高齢者に多く処方される睡眠薬や抗不安薬は、転倒骨折・認知機能低下などを招くそうです。
デバスやハルシオンなどベンゾジアゼピン系の薬は特にリスクが高いとか。
これらの薬は依存性が強い。
服用を続けると、パニック症状や過換気発作を起こす危険がある。
日本老年医学会はこれらの薬を、
使用すべきでない 可能な限り使用を控える
としております。(▶12月8日朝日新聞朝刊1面記事)
不眠を訴える高齢者が多いらしい。
原因は、布団の中にいる時間が長過ぎる、のではないかと思います。
または、昼間、こっくりこっくりと舟を漕いでるのではないでしょうかね。
睡眠薬を止め、眠くなるまで起きていればいいのでは。
試しに、眠れなければ一晩寝ずに過ごしてみる。
次の晩は、自然に眠くなり、眠れるはず。
..... 乱暴かな?
薬を下から読むと、リスクになりますよね。
無印良品ピルケースの写真はこちらさまから拝借。
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眠れないからといって不安がることはない。
朝まで起きてても体に悪いわけじゃないですもんね。
眠くなれば自然に眠りますから。
「ごろ寝上手は老い上手」という愉快な本を書いた 精神科医中沢正夫さんは
高齢者の睡眠時間は合計6時間でいい
と言ってます(雑誌サライだったかな?)
飛び飛びの6時間です
但し朝の起床時間は 決まった時間にしないと 体内時計が狂い 支障が出る恐れがあるそうです
仕事があるわけではないので 昼間のごろ寝で充分 ということ
中沢先生の「捧腹絶倒本」はこちら▼をどうぞ
http://www.kashiwashobo.co.jp/book/b227921.html