林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

海老蔵乳癌

2016-06-10 | 重箱の隅

朝、TVを点けたらTV東京を除く地上波全局に、嫌いな海老蔵が写っていた。
何でも、夫人が比較的深刻な進行性乳癌を患っているそうである。

森生は、海老蔵夫人であるという小林麻央を知らなかったし、海老蔵が素麺をガツガツ食らうCMを見て以来、海老蔵嫌いである。
わざわざ記者会見をし、夫人の病状を、得意気に発表する海老蔵を見ると「ふんっ、ナニさまだぃ」と思う。
そうそう、彼は古い梨屋の跡継ぎ、海老サマだったんだ。もう少し演技力を磨くべきだ。

昨日まで舛添都知事一辺倒だったのに、突然、一斉に海老蔵に切り替えるTV業界は信頼できない。
そして視聴者は「他人の不幸は蜜の味」なのである。

たった1局、TV東京だけが海老蔵をうっちゃっていた。
一瞬「エライ!」と思いかけたが、こちらは厭きもせず、韓流ドラマを放送していた。

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希望を与える

2016-06-09 | 重箱の隅

随分前「感動を与えたい」と言った金釘流人気書家・紫舟さんに、ケチを付けたことがあった。
その後も、年端も行かないスポーツ選手やタレントが「皆さんに希望を与えたい」などと言うのは、片腹痛いと思っていた。
........ま「子どもたちに夢を与えたい」ならいいんですが。

下は、そういう発言に関する朝日新聞の水曜朝刊連載囲み記事です。

  
如何ですか? 不肖・森生は全く同感です。          

なお、紫舟さんへの難癖、見つかりましたので、過去記事「感動させて下さる」をどうぞ。

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どんより

2016-06-08 | 床屋放談

 

関東地方も梅雨入りしたそうだ。
空は、朝からどんよりしている。アタマも朝から、どんよりしている。

中国服は書道に適しているから適法で適切でアル、という説明はユカイだった。
公私混同は、不適切だが違法性はナイ、らしい。

「政治資金規制法に詳しい第三者」の記者会見を途中まで見た。
言い分はどんよりしていた。所詮、弁護士は依頼人の犬。弁護士は弁護士でしかない。



雨は、降りそうで降らない。
おや、降ったのかな?

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邪魔

2016-06-07 | あらら!

高麗川に架かるドレミファ橋で、少年たちが通せんぼをしている。

邪魔だっ、退け!

とケツを蹴飛ばしてやろうと思ったが.........。

おじぃさんはね本当は、塾に通う子より、こういう男の子が好きだ。
北海道の山中で、6日ぶりに保護された田野岡大和クンに免じて、暫く待ってやった。

結局、獲物はなし、だった。

残念。

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雨の音

2016-06-06 | 知ったかぶり

 

紫陽花には、雨が似合う。

自信たっぷりな平井予報士にとって、雨の音はパラパラとザァザァしかないようだ。

夜のうちに高麗の里に降った雨は、しとしとと降ったらしい。

乾ききった紫陽花には、ざぁざぁ雨が必要だ。

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いい天気

2016-06-03 | 庭いじり

素晴らしくいい天気が続いている。
雷も通り雨も、ましてや梅雨なんか、気配もない。
本来はそれで何の不平は無いんだけれど、この上々天気には困っている。
1週間前に、梅雨入りを見越し、土手に椿の苗を移植したからだ。

鉢植えだったので根がしっかりあり、移植の成功は間違え無し、のはずだったんだけど、こうカラカラ天気がつづいたんじゃぁねぇ。
夕方、移植した苗の安否を確認すると、毎日うな垂れておりますな。
その都度、水遣りに出動しなければならない。

土手は足場が悪いのよ。
きのうは、まだ細身の縞蛇が道路に這い出してきた。

いい天気は、悪い天気だ。

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またまた舛添

2016-06-02 | 床屋放談

    

東京都議会が始まり、民放TV各社のニュースお楽しみ番組は、またまた舛添都知事である。
舛添都知事でも、料理の仕方が日替わりならいいが、毎回、説明責任を果たし、謝罪して、辞任しろ、ではもう食い飽きた。
舛添を支援した自民・公明への突っ込み方も、全然手ぬるいのである。

こんなことではお猿サンと同じではないか。

まぁ、いちいち細かいことを穿りだしてもキリがない。
そんなことより、ザル法と言われている政治資金規正法とやらを、改正する方向へ導く取材と報道をして欲しいものだ。
都議会自公民には、現行の諸制度の問題点を洗い出し、どう改正するか、を迫るべきである。

さて、今日発売の週刊文春である。新聞広告による今週号の売りは、

     舛添都知事の姪が怒りの告発「母介護の大ウソと骨肉の銭ゲバ」

である。
おぅ、舛添も文春も、ガンバッテルじゃないか。
これから坂道を往復し、400円払ってでも、コンビニに買いに行くからね。

▲挿絵は和田誠。週刊文春5月19日号表紙から切抜。

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毎日が衣替え

2016-06-01 | 高麗便り

きょう6月1日は「衣替え」とか。
生活全般にわたり、何から何までご指導して下さる気象予報士クンが教えてくれた。

衣替えなら、じじぃは4月末から、毎日実行している。最近なんか、毎日どころか朝・昼・晩の七変化である。
おかげで猫額亭は、あっちこっちに衣料品が散らかっている。
親切な予報士クン。整理整頓も教えてくれないかな。

梅雨入りは早いという予報だったはずだけど、あんまり降りませんなぁ。

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