ニール・ヤングがバッファロー・スプリングフィールド解散後の1969年に出した初のソロ・アルバム、Neil Young。
ライブなんかでよく知られたThe Lonerが収録されているが、全体的には地味目なアルバム。
歌っている意味がわからなくとも、またユニゾンで歌えるような印象的なメロディー・ラインではなくともこの人が歌うと何故か惹かれる。
誰が聴いても一発でわかる特徴のある声による哀愁を帯びた歌唱。
やっぱりこれが売りなんですね。
ジャケ裏の小文、適当に訳すと
オイラがパーム・ツリー切っていると、ひとりの友人がやって来てもし伐採を手助けすりゃ孤独は感じないかどうか尋ねた。
オイラは言ってやった、いいや、孤独の世話のために俺たちここにいんるんじゃ無いだろう!オイラは87年の間このパーム・ツリーに関わってきたんだ。
奴は言った、失せろ!ってそして乗って来たキャデラックに歩を向けた。
オイラはパーム・ツリーを切り倒すとそれは奴の背中に落ちた。
NY
一体何のこっちゃ?