庭で転びかけた時、右足の脛を強打してから24日。
脛の痛みは触らなければ感じなくなり、足指や踝周りのゾッとする黒痣は大分薄くなってはきた。
しかしどうしたことか、足指の付け根から甲にかけてが腫れあがり、左足と較べると土色にテカテカと光っている。
もちろん、痛みもあるし、足首から先が麻酔をかけたような不快な感覚が続いている。
ああ、これは一体どういうことなのだろうか。この先が不安だ。
10日前には凸凹さんたちが様子を見にきた。帰り道は遠回りして、足の病に霊験あらかたな子の権現へお参りしてくれた。
4日前には団地に住む切株さんが、食料品を買い集めてくれ、きょう午後にも、また来てくれる。
きのうは多峯主山から山じぃが下りてきて、植木鉢に水遣りをしてくれた。
本当に、本当に有難く、嬉しかった。
これまで整形外科には3回かかっている。
骨折の有無を調べるために、初回と前回の2回X線撮影をしたが、やはり、骨に異常はなかった。
前回は検温と血液検査をしたが、問題は無いと診断された。
薬は朝晩の鎮痛剤と、日に数回塗布する鎮痛消炎ジェルしか出されておらず、自然の回復を待つしかないそうだ。
......ったく、泣きたいね。というか、泣いてます。
毎日、新聞と積んでおいた本を読み、TVを見て、居眠りをするか林住記を書くだけだ。
それもそろそろ苦痛になってきた。
雨が続き、暗かった九月。十月になれば足は治り、秋晴れになるのだろうか。
切株さんが来てくれる前に、これから4回目の整形外科へ行ってきます。
雨傘を杖に、ぴたこんぴたこんと足を引き摺りながら、軽に乗り、慎重に運転して。
以上、泣き言を並べてごめんなさい。
打撲傷は長引くとどこかで聞いたけれど、こんなに長引くとは思わなかった。ふぅ......。
9月からの写真は、全て在庫品です。
160926
また、治ったとしてもリハビリにも時間がかかるのかと思います。
泣きたい気持ちは分かります。でも、助けてくれる人たちがいて心強いです。人徳があればこそです。
仰るとおりです
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