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林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

退屈で丁度いい

2019-02-04 | 林住期

大変な三日間だった。
ことの始まりは、不用品引取電話だった。
それから続くドタバタと困惑をいま書くゆとりが無い。ブログ記事10本分くらいの出来事が続いたのだ。

で、とどのつまりは、これこのとおり▼ とうとうやってしまったのであります。
お陰さまで怪我人はなく、不肖・森生も弱り目に祟り目ながらも生きてます

事故の原因は、じじばばによくあるブレーキとアクセルの踏み違い。
車は殆ど停車しかけていてブレーキを踏まなくても縁石で止まるはずだった。
それをわざわざ思いっきり踏んだのは、

  さぁ、これから愉しい昼食会だ、メンドクサイことはとりあえずここまでだ

と、思いっきりけじめのブレーキ(アクセル)を踏んだからだ。
車は縁石をドッスンと乗り越え、塀にガッシャーン。
信じられない光景だった。

地元で顏が広い被害者とはここ30年来のお付き合いがある。
保険屋さんも車屋さんも、同じく長~い付き合いなので、事故処理は円滑に進みそうだ。
この程度で済んだのは運が良かった、と被害者から慰められ、そう思うことにした。
ただ昼食会で、不用品引取交渉失敗については、非常識を笑われもした。

考えてみれば、考えなくても、森生は八十路のじじぃである。
あれこれとトクを考え、あくせく動くことを控えるべき年齢なのだった。
多少のソンならそれで良し、と諦観する時でもある。
まさに
年貢の納め時なのだ。

免許証の返納? う~ん、どうしようか。この町ではなぁ........、と以前から悩んでいる。

まぁそれはさておき、最近、退屈する日が続いたけれど、

  じじぃは退屈で丁度いい

  とつくづく思い知りました。はぃ。

  

  現場写真はデスクトップに掲載し、日々、戒めにするつもりです。

  190204


満腹・満足

2019-02-01 | 林住期

福祉センターの調理室を借り、12人のばばじじががやがやとこしらえた、昼飯の内容であります。

  ご飯は、ひじきとじゃこの炊き込みご飯。

  主菜は、野菜餃子。(これ、作るのが楽しかった)
  副菜に、赤蕪の甘酢・ほうれん草のおひたし・誰かが持ってきた白菜の漬物。

  汁ものとして、蜆の味噌汁。

  食後のデザートは、団子状にした下郎(ういろう)と、ミチヨばばが作った干し柿。

  

材料の野菜はシゲちゃんばばの庭先菜園と、グリじぃの借上げ菜園産を買い上げ。
辣油は、会の途中、森生が駅前スーパーまで車を走らせ買いに行った。

  

普段は味が薄過ぎて、ウンザリすることが多かったけれど、今日はシッカリ味付けされていた。
過半数が後期高齢者だから、塩分なんかもぅ気にせず美味い方がいい。
ただ、分量が毎回多い。ご飯は半分持ち帰り、夕飯にした。

  

食後は、外郎作りを采配したおばばが絵本を2冊読んでくれた。
仕上げはグリじぃの指揮で、冬の星座・北の宿から・黒猫のタンゴをカラオケ。
都はるみ嬢に合わせるのは難しく、タンゴは息切れし、進行に追い付けなかった。

  

  暖かい調理室で3時間過ごし、会費は僅か400円。
  満腹し満足だった。

  

  写真はイメージです。ふくしま餃子の会・楽天レシピ・クックパッド・白ご飯comさまからお借りしました。
  官の施設は、食器が見劣りしますな。

  190201