1983年、17歳でデビューしあれよあれよという間に若者の間でスター的な存在に。
その後2枚のアルバムを出し、20歳になると無期限活動停止を宣言、アメリカに単身渡る。
翌年帰国すると事務所主導でレーベルも変更し活動再開するも創作活動が思うようにいかなかったらしい。
なんとか1988年に待望のアルバム、街路樹が完成。
それまでのアルバムは苦悩の中にも明るさが感じられたが、このアルバムは全体的に暗い感じですかね?
その後またレーベルを元に戻した事から、本人も当時の活動状況に満足していなかったのかも?
とは言え、個人的には一味違ったこのアルバム結構好きで、彼の作品の中では一番良く聴く。