昨日夜遅く記事をアップした時、疲れていたのか思い起こす事が出来ずに結構抜け落ちていたアルバムがあったので追加。
なにしろ現物のレコードが此処にないので、か細い記憶を頼りにしたところ、案の定、年齢から来るものなのか、記憶喪失まではいかずとも結構失念して抜け落ちていた次第。
シカゴのI(CTA アルバム)、II、IIIとVII:これらのアルバムが最初に出てこなければ、シカゴ・ファン失格!
I(CTA アルバム)、II、IIIは当時お金がなかったので購入できず、VIIはサイド1全面のジャズ風の楽曲が肌に合わず購入しなかった。後にCD化されてすべて購入。今ではジャズ風の曲、まったく問題なく聴ける。
ソフト・マシーンの3:当時はジャズが苦手で購入しなかった。後にCD化されて購入。ロックのリスナーとしてはミニマルな演奏が好きか嫌いかで評価が分かれる。CD再生中にで二ー三秒早送りしても、未だ同じフレーズを繰り返し演奏しているので、退屈なお方は端折って聴くって方法も...
ビー・ジーズのオデッサ:当時は地味な印象で購入しなかった。数年前に発売された3枚組みのCDボックスを購入。このアルバム発売の数年後、小さな恋のメロディーと言う映画のサントラに数曲がこのアルバムから使用され、日本でシングルが後付けという感じで大ヒットした。彼らの大爆発を体験するにはサタデーナイト・フィーバまで待たねばならない。整列して踊るって言うのは、まさにアメリカの盆踊りと言えよう。
ELPのワークス・ボリューム1:当時、このレコードは購入しなかった。後にCD化されて購入。3枚組みのライブ・アルバムを発売後、一休みと言う感じの印象。
ディランのベースメント・テープス:当時、このレコードは購入しなかった。後にCD化されて購入。オリジナル・アルバムと言うよりは、ディランの音楽活動の資料って感じの内容。いくつかのいい曲がアルバム内に散りばめられてはいるが、はっきり言って、ディランの超ファンでない限り退屈するかも?
キンクスのプリザベーション第2幕:以前のキンクスと比べたら、ちょっと違う方向にディープにはまったと言う感じで、当時購入はしなかった。再発のCDを買う予定だったが、どう言うわけか、毎回CDを購入する際、このアルバムの事を失念しいまだに購入ならず。
じゃ、レコードもCDも持ってないのに何でこの場にリスト・アップしちゃうの? 今後また失念しないように、メモっておくと言う事で...
それから、スタジオ録音プラスライブと言う変則盤からは、
キンクスのこの世はすべてショー・ビジネス:ライブのほうは少し中途半端で正直拍子抜けの感があるが、スタジオ録音の楽曲に関しては、それなりにクオリティーが保たれていると思う。
サンタナのムーン・フラワー:ライブとスタジオ録音がうまく噛み合って中々よろしー
オールマン・ブラザーズ・バンドのイート・ア・ピーチ:スタジオ録音にフィルモアイーストのライブの未発表曲をカップリング。再発CDではあの33分のも及ぶ長尺のマウンテン・ジャム(レコードではBとDの2面にぶった切られている)がレコードをひっくり返さずとも一気に聴ける。おおー、未だマウンテン・ジャム延々とやっているな。ちょっとトイレにでもいってこよう!
バーズのアン・タイトルド:当時、このレコードは購入しなかった。後にCD化されて購入。この盤の場合、スタジオ録音の楽曲はおまけで、“霧の8マイル”に代表されるライブ録音された楽曲がこのアルバムメインとなる。
小頭:谷!
下忍:橋! ん~、お頭! これって、確かにサブちゃんの歌のタイトルを使ったもので、“谷”に架かる“橋”という意味の合言葉だと思うのですが、北島三郎の演歌シリーズでいくとすると、どうも曲がマイナー過ぎると思うのですが…
頭:しからば大ヒットしたご当地ソングで! しかも新幹線で二つの地方が繋がっているのじゃ!
小頭:函館!
下忍:薩摩! オーこれなら、二曲とも聴いたことがあります。納得。