レコード棚の奥をガサゴソしているとこんなのみつかりました。
映画音楽の巨匠フランシス・レイの日本編集盤の2枚組アルバムで、1971年音源はキング・レコードから発売された。
一体家族の誰がどの様な経緯でこのレコードを購入したのか定かではないが、ほぼロック・アルバムばかりのレコード棚の端っこにひっそりと佇んでおられました。
ある愛の詩、流れ者、白い恋人達、個人教授、雨の訪問者、男と女など著名な作品ばかりで、本編は見て無くともなんと無く映画のタイトルはおぼろげに覚えている。
ライナーを読むとそれらの映画の主役の演者名も記載されている。
ある愛の詩はアリー・マッグロウとライアン・オニールでしたっけ。
その他にも懐かしいお名前が...
アラン・ドロン、ミレーユ・ダルク、ジャン・ポール・ベルモンド、ルノ・ベルレー、ナタリード・ロン、チャールズ・ブロンソンにジャン・ルイ・トランティニアンなどなど。
この歳になってサントラ盤の落ち着いた雰囲気(特にフランス映画)が中々よろし〜ものだと恥ずかしながらようやく気がつくのである。
いや〜、映画音楽って本当にいいものですね。