今日の天気図をチラッと見ると西高東低の気圧配置、道理で朝から風が強く肌寒い1日だった。
風が強いと体感温度もグッと下がって底冷えし、オジンの身には結構応える。
そんな時思い起こすのがこれ!
五輪真弓の1973年のセカンド・アルバム、風のない世界(Windless Day)。
前作と同じく、キャロル・キング一味の全面サポートによるロス・エンジェルスでの会心の録音。
まだまだJALパックも一般的でない70年代の初頭にデビューから連チャンで海外録音を敢行するとは、レコード会社からかなり期待されてたんだろうね。
曲のクレジットを読めば何だかアメリカのアーティストのアルバムようにも感じる。
でもレコードの再生が始まると日本語で歌われるから、一安心。
なぬ〜、風のない世界って3月初めの春の事じゃと!
冬は始まったばかり。
寒い日がこれから3ヶ月も続くのか....