林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

めげない昭恵夫人

2017-03-09 | うわごと

昭恵夫人が後悔の席、じゃなかった公開の壇上で、ご自分のこと、旦那さまである晋三さんのことなどを話された。
明るくほンがらかで、全然めげておられず、悪口を書いたじじぃは安心した。

昭恵夫人は「忖度」なんぞとは無縁で、幼児のまんま。頗る付きの「KY」夫人だった。
その昭恵夫人にカリカリせず、むしろリセットする晋三さんて偉大だ。

  ご夫妻のより一層のご発展(×テン)をお祈りします。

最近、森友学園・慎太郎暴走老人・金正男暗殺・ミサイル発射など話題が氾濫し、ネタ切れの日々がウソみたいだ。
だったら「林住記」の記事更新を日に2回すればいいと言われるかもしれないが、そうは問屋が卸さない。
ネタが多過ぎるため気が散って、記事を書くヒマがないのであります。

  ゴーストライター、いないかなぁ。

     

  そうだ! 他人の褌をお借りする手もある。

そういうわけで、最近、愉快に読んだ「木走日記」さまをお勧めします。

      鴻池こんにゃく先生のことはこちら
      リリーいじわるばぁさんと、慎太郎死に損ないじじぃのことはこちらをどうぞ。

          笑える写真は「NEWSポスト セブン」さまの記事から転写させていただきました。

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忖度でんでん

2017-03-08 | 床屋放談

安倍晋三首相のことを「でんでん」という人たちがいるんですね。
何故「でんでん」なのか。それは国会答弁で、官僚が書いた「云々・うんぬん」を「でんでん」と読んだからでした。
これは人偏・にんべんが付く「伝々」と見違えたようで、晋三さんは老眼鏡が必要な年齢なんですぞ。
それにしても「でんでん」とはどういう意味なんだろうか。謎が多いヒトだなぁ。

それはともかく。
晋三さんは「忖度・そんたく」が読め、意味も分かっているようだった。さすが、老眼鏡世代だ。
学習院大卒の麻生太郎さんは「未曾有」が読めず恥をかいたのに比べれば、成蹊大の卒業生は優秀だ。拍手。

前置きが長過ぎた。晋三さんは国会で民進党の福山先生から、

  国有地を破格値で売ったのは、昭恵夫人が名誉校長だったのを、役人が忖度したのではないですか?

と質問されたら、またまた激怒して、

  妻を犯罪人扱いにしないでくださいっ。
  誰か、妻のことを「忖度」した事実はあるんですか。あるなら1例でもいいから出してくださいよっ。

不肖・森生は驚いた。
日本中に「忖度」は空気のように充満してていることを、晋三さんは、老眼鏡世代になっても知らなかったのだ。
我が国では、会社も役所も「忖度」を重ねた人だけが、しかるべき役職に就けるのである。
安倍さんがこんなにも長く「でんでん」でいられるのも「忖度」のお蔭なのだ。

そして「忖度」は空気だから、証拠として国会に提出できないわけです。

恥ずかしながら森生は「忖度」という言葉をよく知らなかった。
電子辞書によると「忖度=他人の気持ちを推し測ること
。推察。」であります。
使い方としては「天皇陛下のお気持ちを忖度しない安倍政権」という使い方ができるようです。

先頭写真の石渡いくよ創作猫人形「でんでん太鼓」をお求めの方はこちらをどうぞ。

170308 


がんばる煎餅

2017-03-07 | 拍手

 

全国農業協同組合連合会(全農)が、回転ずし最大手スシローに40億円出資する。
目的は、スシローの店舗網拡大を株主として支援し、全農が卸すコメの消費拡大を図るためだ。賛成だね。

コメが売れなくなった、と聞く。
そりゃそうかもしれない。じじぃだってご飯を食べるのは1日1回以下。しかも分量は極めて少なくなった。
ただ、それは白米ご飯のこと。冷凍食品のリゾットやピラフなんかは結構食べている。

最近、煎餅の進化と変化が著しく、チーズ・レモン・コンソメ・カレー・梅干しなど、味の種類が増えてきた。
固さだって、歯茎で嚙める煎餅があるもんね。

じじぃとしては銀シャリご飯はもぅ無理だ。
でも柔らか煎餅やおかき、おじややリゾットならコメ消費増に、まだ協力できると思う。

ばかうけ・ぽたぽた焼き・雪の宿・ハッピーターンなどが、続々と新製品を発売し、どれもうまい。
播磨屋・新潟味のれん本舗・小倉山荘などはおいそれと買えないけど、時々取り寄せ、知人に差し上げたりしています。

全農はいつまでも補助金をあてにしてないで、自らコメの販路を拡大しよう。
寿司・煎餅だけでなく、洋食・洋菓子業界もいいと思うよ。
小泉進次郎若先生に協力してね。

鉢巻煎餅はお煎餅の通信販売「せんべいラボcom」さまから拝借しています。
いろいろのお煎餅は「GirlsChannel」さまからお選び下さいね。
先頭の煎餅は「雪の宿」です。

170307


慎太郎ざむらい

2017-03-05 | 床屋放談

    

豊洲問題に関する石原慎太郎元都知事の記者会見は、情けなく、みっともなかった。
何日も前から、勇ましいこと▼を言ってたのに、晩節を汚す見本ですな。  

  ・逃げるのがいちばん嫌いなんだ。知ってることは全部話す。

  ・座して死を待つつもりはない。百条委員会まで待てない。

  ・果し合いに出かける侍の気持ちだ。

とかなんとか凄まれたら、誰だって期待しますね。
ところが石原慎太郎じじぃときたら、イザとなったら腰砕けもいいとこ。
 

  ・知らない、聞いてない。

  ・私は専門家じゃないので部下に一任していた。

  ・知事としての責任はあるが、都庁職員全員の責任でもある。

ここんところは、

  ・一切の責任は私にある。以上っ。

と言って皺腹を掻っ切ったらサムライを自称してもいい。
右寄りのお侍は、全体にいざぎよくないね。
そういえば昔から

  ・弱い犬ほどよく吠える。

と言われている。
このじぃさん、実は神経質で弱虫なのだ。
会見中、目がヒクヒクしていたのを見ても分かる、

新銀行東京、尖閣諸島、豊洲移転など。
若い頃の障子紙破りから始まり、青嵐会以来世間を騒がせただけ。
政治家としての功績、小説家としての業績に何があったのか思い浮かばない。

セガレたちだって、親の威を借る出来損ないばっかりだ。

伸晃以下石原3兄弟は、このじじぃの頭を剃り、高野山に閉じ込めることだ。

170306


公人か私人か

2017-03-03 | 床屋放談

安倍晋三首相は、共産党の小池議員の質問に対し、

  妻は私人ですよ、犯罪人扱いは止めて下さいっ、不愉快ですっ。

と激高し、鉋屑のように燃え上がった。

あれっ!? 昭恵夫人は公人であり、なおかつ罪人じゃなかったの?
総理夫人の特権は散々利用して、派手に振舞っていながら、私人デスはないでしょうが。
村山富市夫人や野田佳彦夫人だったら私人と言っても許す。

安倍晋三は自分を「立法府の長」だと思っている。
だから、
私人も公人も罪人も聖人も変人も愛人も法人も、いっしょくたな心の広いヒトなんだろう。

共産党書記局長・小池議員の追及は、迫力と余裕があるばかりでなく、皮肉が利いてよろし。
おどおどしてる民進党の若センセイ方は見習うべし。

麻生太郎財務大臣の態度は非常に悪い。じじぃは不愉快デス。
このヒトも常識がないこと未曾有なご仁だから、ことの重大性に気付いてないのだろう。

籠池、......じゃなかった自民党・鴻池先生。
封筒の中が蒟蒻とか煉瓦とか。この先生も相当臭いね。
依頼を断ったのは、中がこんにゃくで煉瓦じゃなかったから、じゃないの?

鴻池事務所の職員諸君はちゃんと記録を残し、勤勉だった。
財務省は見習うべし。

170403


家庭内野党の正体

2017-03-02 | 床屋放談

横文字を多用し未来志向を装っているが、実態は全く逆。こそこそと憲法変更に邁進する安倍晋三首相。
昭恵夫人が家庭内野党を自称していたので、ブレーキ役として夫人に少し期待していた。
ところがだ。森友学園の名誉校長騒動で昭恵夫人の正体が暴露された。

昭恵夫人は世間を欺き、安倍晋三以上に極右だったのだ。
家庭内野党だなんて大嘘だった。

安倍晋三は泡を食って、ペラペラと言い訳をしているが、交際は昨日や今日に始まったことではない。
昭恵夫人と晋三首相が、森友学園の籠池理事長に騙されていたとは考えにくい。3人は相思相愛だったのだ。
瑞穂の国記念小学校にもびっくりだが、安倍晋三記念小学校には呆れた。

  ・国有地9割引きの割賦販売

  ・あまりにも非常識な政治教育

  ・小学校設立認可の不自然

  ・安倍晋三夫妻の森友学園との関わり

  ・前例にない行政による手厚い森友学園支援

等々細かく調べれば突っ込みどころが満載なのに、何故かマスコミは及び腰だ。
日本会議とやらが、余程恐ろしいらしい。

  ・日本会議の内幕

なども知りたいところだ。

気が付いたら安倍晋三一派に日本が支配されていた、などと言うことが無いように、今こそマスコミは頑張ってもらいたい。
金正男暗殺事件の究明以上に、大切なことだ。

絵は靉光作「眼のある風景」です。

170302


うどんめぐり

2017-03-01 | 風に吹かれて

   

西武鉄道が西武電車に乗ってのうどんめぐりを勧めている。
乗客数を増やすための、なかなかいい企画だ。

沿線12軒の饂飩屋のうち6軒でうどんを食し、判を捺してもらう。
そうすると「マイ箸(箸袋付)」と「Wチャンス応募葉書」をくれるそうだ。

応募葉書を郵送すれば、抽選で40人に「オリジナルどんぶり」と「お楽しみ西武鉄道グッズ」をくれるそうだ。
西武鉄道らしい、なんともショボイ景品だが、ゼイタクはいうまい。

饂飩屋はそれぞれの駅のうどん、じゃないソバにあるようだ。
値段不明だけど、お高くとまった蕎麦屋に較べ、たかが饂飩、そう高くはあるまい。
知らない町を、饂飩屋を探しさすらう.........。じじばば向きのヨイ企画だ。

 

飯能市内の「古久や」で肉汁饂飩を食したことがある。
全席畳敷きの大部屋に詰め込まれた。

キツイ姿勢だったけど、味は大層良かった。
お勧めできますよ。

170301