この頃、身の回りの侘び寂びに気付くようになった。
カラダ中、錆び付いてるカラダ。
ダカラ、肝心なところで一句が出ぬわぃ。
時々ヘンなことを言う鳩山法務大臣が激怒した。
朝日夕刊の「素粒子」で「死に神」と書かれたからだ。
森男は、「死神の兄とは言われたくない」お兄さんより、この際、弟さんを支持します。
就任以来3回目の判断で合計10人の死刑囚が処刑された。
それでもまだ100人を超える死刑囚がいるそうだ。
前任の法務大臣は4ヶ月に1度で合計10人、鳩山さんは2ヶ月に1度で合計10人に死刑を執行し今後も粛々と進める、そうだ。
法務大臣を引き受けたのだから、冤罪説があったり、多くが納得できる再審要求がある死刑囚以外を処刑するのは当然のこと。
死刑確定後6ヶ月で刑を執行するのが法の定めだそうだ。
だったら、今までの法務大臣が怠慢だったのではないだろうか。
名前は忘れたが3代前の法務大臣は死刑制度に反対で、1人も執行しなかったはず。反対なら法務大臣に就かず、堂々と反対論を展開すべきだった。
死刑判決を受けるような人間がいないことを願うが、秋葉原の殺人鬼を何時までも生かしておいていいのだろうか。
TVの番組表しか信用出来ない、という朝日嫌いが多い。ずっと朝日を取っている森男も、以前から「素粒子」は不愉快だった。
こんなもの読んでない方が多いので、問題の18日夕刊の「素粒子」から、「一応」頭を下げた21日の「素粒子」まで並べてみたが、実に嫌味でしょ。▼
いつも高いところから物事を見下ろしていて、鼻持ちモチモチですね。
トマトはむしろ、ぶつけてやりたい。
朝日にとって「素粒子」氏が死に神なんですよ。この欄は廃止するか、筆者を交代しなければね。
と書いて.......。
ブログはつくづく難しいと思う。
素粒子氏を中傷する意図は全くありません。
表現の方法や技量をもっと磨かねば。
ところで、
朝日は「天声人語」が教科書に載ったとか、入試に使われたとか、自慢する。
要するに、意味がよく分からん、っていうことで、恥じなくちゃね。
ウウーッ..........。
449、17、25、169、144?
......計算、違ってないだろな。
どれが正解?
シシッー、静かに。もう一度計算してみます。
また降ってきた。
あの弱虫晋ちゃんが強硬らしい。手が早いヤマタクさんは対話らしい。
どうせどっちも仲間内で盛り上がってるだけだもの。
猫だって笑っちゃいますね。
ま、全然面白くないウフフのフフクダ総理よりマシかも。
素粒子さんに習って言えば、
晋ちゃんはまた無理しちゃって、ヤマタクさんは利権よりオンナ。
強硬も対話も結構だが、何から何まで何時までも右顧左眄で相手待ち。
最期の藪氏から巨額な請求書を回されて、チョンだろうよ。
▲6/20朝日新聞朝刊より。
疲れた。腰が怪しい。目は霞む。
もう9日も這いつくばって草毟りをし、背伸びして徒長枝刈込をしているのだ。
猫額亭は見違えるほど綺麗になりつつあるが.......。
早めに作業を切り上げて夕方、ドリンク剤の山積みを眺めていると、売場のお兄さんが、冷えた瓶を開けて、どうぞ、いい味ですよ、と。
意外にいい味だった。ドリンク剤は試供品しか飲んだことは無いが、コカコーラの時よりずっと美味かった。
ナサケに弱い森男は3本オマケが付いた10本を買ってしまい、家に帰って直ぐに1本を飲んだ。いい味だった。
寝る前に、「林住記」執筆(大袈裟だね)に難儀したら、また草臥れてしまい、もう1本。
都合3本を飲んでから効能書きを読んだら、あれま、「医薬品」だよ。しかも、「成人は1日1回1本、用法、容量を守って下さい」、だと。
老人はすべからく吸収消化理解能力が劣るので、大丈夫だろう。
明日モリモリ元気になっていれば、また草毟りだ。
副作用が出ぬうちに、もう寝よう。
と今朝、起きたら突っ張っているのは腰。深刻な副作用。
雨がシトシト降っている。
▲日本画は、河合玉堂「屋根草を刈る」。
17日、アカチバラチさんちへ行ったら、金の延べ棒を3本見せてくれた。
ちょっとたじろいだけど、
金ならウチにだってまだ5「枚」もある、のだ。しかも隣国政府の品質保証付だ。
食い過ぎて鼻血ブー,なのだ。それでいま、猿の餌にしてるのだ。
猿真似、とは失礼なっ。........やっぱりこっちが失礼しました。
写真もなにやら寂しげですぅ.........
おや! 逃げたスーパー駐車場に宇宙船が墜落?
・・・年波や高麗の団地は荒れにしを 早速ながらの粗大ごみかな・・・
(読み人知らず)
自治会はスーパーの突然な閉店に抗議した。
それに対する不動産ヤの返歌▼
法的にはな~んも問題無いもんね。
後、白波だぜ。
ってなことだろう。
この不動産ヤの物件を買う時には、くれぐれも用心して下さいね。
創業者は強盗慶太と言われた方ですよ。
これで拝啓敬具かよ、ふんっ。
猫額亭の草毟りは放り出して、会長宅に緊急集合。
3種類180本の空木の新梢を、60鉢に挿木したのである。
森男に負けてない自称庭師一人親方が数人、挿木初心者が数人も加わり、ケンケンガクガク、船、山に上る。
ご近所は、喧嘩出入りか、と思ったかも知れないけれど、実は久し振りの大声が楽しかったのだよん。
会に対する日頃のご支援感謝の印に、根付いた鉢を団地のお祭りで希望者にプレゼントする由。素晴らしい思いつきですが.......。
団地の狭い庭に植えたら、後はでかくなって困るぞぅ。
実は、新梢がまだ柔らかく挿木には少し早い状態、と言いつのるのは森男親方の説。
空木の挿木は簡単簡単、と断言するもう一人の親方。まだ他に異説あり。
これに作業の段取りが諸説あり、仕方が無いのでそれぞれ勝手気侭に。
会長おん自ら、水遣りその他管理に努める、と今日は意気軒昂だが、ま、お天気次第だろうね。この暑さと陽射しではちょっと難しいかも。
れれれ、カラスも引っかかる凄い日除け網を張り巡らせちゃった。
お庭の覇権を巡り奥様と揉めなきゃいいんだが.......。
それから、ご近所の皆様、お騒がせしました。
▲写真は箱根空木です。
始めは白く咲き、数日かけて桃色に変化します。
花数は、もっと多く咲きます。
駐車場に咲く昼顔。
薩摩芋の花を思い出して、ほろ苦い。
森男のカラダは芋とカボチャで出来ているカラダ。
駐車場が芋畑に変わる日が近いのかも。
もうタクサンですね。
国営放送の「N響アワー」を毎回視聴している。始めの5分間くらいだけれど.....。
解説の池辺晋一郎先生の駄洒落が面白いからだ。
その池辺先生のご発言。(朝日6/14土曜版「Money」頁)
誇りを持って言えば、
この年までお金に自分の生き方の片鱗でも左右されたことは、
一度もありません。
う~む、流石だな。やはりただ者じゃない。芸大を優秀な成績で卒業した先生だ。
私大を普通の成績でなんとなく卒業しちゃった森男は、ここまで言い切れないけれど、まぁ、「片鱗」を削除すれば似たような人生だった、...........かな?
更に先生は、......全く同感です。「先生独自のポリシー▼」をお読み下さいね。
先生は少年時代、架空の地図を描くのが趣味だった由。実は、森男も同じどころか今でも地図を描くのは好きだ。(オネショじゃありませんよ)
ところが、だ。
末期寸前高嶺者の森男は、イマ、金に生き方を左右されちまっている、のだ。
このチガイはどこから来たのだろう。
■噂話■
■1.池辺先生は名女優香川京子さんの従兄弟の由。
年が離れているので、香川さんを「お姉さん」と呼んでいたそうだ。
■2.池辺先生は評論家の立花隆先生とは幼馴染の由。
立花先生の前衛詩を作曲してプレゼントしたが、立花先生は仕舞い込んでしまい、
見つからないそうだ。
「最高の人生の見つけ方」は面白かった。「山のあなた」に続く映画館通いは、
◎先輩を主人公にした映画は参考になり、
◎新聞やNETで見るとこの映画の評判が良く、
◎主演のジャックニコルスンを「アバウト・シュミット」で好きになり
◎同じくモーガン・フリーマンの「ドライビング・ミス・デイジー」に感動し、
◎ちょいボケ野末陳平先輩が、もう1度観たい、と書いている、
からです。
離婚4回、我儘で孤独な大富豪と、愛妻や子と孫に囲まれる、実直な自動車整備工が、癌で余命半年、と宣告された。
病室が一緒になった二人は、棺桶に入る前にやっておきたかったことを書き出し、それを実行しようと、旅に出て.......、という粗筋は、確かに面白い。
深刻だけれど、カラリと明るく豪勢、ダイナミックで笑え、雄大な風景を楽しめる。
しかも、最後は泣けてくる。
ただ、どうも「やりたかったこと」が桁外れなのだ。
そりゃあ大統領からも一目置かれ、秘書を連れ、自家用機での冒険旅行ならな、とヒハン的にもなりますわな。
小人物の森男には、大富豪より定年退職後の情けないシュミット氏の方がシックリする。また、今度の整備工も、前回の運転手も羨ましい老後です。
なお参考として、二人が棺桶に入る前にやりたかったことを書き写しました。
・スカイダイビングをする。
・ライオン狩をする。
・ムスタングを猛烈なスピードで運転する。
・刺青をする。
・ピラミッドの頂上に立つ。
・荘厳な風景を見る-エベレストや北極上空を飛行する。
・泣くほど笑う。
・美味いキャビアを食う。
・タージマハル廟を見物する。
・見知らぬ他人に親切にする。
・香港の夜を楽しむ。
・世界一の美女にキスする。
そして死後は
・火葬にし、遺灰を粗末な空缶に入れ、雪山に埋めて貰いたい。
ねっ、贅沢で不遜でしょ。しかも全部実現、または敢えて実行しない。
口惜しいね。
ま、わが猫額亭に大富豪が転がり込んできたら大歓迎ですけどねぇ.........。
森男のイマの願いは、せいぜい.............。
・まぁイマのままでいいや。
.......侘しいもんだね。
◎粗筋は中年建築家tonton3さまの「とんとん・日記」をどうぞ。
◎陳平先輩の記事は「ちょいボケ老人バカ日記」の記事「最高の人生なんてあるか」(6/9)です。
何かといえば「予算が無い」。
にも拘らず、滑り台を今度の塗り替えでは多色塗りにしてくれた。
町内の公園の遊具は全て多色塗りになった。
幼稚園内は幼児に合わせよう。
公園は大人のセンスで、といきたいところ。
この公園は草ぼうぼうだった。
公園の草刈くらいは近所の住民ができる。高嶺者はうじゃうじゃいる。
市も、住民がやる気を出す仕組みを提案してみたら?
予算が出なけりゃ知恵を出せ。