今回は松戸神社の探索
前回は『虎』探したのですが見つからず
今回のテーマはなぜ『フクロウ』?
基本的情報は
1626年創建のヤマトタケルを祭る神社
古くは『御嶽権現社』で木曽の御嶽山をご神体とする
明治の神仏分離で松戸神社に改名
鳥居は伊勢神宮系の神明タイプ
古地図で確認できるのは
・御嶽権現(松戸神社)
・秋葉(秋葉神社)
・松尾(松尾神社)
・庚申(庚申塔)
・痘瘡(痘瘡神)
配置が正確なのかは不明
正面参道は西側の旧水戸街道沿いから
二の鳥居の右の灯篭に注目
左は『∴』だが右は『∵』
ここだけ唯一さかさま
なぜなのかは不明
戦前の写真はちゃんと『∴』になっている
橋の名は『潜龍橋』
由来は不明
境内で唯一『朱色』のデザイン
魔除けの意味合いかも?
橋を渡ると『手舎』
龍タイプは最近できた模様
見どころは屋根の方
『朱雀・玄武・青龍・白虎』の四神獣が揃う
虎を確認できるのは唯一ココ
風水の基本は
・北 玄武 黒 山 土
・東 青龍 青 川 水
・南 朱雀 赤 海 火
・西 白虎 白 道 木
陰陽五行だと、木火土金水
中央が麒麟 黄色 金 となるが
仏教は、空 風 火 水 地 を五要素とする
松戸神社のお祭りに四神像を祭る『神幸祭』がある
こちらがメインの松戸神社拝殿
境内の中心にはあるのだか
参道からの正面にはない
『天子南面』なんだけど微妙なズレ
なんでだろう
御嶽山に向いているのか?
参道からの正面は『秋葉神社』
ご祭神は『火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)』
『火伏の神』で静岡の秋葉山が本宮
東に配置され西に向く
その隣というか松戸神社の対面が『水神社』
水神と言ったら『亀・龍・蛇・河童』が眷属なんだけど『狛犬』
後から移転してきたと南に配置し西を向く
その横に『龍』のオブジェ
ご神水
最近は『蛍』の飼育をしている
そして隣は秋葉神社の対面が『金毘羅神社』(隣は市の神)
ご祭神は『大物主神』で香川県に本宮がある
金毘羅様はインドの神でワニの化身とされる
山の名は『象頭山』
金毘羅様は『船乗りの信仰』でもある
祠の中には『天狗の面』が奉納されている
秋葉神社も天狗と関連がある・・・
ここで気づいた人もいると思うけど
木・火・水・金とくれば『土』はどこ?
水神さん以外は『山岳系の神社』
『日本においては水神は田の神と結びついた。田の神と結びついた水神は、田のそばや用水路沿いに祀られていることが多い。』
『また、水源地に祀られる水神(水分神(みくまりのかみ))は山の神とも結びついている。農耕以外の日常生活で使用する水については、井戸・水汲み場に水神が祀られる。』ウキ情報
隣へ
松尾神社
『お酒』の神様で『亀』とリンクしている
古地図にも載っていて松戸神社の横隣なので重要度は高い
問題は対の
『フクロウ』のオブジェ
なぜフクロウなのかが今回のメインテーマ
鳥の仲間だけど、どこの眷属か不明
『ふくろうは「福来朗」や「不苦労」などの字があてられる幸運を呼ぶ吉鳥。 ヨーロッパでは知恵の象徴とされています。 取り囲む花々も縁起の良い意味を持っています』
『ふくろうは漢字で書くと「梟」ですが、「木」の上に「鳥」の略体が使われているのは、昔、ふくろうの死骸を木の上にさらして、小鳥を脅したことに由来する』とのこと
松戸神社の日本武尊は『白鳥』
前回はこの亀・鳥・竜があるから『虎』があるはずと探した
亀は黒ポイ石で鳥は赤ぽい石で竜は青っぽい石だとすると
白っぽい石の虎があるはずだとにらんだのだが・・・
唯一虎がいない、見つけられず
本殿の扉には
なぜか北側に『青龍門』
西側に『白虎門』(消えかかっている?消したのか?)
北側に神田川が流れ、西に水戸街道があるからそうしたと推測する
山は東側にあるので玄武だと思うが無い
間違いなく風水を意識している神社
『土』『虎』はどこ?
『戊寅(つちのえとら、ぼどのとら、ぼいん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの15番目で、前は丁丑、次は己卯である。陰陽五行では、十干の戊は陽の土、十二支の寅は陽の木で、相剋(木剋土)である。』
秋葉神社の火之迦具土大神の名に土はあるが
つづく
前回は『虎』探したのですが見つからず
今回のテーマはなぜ『フクロウ』?
基本的情報は
1626年創建のヤマトタケルを祭る神社
古くは『御嶽権現社』で木曽の御嶽山をご神体とする
明治の神仏分離で松戸神社に改名
鳥居は伊勢神宮系の神明タイプ
古地図で確認できるのは
・御嶽権現(松戸神社)
・秋葉(秋葉神社)
・松尾(松尾神社)
・庚申(庚申塔)
・痘瘡(痘瘡神)
配置が正確なのかは不明
正面参道は西側の旧水戸街道沿いから
二の鳥居の右の灯篭に注目
左は『∴』だが右は『∵』
ここだけ唯一さかさま
なぜなのかは不明
戦前の写真はちゃんと『∴』になっている
橋の名は『潜龍橋』
由来は不明
境内で唯一『朱色』のデザイン
魔除けの意味合いかも?
橋を渡ると『手舎』
龍タイプは最近できた模様
見どころは屋根の方
『朱雀・玄武・青龍・白虎』の四神獣が揃う
虎を確認できるのは唯一ココ
風水の基本は
・北 玄武 黒 山 土
・東 青龍 青 川 水
・南 朱雀 赤 海 火
・西 白虎 白 道 木
陰陽五行だと、木火土金水
中央が麒麟 黄色 金 となるが
仏教は、空 風 火 水 地 を五要素とする
松戸神社のお祭りに四神像を祭る『神幸祭』がある
こちらがメインの松戸神社拝殿
境内の中心にはあるのだか
参道からの正面にはない
『天子南面』なんだけど微妙なズレ
なんでだろう
御嶽山に向いているのか?
参道からの正面は『秋葉神社』
ご祭神は『火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)』
『火伏の神』で静岡の秋葉山が本宮
東に配置され西に向く
その隣というか松戸神社の対面が『水神社』
水神と言ったら『亀・龍・蛇・河童』が眷属なんだけど『狛犬』
後から移転してきたと南に配置し西を向く
その横に『龍』のオブジェ
ご神水
最近は『蛍』の飼育をしている
そして隣は秋葉神社の対面が『金毘羅神社』(隣は市の神)
ご祭神は『大物主神』で香川県に本宮がある
金毘羅様はインドの神でワニの化身とされる
山の名は『象頭山』
金毘羅様は『船乗りの信仰』でもある
祠の中には『天狗の面』が奉納されている
秋葉神社も天狗と関連がある・・・
ここで気づいた人もいると思うけど
木・火・水・金とくれば『土』はどこ?
水神さん以外は『山岳系の神社』
『日本においては水神は田の神と結びついた。田の神と結びついた水神は、田のそばや用水路沿いに祀られていることが多い。』
『また、水源地に祀られる水神(水分神(みくまりのかみ))は山の神とも結びついている。農耕以外の日常生活で使用する水については、井戸・水汲み場に水神が祀られる。』ウキ情報
隣へ
松尾神社
『お酒』の神様で『亀』とリンクしている
古地図にも載っていて松戸神社の横隣なので重要度は高い
問題は対の
『フクロウ』のオブジェ
なぜフクロウなのかが今回のメインテーマ
鳥の仲間だけど、どこの眷属か不明
『ふくろうは「福来朗」や「不苦労」などの字があてられる幸運を呼ぶ吉鳥。 ヨーロッパでは知恵の象徴とされています。 取り囲む花々も縁起の良い意味を持っています』
『ふくろうは漢字で書くと「梟」ですが、「木」の上に「鳥」の略体が使われているのは、昔、ふくろうの死骸を木の上にさらして、小鳥を脅したことに由来する』とのこと
松戸神社の日本武尊は『白鳥』
前回はこの亀・鳥・竜があるから『虎』があるはずと探した
亀は黒ポイ石で鳥は赤ぽい石で竜は青っぽい石だとすると
白っぽい石の虎があるはずだとにらんだのだが・・・
唯一虎がいない、見つけられず
本殿の扉には
なぜか北側に『青龍門』
西側に『白虎門』(消えかかっている?消したのか?)
北側に神田川が流れ、西に水戸街道があるからそうしたと推測する
山は東側にあるので玄武だと思うが無い
間違いなく風水を意識している神社
『土』『虎』はどこ?
『戊寅(つちのえとら、ぼどのとら、ぼいん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの15番目で、前は丁丑、次は己卯である。陰陽五行では、十干の戊は陽の土、十二支の寅は陽の木で、相剋(木剋土)である。』
秋葉神社の火之迦具土大神の名に土はあるが
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます