更なる記載洩れ発見。
学生時代だった70年代、金もないのに結構LPレコード買っていたんだと、我ながら呆れるばかり。

エルトンの2回目のオリジナル・ダブル・アルバム、ブルー・ムーブス:前回の2枚組み、グッドバイ・イェロー・ブリック・ロードと比べると、ネタ切れというか、曲によっては少し冗長な印象があり、レコード2枚分をオリジナル・ソングだけで完璧に埋まらなかったと感じる。
シングルのLPでまとめた方がよかったのでは…
このアルバムは最初CD化されたとき、収録曲を削り1枚物で再発された。後のリマスター盤でオリジナルの2枚組みにCDも戻った。
誰しも同じような印象をこのアルバムに持っていたのだろうか?

ディランのセルフ・ポートレート:発売時は、これも2枚組みだった。のっけからの女性コーラスに驚き、ほんとにディランの作品なのかと戸惑う。このレコードはオン・タイムでは購入しなかった。後に1枚ものCDで再発されたのを購入。

イエスの海洋地形学の物語:当時3枚組みのイエス・ソングスを聴いてぶっ飛んだ記憶がある。その感動を再びと期待し、このアルバムの購入に踏み切ったわけだが...
レコード4面に各1曲のみ収録、長尺4曲のみという大胆な構成。
これは、ソフト・マシーンのサード・アルバムと同じ構成ではあるが、彼らのジャズによくあるミニマルな演奏、所謂気楽に聞き流す箇所がこのイエスのアルバムにはなく、ずっと集中して聴いていなければならないので、一気に2枚は骨が折れる。
結局よく聴いたのは。1面と4面だった。
これも1枚物にまとめたほうがよかったのではなかったかと?

それから渋いところでスティーブン・スティルスとマナサスってのもあった。ジャケをよく見ると、駅の構内でメンバーの写真が撮影され、マナサスというのは駅の名前だと分かる。このアルバムもCD化されたとき1枚物で再発。
それから、スタジオ録音プラスライブと言う変則盤からは、

ピンク・フロイドのウマグマ:持っていることは持っているが、ほとんど聴いたことがない。この手の2枚組みは、時間によっぽど余裕が無いと通して聴くことは難しい。

サザーン・ロックの雄、マーシャル・タッカー・バンドの3枚目:スタジオ録音の1枚目はカントリー・フレーバーの楽曲など少し大人しい印象。しかしライブ録音の2枚目を聴くと大迫力でぶっ飛ぶ。
当時同じバンドとは思えなかった。

そして真打はジョンのサムタイム・イン・ニューヨーク・シティー:政治色満開で聴くことにつらいものがあった。
WOMAN IS THE NIGGER OF THE WORLD“女は世界の奴隷か!”って口ずさむのもなんだか~ 特に奴隷としてTHE NIGGERと言う単語をつかっているが、個人的にこのNIGGER と言う響きがね~
そしてSUNDAY BLOODY SUNDAY“血まみれの日曜日”って楽曲で追い討ちがかかる。
まあ、気軽に聴くことを拒絶しているアルバムの様な...
そしてライブでのヨーコ氏のボーカル、かなり苦手!
いやー、二枚組みのオリジナル・アルバムの制作って本当に難しいものですね~ と急に水野晴朗調になって今回は終わる。
学生時代だった70年代、金もないのに結構LPレコード買っていたんだと、我ながら呆れるばかり。

エルトンの2回目のオリジナル・ダブル・アルバム、ブルー・ムーブス:前回の2枚組み、グッドバイ・イェロー・ブリック・ロードと比べると、ネタ切れというか、曲によっては少し冗長な印象があり、レコード2枚分をオリジナル・ソングだけで完璧に埋まらなかったと感じる。
シングルのLPでまとめた方がよかったのでは…
このアルバムは最初CD化されたとき、収録曲を削り1枚物で再発された。後のリマスター盤でオリジナルの2枚組みにCDも戻った。
誰しも同じような印象をこのアルバムに持っていたのだろうか?

ディランのセルフ・ポートレート:発売時は、これも2枚組みだった。のっけからの女性コーラスに驚き、ほんとにディランの作品なのかと戸惑う。このレコードはオン・タイムでは購入しなかった。後に1枚ものCDで再発されたのを購入。

イエスの海洋地形学の物語:当時3枚組みのイエス・ソングスを聴いてぶっ飛んだ記憶がある。その感動を再びと期待し、このアルバムの購入に踏み切ったわけだが...
レコード4面に各1曲のみ収録、長尺4曲のみという大胆な構成。
これは、ソフト・マシーンのサード・アルバムと同じ構成ではあるが、彼らのジャズによくあるミニマルな演奏、所謂気楽に聞き流す箇所がこのイエスのアルバムにはなく、ずっと集中して聴いていなければならないので、一気に2枚は骨が折れる。
結局よく聴いたのは。1面と4面だった。
これも1枚物にまとめたほうがよかったのではなかったかと?

それから渋いところでスティーブン・スティルスとマナサスってのもあった。ジャケをよく見ると、駅の構内でメンバーの写真が撮影され、マナサスというのは駅の名前だと分かる。このアルバムもCD化されたとき1枚物で再発。
それから、スタジオ録音プラスライブと言う変則盤からは、

ピンク・フロイドのウマグマ:持っていることは持っているが、ほとんど聴いたことがない。この手の2枚組みは、時間によっぽど余裕が無いと通して聴くことは難しい。

サザーン・ロックの雄、マーシャル・タッカー・バンドの3枚目:スタジオ録音の1枚目はカントリー・フレーバーの楽曲など少し大人しい印象。しかしライブ録音の2枚目を聴くと大迫力でぶっ飛ぶ。
当時同じバンドとは思えなかった。

そして真打はジョンのサムタイム・イン・ニューヨーク・シティー:政治色満開で聴くことにつらいものがあった。
WOMAN IS THE NIGGER OF THE WORLD“女は世界の奴隷か!”って口ずさむのもなんだか~ 特に奴隷としてTHE NIGGERと言う単語をつかっているが、個人的にこのNIGGER と言う響きがね~
そしてSUNDAY BLOODY SUNDAY“血まみれの日曜日”って楽曲で追い討ちがかかる。
まあ、気軽に聴くことを拒絶しているアルバムの様な...
そしてライブでのヨーコ氏のボーカル、かなり苦手!
いやー、二枚組みのオリジナル・アルバムの制作って本当に難しいものですね~ と急に水野晴朗調になって今回は終わる。