CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

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LED ZEPPELINのリマスター・プロジェクトに関する考察、その後

2016年07月21日 | LED ZEPPELIN関連
助手:博士! LED ZEPPELINのリマスター・プロジェクト完結して早くも1年経っちゃいましたね~

例のスーパー・デラックス・エディションのボックス・セットも、残り3作のうち結局買ったのはPRESENCEだけで、IN THROUGH THE OUT DOORとCODAは見送りとなり、無駄遣いコレクションも完結とはなりませんでしたね。

博士:ワシとしては、PRESENCEの“アキレス最後の戦い”で一応ZEPは完結したという考えを以前から持っていたこともあったし、コンパニオン・ディスクの内容もそれほどそそるものじゃなかったので、最後の2枚のボックス・セットに関してはどうしてもって感じではなかったのじゃよ。

それに、クイーンのボックス・セット買ってしまったから、予算がまったく無くなってしまったのも理由の一つじゃ。

助手:なるほど、なるほど。

博士:なるほどは一回でよろしー

ところで、昨年この記事をアップしたとき、ちょっと調子に乗りすぎて“劣化・ツェッペリン”なんて書いてしまって…

これを目にした熱烈ZEPアーミーの方々はさぞかし不満を感じられたことかも知れんの~

反省の日々じゃよ。

改めて、レッド・ツェッペリンは決して劣化しない、永遠に不滅だ!

助手:なんだか、何処かの球団みたいですね。

ところで、博士。9月にTHE COMPLETE BBC SESSIONSなんて出るのご存知ですか?

何でも、1997年に2枚組みCDで発売されたBBC SESSIONSの完全版だそうです。

1969年3月に録音され、マスター・テープから消去されたなんて話のある幻の音源で、今回その音源を1枚のCDにまとめて、前回の2枚のCDと一緒に3枚組みで売り出すみたいですよ。

ちなみに、3枚目のCDに収録される未発表曲は、
1. Communication Breakdown
2. What Is What should Never Be
3. Dazed and Confusion
4. White Summer
5. What Is What should Never Be
6. Communication Breakdown
7. I Can’t Quit You Baby
8. You Shook Me
9. Sunshine Woman
だそうです。

そのCD3枚組みに加え、ダウンロード・クーポンの付くLP5枚組も別に発売され、さらに3枚組みのCD5枚組みのLPと48ページのブックレットを加えたスーパー・デラックス・エディションも出るとの事です。

博士:何じゃと!

CDとLPあわせた8枚組みのスーパー・デラックス・エディション・アゲインじゃと!

過去の音源も今回リマスターされるのかも知れんが、心の中では今回の未発表音源はCD1枚の発売で充分だと思うのじゃがのう~

今回もスーパー・デラックス・エディションと言う言葉に心が揺さぶられる博士であった。

まあ、お金がなければ買わなきゃいいだけの話ではあるが…