今にも降りだしそうな、凍える街を歩いた。
何か面白いことないかなぁ。
ビックリするようなこと、向こうからやってこないかなぁ。
とデジカメ持って、電車に乗って、わざわざ所沢へ行ったのに、この街にもな~んにもなかった。
今日は以上でおしまいです。
申し訳ありません。
120309
今にも降りだしそうな、凍える街を歩いた。
何か面白いことないかなぁ。
ビックリするようなこと、向こうからやってこないかなぁ。
とデジカメ持って、電車に乗って、わざわざ所沢へ行ったのに、この街にもな~んにもなかった。
今日は以上でおしまいです。
申し訳ありません。
120309
天気はまた冬に戻ってしまった。
何はともあれ元気を出さねばなるまい。このままではホンモノの鬱病になる。
そうだ! 宝籤が4本当選し3900円転がり込んでいたんだ。たまには自分にご褒美を上げたってバチは当るまい。
と行った店は華屋与兵衛だった。
大判の献立表では天麩羅の写真が良く撮れていて、値段は僅か780円である。
これにご飯、蜆汁、茶碗蒸しを足してもらった。
待つこと暫し......。ジャジャーン、出てきました!
どうだい、凄い、凄いなぁ。豪華な見本写真よりも、現物の方が遥かに立派な天麩羅だった。
蜆の味噌汁はハゲ天の2倍は蜆が入ってる。これで合計1322円は安い。
漬物を少し残した以外全て平らげたら満腹になった。
ただモンダイが無いワケではない。
蟹の天麩羅と勘違いし、最後まで残しておいたのが、レッドパブリカだったこと。
あれから半日経ってるのに、まだ天麩羅油のゲップが出ること。
などである。
120308
寒く、ぐずついた天気の後に突然、ぽかぽかの春が来た。
しかし気分が塞ぎ、外を歩く元気がない。
梅は咲き始めただろうか。
重い抑鬱傾向は、風邪薬を飲まず、「風邪の経過を安静に見守っていた」ためである。
しかも悪いことに、林住期先生の「下山の思想」を読み始めてしまった。
他人から言われなくったって下り坂はとっくに承知してた。
あぁそれなのに、先生から手を変え品を変え、下り坂を指摘されたんじゃなぁ.........。
毒消しに「バカまるだし」を読んだ。
「大往生したけりゃ医療と関わるな」と「ご老人は謎だらけ」は買ってある。
手遅れだが、さっきルル3錠を飲んだ。
まだ「明日がある」のだ。
120307
太極拳教室を終えて公民館の階段を降りてくると、学童保育がある2階が賑やかだった。
普段は男の子たちが走り回っている広い廊下を、女の子たちが占領して二組に別れ、「はないちもんめ」で大いに盛り上がっていた。
勝って嬉しい花いちもんめ
負けて口惜しい花いちもんめ
あの子が欲しい
あの子じゃ分からん
この子が欲しい
この子じゃわからん
いまどき子供らがわらべ歌で遊ぶとは珍しい。誰が教えたのか、偉いものだ。
太極拳教室のじじばばたちはにこにこして、女の子たちのわらべ歌を楽しませてもらった。
と、ここまでは懐かしく、よかったのだが。
わらべ歌は次に、互いに相手の組にいる誰かを指名して「こっちに欲しい」と要求する。
森生が記憶している誰かは、はるちゃん、なっちゃん、あきちゃん、ふうちゃんなどだった。
ところが近頃の女の子の名前ときたら..............。
明治安田生命が調べた生まれた年別「名前ランキング」をどうぞ。
これじゃぁ、まるで風俗嬢だよ。
120306
確定申告はここ数年、国税庁のホームページにある「確定申告書等作成コーナー」を使っている。
年々使い易くなっており、毎年苦戦していた印刷も、今年はすんなり行なえた。
団地公民館に、作成した確定申告書を受け入れる箱を用意してあるそうなので、雨の中を投函しに行った。
受け入れ箱は今年もごみ箱を転用している。あれ、何とかならないものか。
ごみ箱を柩のように花で飾るとか、「税務署にご協力感謝します」と貼紙を出したってバチは当らないと思うよ。
それに、国税庁はわれわれ高嶺者が有り難く受け取る年金を「雑収入・雑所得」という。
いくら少額とはいえ、随分失礼な言い方ですな。
確定申告書に入力中、住民税を払っていないことに気付いた。
慌ててあれこれ探してみると、一昨年から、厚生年金から天引きされていた。
納付に出向く必要が無いのは便利だが、市役所としては取りっぱぐれが無くなったのだ。親切なのか狡猾なのか。
森生の場合、確定申告は医療費と生命保険料を所得から控除するために行なう。
支払った医療費が10万円以下だったので控除されない、という人が未だにいるけれど、それは早合点だ。
「所得金額の0.05か10万円以上」の医療費が控除されるわけだからね。
去年の医療費は幸か不幸か控除対象額に達しなかったが、今年は4600円余りが控除された。やれやれ。
他に生命保険料控除66800円余りを加え、今年の所得税還付額は結局3700円になったよ。
これに暮のジャンボ宝籤4枚の当選金3900円を足すと、一寸した雑収入である。
そうだ! 喜楽里別邸で温泉に浸かり、夕食は華屋与兵衛かうどん屋久兵衛でいちばん高いものにしてやろう。
飯能プリンスホテルの中華バイキングでもいい。
猫額亭に訪問する途中、道に張り出している柿や蜜柑や金柑を捥いでくるしゃもじぃにご馳走してやれば喜ぶぞ。
....... われながら雑国民であるな。
120305
このところ身体がどうもヘンだ。朝、目覚めた時から既にだるく、起き上がる気がしないのである。
それでも晴れていれば、お天道さまに申し訳ないので布団から這い出してくる。
しかし今朝は曇っていたのでず~と寝ていて、とうとう朝食と昼飯が一緒になってしまった。
これをブランチといい、セレブなライフスタイルというらしいが.........。
閑話休題。
野口晴哉著「風邪の効用」(ちくま文庫・630円)を読んだ。
話し言葉で書かれた内容は、眉唾的部分も無いわけではないが、なるほど!、と思わせる主張が溢れている。
詳しくはお買い上げ頂き、隅から隅までお読みになることをお勧めしたいので、「あとがき」の5行を下に転記します。
風邪を全うすると、自ずから改まる体の状態がある。
栄養過剰とか、そのための気分の鬱滞とか、億劫になるとか、体が妙に重くて疲れたような感じとか、体が強張り
スムーズに動けないとかいうことが、ここで示したように風邪を経過すれば、自ら消失してしまいます。
そうして、本の隅から隅までを読むのは面倒だ、という方々のために、内容を大雑把に4行に纏めました。
・風邪は癌や脳溢血のような重大な病気に罹ることを防いでくれる。
・風邪は体の無理や偏りから来る疲労や強張りを自然に治す経過なのである。
・風邪の諸症状を、薬で無闇に取り除くことは却って体に害をなすので、避けなければならない。
・風邪の経過を、安静にして見守ろう。
さて、森生は自慢ではないが、しょっちゅう風邪を引いている。
そしてこれまで、「くしゃみ3回・ルル3錠」で簡単に治してきた。どうも、これがいけなかったようですね。
安易に市販薬に頼り風邪の経過を見守らなかったので、体の疲労や強張りを抱えたまま、風邪の諸症状を年中引き摺ってきたのだ。
その挙句の果てに、3年前には急性心筋梗塞を発症する始末だった。
今日は人さまから頼まれている仕事があるわけではないし、明日は人に会う約束があるわけでもない。
「林住記」の記事を更新しようがしまいが、また記事の内容や、記事の出来不出来は、閲覧数には全く影響しない。
閲覧数を増やすには例えば、「オセロ中島」とか「なでしこジャパン」、と記事に入れるだけでいいのだ。
だから明日と明後日はお休みにして、専ら「風邪の経過を見守る」ことにしますね。
くしゅん。
120302
「サランラップ」は旭化成の商品名なのだった。
ラップ類を「食品用ラップフィルム」というご大層な名前で呼ぶことを知った。
普段はスーパーのいちばん安いオリジナル(自社仕様指定)商品を使っている。
安物の所為かフィルムが上手く切取れず、ぐじゃぐじゃになってしまう。
それで、たまには贅沢をしてみようと、呉羽が出している268円の「クレラップ」に。
ダメですな、これも。
ギザギザ部分を植物製プラスチック刃にしたそうで、指先を切りそうな切れ味でだ。
ところがいくら慎重に切取っても、フィルムは縦2列以上に裂けてしまうのだ。
粘着テープで、フィルムの先端部分を探り当て、慎重に慎重に引き出してはみても、一旦縦に裂けたフィルムは更に数列に裂けてしまう。
極薄のフィルムは大人が首を吊っても切れないほど強いのに、不思議な現象だ。
紙箱には「たっぷり使える50m」とある。
しかし白菜の漬物を包むために、小一時間も浪費し、8mはムダにした。
縦に裂けない食品用ラップフィルムが欲しい。
120301