは大袈裟ですが、人生最後の岐路に立たされております。

  ウクレレを止めるか、林住記を止めるか。

  どうするどうする。べ・べん・べ~ん。

  200803


上流階級

2020-07-06 | 歌の翼に

英国に、シェク・カネー・メイソンという若いチェリストがおります。
日本での知名度はまだ(?)のようですが、英国では人気者らしい。

というのも、かのヘンリー王子とメーガン嬢の挙式当日。
お二人から指名され、ウィンザー城の礼拝堂で開催されたコンサートで、演奏しました。
youtubeで聴けるのは以下の3曲で、これが素晴らしい。

  シシリエンヌ・夢の後に・アヴェマリア

  

ところがこの3曲はともかく、興味深いのは聴衆たちです。
名曲名演はそっちのけ。もじもじそわそわが目立ちます。

ロイヤルウェディング参列者なら、英国上流階級の紳士淑女のはず。
演奏会のマナーならお任せ。

と思いきや、ご一同さま、お行儀があまりよろしくありませんな。
特に、チャールズ皇太子は落ち着かず、私語までしている。
わが皇室の、やんごとない方々と較べると..........。

しかしながら、淑女たちの衣装と凝り凝り帽子は、なかなかの見もの。
連れ添う紳士たちの、俗物ぶりも愉快です▼

  ロイヤルウェディング記念礼拝堂内演奏会 

若い頃の森生は、華麗で情熱的なバイオリンの音色が好きでした。
その後、鼓膜が厚くなり、今は、静謐艶麗なチェロに惹かれておりまする。

  

  今日もまた雨。狭いお邸に引き籠り、退屈しておられるご同輩のみなさま
  新鋭シェク・カネー・メイソン君を、騒々しい若いやつらに吹聴しませうね。
  ちょっと、見直されるかもよ。

  なお、カジュアルな姿で、名曲「鳥の歌」をひく彼はこちらをどうぞ。

  200706


しょうがない

2020-07-01 | 歌の翼に

また降ってきました。

  あの街は雨の中 この町も雨の中
  電信柱もポストも 故郷も雨の中
  しょうがない 雨の日はしょうがない

  うちのパソコンでひとり 記事を絞り出せば
  林住記もまた 雨の中

築40年の床板が膨張し、みしみしと。
便座がお尻にくっ付いてきて、立ち上がり、パタン。
ム・ムカデが2階に上がってきた!
(スリッパを履いてたので咄嗟に踏みつけ、弱ったところを箒で拾い、トイレで水葬しました)

何もかもが、じめじめと湿っております。
結果、思いつくことは、ぼやき・泣き言・ひがみ・悪口・アラ探し。
湿った雑巾頭は、絞っても絞っても汚れた水が.........。

しょうがないよね、雨の日は。
でも、同じ雨の日でも、何かないだろうか。

そうそう、代わりに小室等さんの歌を聴いてくださいね。
何故か、あの街の雨は、こころがキレイになります。

  雨が空から降れば

  200701


隣町への道

2020-05-04 | 歌の翼に

  

  サン・ホセへの道

バート・バカラックの軽快な伴奏に乗る、ご機嫌なディオンヌ・ワーウィック姐さん。
彼女が向かう街は、米国カリフォルニア州はシリコンバレーの中心都市です。

しかしながら、じじぃが軽を自己責任で運転し向かう町は、隣町の飯能市であります。
昔は材木の産地として栄えたそうですが、現在は..........、市の公式HPをどうぞ。

写真は国道299号線のバイパスです。峠を越えれば飯能市。そしてSC。
狭い滝不動尊前を避け、雑木山を開削。いま、両側は新緑が鮮やか。

SCは田圃跡にスーパー・百均・ドラッグストアが集合。うへっ、3密状態だぁ。
飯能では感染者が5人も出てる。勇猛果敢な人々だね。

う~む、じじぃ危うきに近寄らず、だわ。
秩父芝桜祭りが中止になり、空いている国道を、引き返してきました。

  

  往復10分足らずの短いドライブでした。
  少し物足りないので、もう1曲、おまけしましょ。

  恋よ さようなら

  200504


寛ぐひと

2020-04-14 | 歌の翼に

非常事態とも、国難といわれる今日この頃。
土日返上で働いてるのかと思ってたら、大将は自宅で寛いでいました。
ちょっと寂しそうに。

誰にも休養は必要です。
でもこの時期、わざわざ寛いでいる姿を見せるなんて、愚かも愚か、開いた口が塞がりません。
口を塞ぐためのマスク2枚。早く届けて欲しい。

  うちで踊ろう

奥方が映っておりませんな。
きっとどこかへ、遊びに行ってるんでしょう。
いやはや。

  気を取り直して、手を洗うピコ太郎くんをどうぞ。

  PPAP-2020 洗って踊って

  続いて嵐の5人です。

  Wash Your Hnds

  200414


新緑に染まる

2020-04-03 | 歌の翼に

若葉のささやき が菜種梅雨を吹き飛ばして、高麗の里の空気は清浄です▲

誰にも遭わずに、あちこち徘徊できます。

季節の移ろいは早く、明日がないじじぃ。筋力維持にも、外出は必要です。

日和田山の登山口。ハイキングの名所なのに、誰もいません▲



鹿台堰に、人影はありません▲

久万八千神社。満開の桜を、独り占めした気分▲

新緑に埋もれる清流村▲

巾着田。濃厚接触する賢い家族がいました▲

ああ、タンポポの綿毛になりたいなぁ......。

  

  徘徊時間は4時間ほど。15,068歩になりました。ふぅ。

  200403


なんとなく

2020-04-02 | 歌の翼に

月2回のウクレレ教室に通い始めて、8カ月が過ぎました。
教室では毎回、新しい楽譜が配られます。

楽譜は先生の手書きなので、目が衰えたじじぃにはかなり見辛い。
曲はどれも懐かしいナツメロで、

  茶色の小瓶・聖者の行進・今日の日はさようなら・バラが咲いた・アロハオエ

ほかでした。
どれもが聴き慣れた、本来は楽しい曲ですが、弾くとなると全く付いて行けず、苦痛です。
本当はもぅやめたい。........だけどなぁ、既にずいぶん投資した。

  中古ウクレレ・折畳式譜面台・チューナー2個・楽譜ファイル・弦2組・CD付き自習本。
  それに次月の受講料だゎ。

これでは止めるわけにはゆきません。

  

3月の新曲はかまやつひろし作詞作曲、

  なんとなくなんとなく

でした。曲は単純ですが、オタマジャクシが頁を跨いで行ったり来たりで、目に悪い。

元建築家だった友じぃに、譜面台の扱い難さを愚痴りました。

数日後、ダンボールを切り抜いて、折畳式譜面台を作ってくれました。
いろいろ注文を付けたらむっとしたけど、数日後、新しい譜面台を2枚、届けてくれました▼
折り紙を活用する隈研吾さんのようなじぃさんだ。ありがとう。

だけどなぁ......。
これでまた、ウクレレ教室を抜けられなくなりましたよ。

  

  なお、3月中の教室は恥ずかしながら、敢行しました。
  受講生たちは不要を自覚し、先が無いから、じっとしてはいられません。
  今月はどうなるんでしょうか。命知らずのじじばばです。

  300402


不条理続き

2020-03-14 | 歌の翼に

土日は休むつもりだったけど、臨時の林住記です。

朝から降っていた冷たい雨が、突然、牡丹雪に変わりました。
昨日が初夏の陽気だったので、もちろん積もりませんが。

今は夜です。
牡丹雪が昼前だったのか、午後だったのか、もう覚えていません。
雨の日はしょうがないよね。

数日前、別役実さんの訃報が朝日の1面に載りました。
別役さんて大人物だったんですね。

別役さんは、不条理劇を定着させたそうです。
でもね、じじぃはそんな難しいことには興味がありません。

小室等さんが曲を付け、歌った

  雨が空から降れば

の詞が、別役実さんだったんですね。
道理で無茶苦茶だ。

  不条理=筋がとおらないこと。道理がたたないこと。
      実存主義の用語。
      人生の非合理で無意味な状況を示す語としてカミュによって用いられた。

  不条理劇
      =Q☆‘@&Q★!(じじぃには理解不能です)

  

  初夏の陽気の翌日に雪が降る。これも不条理ですかね。

  まいにち、不条理なことが続いております。
  いやはや。

  200314


雨の日

2020-03-09 | 歌の翼に

このところ猫額亭に引き籠りがちで、運動不足です。
昼食は、思い切って団地外れにある病院の、職員食堂へ出かけました。
歩かず、車で。

あれれ、今日の職員定食は外れ。
麻婆豆腐も、切り干し大根も塩辛かった。

誰もいない大相撲春場所。
寒い日曜日。暗い日曜日。一日中、霧雨。

.......まずいなぁ、暗~い気分だ。
ナツメロでも歌って、切り替えましょうね。

で、ブレンダ・リー嬢です▼

  ONE RAINY NIGHT IN TOKYO

  この歌、日本製です。
  純国産なら西田佐知子嬢をどうぞ▼

  ワン・レイニー・ナイト・イン・東京

  午後樹根嬢も、京ウンスク嬢もいいよ。

  200309


ひなまつり

2020-03-03 | 歌の翼に

ひなまつり

総合福祉センターで、先日、毎月恒例の手作り昼食会を開催しました。
参加者が少なく、予定していたちらし寿司は中止し、豚肉生姜焼きに変更。
分厚い豚肉が3枚も。たれをじゃぶじゃぶ。満腹、満足でした。

  今日はたのしい ひな祭り~

を斉唱して、ばばじじたちの昼食会はおしまい。

休校で武漢肺炎は下火になるだろうか。
今月末にまた、みんなに会えるかどうか。

内裏雛の挿絵は村上豊の絵葉書から転写しました。
椿山荘近くにある「講談社野間記念館」で開催された、個展会場で入手したものです。

さはさりながら。

若い頃から村上豊の挿絵が好きでしてね。
今日は雛祭りなので、ひな祭り関連の絵葉書を転写します▼

 木守りと雪

 春よこい

 ひな遊び

如何ですか? 
今日この頃の尖がった心が、まぁるくなり、ほのぼのとしますよね。
...........しない?

   華やぎ

  それでは、ほのぼの不足の方へ。
  abymanさまのブログ「思考の旅日記」をどうぞ。
  絵の腕前もなかなかのものです。

  200303


歌合戦 雪列車

2020-02-13 | 歌の翼に

  

  40年ぶりに、同じ職場の人たちと再会しました。
  あの頃はまだ先があり、お互い、場所獲り合戦で尖がっていた、と思う。

でもね、切磋琢磨の結果か角が取れ、みんな円満温厚なお爺さんになっておりました。
そして歌が上手いのね。これには驚いた。

会場は、東プリ地下のカラオケルーム。
部屋は10室以上もあるのに、お客はじじぃたちだけ。
幕ノ内的弁当を済ませると、早速カラオケです。

ド演歌で始まった歌合戦。
これ、あんまり好きじゃない。

しかし森生がご披露したジョーン・シェパード版「白い想い出」をきっかけにガラリ一変。
都会的なナツメロの難曲・名曲が続々登場。

社長クンはオペラ声で「黄昏のビギン」や「二人でお酒を」など。

滑舌がいいベンケーシー君は「小心者」や「さらば青春」など。

青い森鉄道小柳駅

中でも、あの糸井重里作詞・坂本龍一作曲という豪華で異色の

  雪 列 車

は、腰が少し曲がっていたけれど、節は真っ直ぐ。
絶品でありましたよ。

  森生は初めて聞く歌。歌手は、へ~!!! 前川清だって。
  で、帰宅後ようつべで視聴・確認。ケーシー君の方が垢ぬけていて、巧かった。

森生はお返しに、敢えてド・演歌「旅の終わりに」をさらりと(しか歌えません)。
これは幹事クンと合唱になり、やがて全員で。

宴は延々4時間も続きました。
歌い疲れて会場を出たら、街は黄昏のビギンでした。

来年も同日同場所同時刻です。頑張らなくちゃ。

  

  カラオケは、都幾川村の建具工場勤務以来、約20年ぶりです。
  最近は、テンポはそのままで、キーを変えられるんですね。
  これなら付き合えます。

  会場の東プリは、50年前、仕事で何度も利用したものです。
  昔は、あでやかで、華があるホテルでした。

  200213


ポカンポカン

2020-02-06 | 歌の翼に

梓みちよさんが、一人住まいのマンションで亡くなっていた。
享年76歳。孤独死らしい。

森生は、この人の歌が好きです。

  メランコリー  小心者  麗人の唄  二人でお酒を  帰り来ぬ青春

などが特に好き。
大人の歌が歌える歌手が、また一人逝ってしまいました。

訃報の直後に不適切かもしれませんが、

  ポカンポカン

には特別な思いがあります。

森生が係長になった頃、朝礼で週1日、合唱する日がありました。
歌はロシア民謡や唱歌など、暗い歌が多かったので、敢えてこの歌を選びました。
伴奏は、梓みちよが歌うEPレコードという豪華版で。

ほかの職場の連中は新機軸にポカンとし、大いに羨ましがりました。

その後、梓みちよの歌声を聴くたびに考えた。
あれは、いま流行りのカラオケの先駆けだったんだ、と。
あの時、先を見る目があったら、カラオケを発明していただろう。

そしていま、豪華客船に隔離され、横浜港沖で漂っているかもしれません。
人生、何が良かったんだか.........。

200206


古い歌

2020-01-21 | 歌の翼に

団地内の、おばばたちが占領している喫茶店です。
酷く寒い日だったせいか、珍しくおばばがおりません。
電気代を節約し、昼食と、今朝の新聞を読むために入りました。

鼻の下にちょび髭を蓄えたおじじが入ってきました。

じじぃが店長に、ウクレレの難しさを嘆いていると、髭おじじが割り込んできました。
話はウクレレから転々、大晦日の紅白を貶し、近頃の歌の悪口になりました。

  とにかく騒々しい。
  メロディが美しくない。
  歌が下手。

等々で、だからナツメロがいい、と結論が。

髭おじじはジャズ寄り、森生は少し演歌寄りだったかな?
下は二人で選んだ、ナツメロのごく一部です。

  追憶

  津軽のふるさと

  白い想い出

  思い出のサンフランシスコ

  かもめはかもめ

  誰もいない海

  別れの朝

  舟歌

  

  こってりと濃いココアと、焼きたてバナナと胡桃のパウンドケーキ。
  そして、おまけにくれた蜜柑1個。

  持ち込んだ新聞は読めなかった。
  だけど、満ち足りたお昼になりました。

  200121


鳥の歌

2019-12-30 | 歌の翼に

12月23日は上皇さまのご誕生日でした。
上皇后さまのピアノ伴奏で、チェロを弾く上皇さまのお姿を、当日の報道で拝見。
新天皇陛下がビオラを演奏することは知っていましたが、吃驚しました。

  森生はウクレレを始めて、ウロウロしていますが、流石、上皇さまです。

演奏された曲は、一瞬しか聞けませんでしたが、名曲「鳥の歌」のはずです。
巨匠パブロ・カザルスが、故郷スペイン・カタロニアの民謡を採譜し、編曲した曲です。
フランコ独裁政権に抵抗しアメリカ亡命中、国連で演奏し絶賛されました。

在位中、上皇さまは官邸の意向に反し、平和を祈るご行動を、婉曲に示し続けた。
そのように、森生は拝察しております。

普通なら、誕生日のような場合、サンサーンスの親しみやすい「白鳥」です。
それをわざわざ、メッセージ性が強い「鳥の歌」を選ばれました。

皇位を退いたいまも、姿勢は変わらず、誠に畏れ多くも有難いことです。
官邸に巣食うあの人の「積極的平和主義」は、単なるキャッチフレーズに過ぎません。

この曲はようつべに色々ありますが、チェロの伴奏によるものを選びました。
騒々しい世界です。耳を澄ましてお聴き下さいね。

  鳥 の 歌

  P・カザルスと、この「鳥の歌」が有名になった経緯は、こちらをどうぞ。
  本当の「積極的平和主義」とは、こちらをお読みください。

  

  191230


赤恥のトナカイ

2019-12-13 | 歌の翼に

ウクレレ教室に、新入りのじじばばです。

おばば、
  エレクトーンは重いから、軽い楽器にしたくて。

おじじ、
  手で弾く楽器はこころが和みますからね。

練習曲は、クリスマスが近いので「赤鼻のトナカイ」です。
ゆっくりだけど、タブ譜に追い付いく周りのばばたち。
新入りじじばばも、直ぐ要領を飲み込んだ様子。

教室は、教室というより同好会ののりのり。

森生はね、この曲、以前から知ってますよ。
でも口惜しいけど、何処を弾いてるのか、サッパリ分からないの。
恥ずかしいったらありゃしません。

厳しい先生
  誰か外してますねぇ。

縮んだ森生
  それはあたしです、すんません。

   

でもね、ここがガンバリどころかも。
来年の年末まで続ければ、こう▼なるのではないか、と。

  赤鼻のトナカイ 
  続く他の曲もどうぞ。なお、このウクレレは、相当高級品のようで、音色がエレガントです。

  ここまでは前回のことです。

  

  今朝、早起きして予習中、どうも調子っぱずれだ。
  そこで、慣れない調弦器で弦を弄っていたら、巻き過ぎたのか、弦がプッツン。
  森生もプッツン。今日は休もうかと思いました。

  しかしマナジリをけっして出席。
  そうしたら開講前、先生はご自分の予備弦で、張り替えて下さいました。

  

  先生ご推薦の調弦器▲は、精密複雑で扱いにくい。
  もっと簡単なのありませんか?

  で、今回の出来映えは?、ですって?。
  言わぬが鼻水、ですっ。

  191213