木走正水さんのブログ「木走日記」が面白い。元旦の朝日新聞の社説を痛烈に批判しているのだ。
朝日新聞は、憲法に万能感を持ち、現実を直視しない教条主義者で、バカな人たちを代表している、と。
先ずは、木走日記をお読み下さい▼
クラクラと軽くめまいを覚える元旦の朝日新聞のトンデモ社説の恐ろしさ
ね、タイトルだけでも、長くて凄いでしょ?
実は不肖森生は隠れ改憲派です。
軍隊と戦争を放棄している、とも言われる9条については、もはや時代遅れ。木走さんの仰るとおり、と思っている。
朝日新聞の社説は、めまいどころかムカムカと吐き気がする時がある。
ただ、この記事に寄せられたコメントを拝見すると、木走さんへの厳しい批判も多く、ズケズケと遠慮会釈がない。
こういうコメントを削除しない木走さんて、安倍晋三さんよりも心臓が大きいですね。
森生は、朝日新聞のお高く止まった社説なんか普段は読まない。
元旦の社説も当然読んでいないので、木走さんに対する批判が当たっているかどうかを判断できない。
またコメントを寄せた各氏のご意見は、難しくて良く分からない。
しかし、日本を取り囲む国際情勢は「そのとおり」だし、「護憲派って相当現実離れしているな」と思う。
だから社説の解釈の是非はともかく、木走さんの言い分に賛同する。
そういうわけで、森生は憲法についてあまり詳しくは知らないけれど、改憲派のつもりなのだった。
但し、但しですよ。
未来志向の真逆、過去志向で、誤魔化しが多い安倍晋三には、9条など憲法を弄んでほしくはないのであります。
そういう点では、森生は時限護憲派といえるのかもしれない。
憲法改正は、ゆっくり話をし、謙虚・誠実・正直で洞察力のある、頭脳明晰かつ真っ当な政治家にやってもらいたい。
そういう政治家はいませんかね。.......いませんね。
そうすると森生はやっぱり護憲派かなぁ。
ま、いずれにしても「木走日記」を読んでスッキリした。たまにはこういう硬派のブログもご覧下さいね。
ところで、ご同輩は改憲派ですか? それとも護憲派?
170112
【追記】
新聞は朝日新聞しか購読しておりません。従って他の新聞の社説は全く知りません。
しかし「木走日記」では、日韓再対立についての各新聞社の社説を比較し、朝日新聞を厳しく批判しております。
こちらも併せて、お読みださいね。